入笠山

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.4km
• 登り: 270m
• 下り: 279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 2:07
• 合計: 3:33

11:32 アカノラ山
11:58 12:00 入笠湿原
12:10 13:10 マナスル山荘
13:35 14:05 入笠山
14:30 15:05 御所平登山口
15:05 山彦荘

GPSログを取り忘れたので、時刻は写真等からの推定になります。
最初はスノーシューが何度も脱げて履き直しをしたりしたので、時間がややかかっています。

天候

腫れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南ICから10分もかからない。道路は雪、凍結全くなく夏タイヤで行けました（いつも行けるとは限らない）。
ロープウェイで山頂駅まで上がるときには、途中出てくる「入笠山」の標識ではなく、あくまでもスキー場を目指すこと。

コース状況／危険箇所等

スノーシューとストックがセットになったレンタルで1日2,000円。レンタルは、ロープウェイのチケットを購入した後ゲレンデ方面へ階段を上がったところにあるSALOMONの建物の中にあります。レンタル後は、ゲレンデ上ではなくゲレンデと反対方面のアスファルトをゲレンデに向かって右に歩いた方が楽。

その他周辺情報

ICからスキー場に向かう途中に温泉が2箇所。ふれあいセンターふじみとゆ〜とろん水神の湯。いずれも混んでそうだったので、いつも行っている尖石温泉縄文の湯まで足を伸ばしました。スキー場から20分くらいです。

写真

3/11 10:15

富士見パノラマリゾート到着。時間が遅かったのですが、結構駐車場に空きがありました。

3/11 11:32

スノーシューをレンタルして、ロープウェイを上がり、いざ出発。

3/11 11:49

動物の進入を防ぐこうしたゲートがいくつかあります。ここまでアイゼンも不要なくらい雪はしっかりしていました。
ここを抜けると湿原。

3/11 11:58

山彦荘。やってませんでしたが、綺麗そうなトイレが外にあります。

3/11 12:23

マナスル山荘で昼食。美味しいパン。

3/11 12:24

コーヒー。（1杯300円）

3/11 12:27

カツカレー（フル）。ビーフシチューが食べたかったけれど、仕込みができなったようでした。そのため、フルのカツカレーがハーフと同じ値段で提供されていた！

3/11 12:48

マナスル山荘の犬。みんなに可愛がられていた。

3/11 12:51

マナスル山荘から入笠山登山口方面。
天気がよくてよかったー。けれど、ハードシェルの下はベースレイヤーだけも暑いくらい。

3/11 12:52

先にお二人登って行きました。

3/11 13:15

マナスル山荘を過ぎると雪が深いようです。ここからは、アイゼン必須。深いところはスノーシューかワカンが良さそう。

3/11 13:26

それにしてもいい天気。風もないので、ほんとハイキングです。
雪山のいいところ？なのか、色んなトレースが山頂に向かって残ってます。

3/11 13:31

比較的多そうなトレースをたどって夏道以外のところを直登して山頂到着です。

3/11 13:33

景色がいいって聞いていたけれど、北アルプス方面は薄い雪雲がかかっていてよく見えませんでした。
けれど南アルプスはよく見えました。鹿島槍かっこいい。

3/11 13:33

八ヶ岳もよく見えました。赤岳かっこいい。

3/11 13:35

登頂記念1

3/11 13:35

登頂記念2。

3/11 14:12

トレースを辿ると結構深いところを歩かされます。でもスノーシューなら楽ちん。この下のゲレンデ？沢？でシリセードをやってみました。

3/11 14:41

空が青い。霧氷だったら映えただろうなあ。

3/11 14:53

湿原手前のゲレンデでもシリセードで遊びます。歩いて登っているときに14時46分を迎えて黙祷。

3/11 14:52

遊び疲れてちょっと休憩。

3/11 15:49

シリセードをしてからスノーシューも脱いでつぼ足で歩いて戻ってきました。コーラとコーヒーで乾杯。

3/11 17:51

温泉に入って温まった後、八ヶ岳が綺麗なアーヴェントロートに染まりました。車を停めて写真を撮れる場所を探しているうちに、暗くなってきてしまいました。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

チェーンスパイク スキー用アウターパンツ メッシュシャツ

感想

ultrakabigon

スノーシューで雪山歩きを一度してみたくて、難易度の低い入笠山に行ってきました。天候のお陰で、想像以上に難易度が低いハイクになりました。
バラクラバや冬用グラブは全く不要で、ハードシェルの下はベースレイヤーのみ、という出で立ちでも暑かったです。
冬山は「もしも」ということを考えて、荷物をパックしているのですが、この日はパックした荷物はほぼ全く使用しませんでした。