大峰山・八経ケ岳PH

2011年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,067m

コースタイム

6:20 行者還トンネル出発
9:00 弥山登頂
9:30 八経ヶ岳登頂
12:10 行者還トンネル帰還

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ケ原から天川村で一泊して行者還トンネルに行きました。
途中、お店がありませんので、ガソリンや食糧補給は注意が必要です。
またこのあたりの道路は1車線しかないので、車のすれ違いには要注意です。

コース状況／危険箇所等

先日の大台ケ原山に続いて、大峰山の八経ヶ岳に登ってきました。
コースは行者還トンネルからのピストンです。
ここは2段階厳しいところがあり、分岐までの急坂、
その後しばらくなだらかな道が続き、聖宝ノ宿跡からの登りがあります。
この時期、まだ残雪が数多く残っておりました(今年は雪が多いらしい)。
アイゼンはなくてもなんとかなりますが、あったら使ったほうが良かったかもしれません。
弥山からザックを下ろして八経ヶ岳に登りました
(GPS置いていったので座標が取れてない)。
実は、先日食料があまり買えず、菓子パン2個で登っていたのですが、結構シャリバテになっていました。ちょっと反省点です。
気温はそんなに低くなかったのですが、稜線は風が強く、ソフトシェルが役に立ちました。
山開きには1ヶ月早く、小屋も開いていなかったので、思ったよりも宗教色は感じませんでしたね。
帰りはわりとサクサク2時間くらい降りてくることができました。
駐車場に来ると車がたくさんあり、さすが近畿最高峰というだけはあるな、と思いました。
帰りは洞川温泉に浸かって、お土産に陀羅尼助の胃薬を買ってきました。

写真

行者還トンネルの登山口。行きはそうでもありませんが、帰りは車でぎっしりでした。

雪がだいぶ残っていました。

弥山の小屋の建物が見えました。

醍醐寺を作られた理源大師像。触ってはいけないそうです。

上はだいぶ雪が残っていました。アイゼンあったら少し楽になっていたかも。

吉野の山々が美しいです。

弥山の小屋はシーズン前で開いていませんでした。

弥山の頂上は奥の院にあります。

鳥居もまだ埋まっている

八方睨でザックを置いて八経ヶ岳へ。GPS持って行かなかったので座標が切れている。

途中から見た八経ヶ岳のピーク。だいぶ雪が残っています。

シャリバテになりながらどうにか頂上につきました。

頂上からの景色もよいですね