リハビリの麦草ヒュッテで思わぬ出逢いにビックリ！

2017年03月11日(土) 〜 2017年03月12日(日)

• GPS: 23:17
• 距離: 14.6km
• 登り: 488m
• 下り: 499m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:21

12:56 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:24 13:24 五辻
13:27 13:27 五辻（東屋）
13:45 13:45 出逢いの辻
13:51 13:51 狭霧苑
14:01 14:01 コケモモの庭
14:11 14:11 麦草峠 駐車場
14:17 麦草ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:21

7:51 宿泊地
8:08 8:08 白駒の奥庭
8:18 8:18 白駒の池 駐車場
8:30 8:31 白駒の池
9:01 9:01 高見石小屋
9:03 9:10 高見石
9:48 9:48 白駒の奥庭
10:03 10:34 麦草ヒュッテ
10:46 10:46 茶水の池
10:55 10:56 大石峠
11:08 11:09 オトギリ平
11:19 11:19 出逢いの辻
11:35 11:35 五辻（東屋）
11:37 11:37 五辻
12:12 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

3/11（土）晴れ、3/12（日）晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場

コース状況／危険箇所等

スノーシューが良いとのことで履いて行ったが、
冷え込んで雪が硬く沈み込まないため、ツボ足でもよいコンディションであった。
妻がまだ荷物を持てる状態にないので2人分の荷物で。

写真

3/11 12:56

ピラタス山頂駅。快晴！そして久々の山ウェア。

3/11 12:57

久々のスノーシュー。
そして妻はまだ肋骨が完治しておいないため、サブザック。

3/11 12:58

荷物持ち！小屋泊なのにカリマー、クーガーの90ℓ。
本当は先週の「馬刺しの会」で使うハズだったデカザックに妻の荷物を詰め込んだ…。

3/11 13:00

今日は麦草までの平行移動で様子見。五辻へ。

3/11 13:26

五辻あずまやも雪たっぷり。

3/11 13:57

3/11 13:59

3/11 14:14

おなじみ麦草ヒュッテ到着。
ここでまさかのバッタリが！！

3/11 17:49

いつもの晩ご飯。ハンバーグ。

3/11 23:00

バッタリのお相手は、北ア大天荘支配人の榊さん。
まさか麦草で榊さんにお会いするとは！
そして妻はオーナーたちと深夜まで酒盛。

3/12 6:59

麦草の苔丸オーナーと、大天荘の榊支配人。
不思議な感じです。

3/12 7:56

翌朝。痛みも悪化しなかったとのことで、白駒池まで散歩に。

3/12 8:17

白駒の奥庭も雪たっぷり。

3/12 8:28

白駒池。

3/12 8:33

突然、高見石方面にスタスタ歩き出す妻・・・大丈夫か？？

3/12 9:03

高見石より白駒池を見下ろす。

3/12 9:04

高見石より中央アルプス。

3/12 9:06

白銀。

3/12 9:09

浅間の後ろも白い。

3/12 10:33

麦草のとくちゃんと、バイトくん。

3/12 11:44

オトギリ平。

3/12 11:46

3/12 11:47

南アルプス。

3/12 11:47

南八ツ。

3/12 11:52

3/12 11:53

3/12 12:02

北アルプスも真っ白！

3/12 12:03

3/12 12:03

3/12 12:11

山頂駅。今日はリハビリのため珍しくロープウェイで下山。

3/12 13:20

そば庄で、きのこ蕎麦大盛を食す。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

Pengin22

肋骨骨折から2ヶ月。
打ちどころが悪かったようで、痛みが全く引かないという妻。
先週は1年前から予定していた馬刺しの会を欠席せざるを得なかった。
山には行けないのに、期末で仕事が超多忙とのことで毎日毎日深夜残業であり、ストレスが溜まってバクハツ寸前。
漸く少し痛みが引いてきたとのことで、少しリハビリに。
奥多摩は花粉が凄そうであり、こういうときの定番である麦草へ。
妻の帰りが午前2時であったので、朝、ゆるゆる出かける。
今日は麦草までしか行かないのでのんびりと。

久々の山装備。妻はまだ荷物が持てないとのことで2人ぶん背負う。
快晴で気分は良い。
麦草までの平行移動にて、特に妻にも支障無し。
久々のオーナーやとくちゃんとの再会を祝ったあと、団体さんがやってきた。「燕山荘さん御一行、いらしたよ」との声に振り向くと、
なんとこちらも我々が常連化でお世話になっている北アルプス大天荘の榊支配人さんではないか！？
お互いにビックリ！！
いや〜、いつも北アルプスの山頂でしかお会いしていないだけに、麦草におられることが実に不思議な感じである。
思わぬ再会であり、お仕事の合間を縫ってツアーの皆さんのお世話がひと段落されてから夕食までお話させていただいた。
そして、さらに妻は、消灯後もいつもの如くオーナーに誘われ、榊支配人も交えて深夜までつきることのない歓談をしていた。

翌朝、ツアーの皆さんは早々に出発していかれ、榊支配人とまたの再会を約束してお別れ。
そして妻が白駒池まで散歩したいというので付き合う。
しかし、白駒池から戻ろうとしたが、妻が高見石まで行きたいと言い出した。肋骨は大丈夫なのか？
が、帰りにデカザックで茶臼行きたいとか言い出されても困るので、高見石には付き合う。
高見石で360度の展望を楽しんで、また白駒池経由で戻る。
いつもであれば丸山経由で戻るところであるが、今回はリハビリのため、安全パイで遠回り。

麦草ブレンドのコーヒーをいただいて、帰路についた。
天気は最高に良いが、高見石から先、誰にも会わず。
北八ヶ本来の静けさに浸りながら、オトギリ平を抜け、五辻へ。

いつもであれば山頂駅からロープウェイに乗らずに歩いて下りるが、今日はリハビリなので躊躇なく乗って下山。

ほんの少しのリハビリ散歩であったが、麦草のオーナーやとくちゃん、
それにサプライズの榊支配人とお会いできて実に楽しかった。ひさびさに下界から抜け出すことのできた妻も、たくさんお喋りできたとかで、嬉しそうであった。
妻はまだ荷物が持てないので、本格復帰までにはまだまだ時間がかか
りそうであるが、様子を見つつ無理せずリハビリして行きたい。

コメント

tekutekugo

馬刺しの会・・・・
・・・って、なんの集まりですか〜〜〜〜？？
歩けるようになって良かったですね。
でも、ムリしないようにね。
しかし、いくら二人分とはいえ、小屋泊まりのハイクでなんで90リットルが必要なのかは、やはり謎である。
何が入っていたのであろう？

Pengin22

Re: 馬刺しの会・・・・
あれはもう馬刺の会、でしょう！
馬刺しにありつけず、残念無念
90ℓザックの中身は、
12本アイゼン×2個、チェーンアイゼン×2個、厚手のダウン上下×2組、
妻の手袋4組、大量のお湯と水、湯沸かしセット、その他大量の防寒具、
です。
それからスノーシュー。
12歯アイゼン×2は完全にオーバースペックですが

carol

あれ。
回復傾向は良かったですね。
でも麦草といえ１４キロも歩いて、大丈夫でしたか。
あの、看護師さんが心配しておりましたよ〜
骨折の治療と登りたい病とバランスが難しいですけど・・
夏山完全復帰に備えて、おだいじに。

Pengin22

Re: あれ。
14kmといっても平坦で荷物もないですから、
妻的には、「大荷物持った出張」の方がダメージが強いようで
それと毎日の、満員の通勤電車ならぬ痛勤電車の方が
ずっとヤバイと言ってます。
出張と残業と痛勤のせいで治らない、らしいですよ。
まあ、それも一理あるかと…。
しかし、荷物が持てないというのが致命的ですね。
GWのテントも今年は無理かと

naotosas

ホッコリ(^^ゞ
ペンさんこんばんは

久々のお山に出かけられて、楽しまれている雰囲気が
写真から伝わってきました
比較的アップダウンの少ないコース取りと
90Lのザック
奥様への気遣いにホッコリさせていただきました

私も手術前に御山の空気を吸いに行きたいのですが
毎日午前様の期末の忙しさで…

これからもお二人の心温まるレコ楽しみにしています
あっ 無理せず焦らず…ですね

Pengin22

Re: ホッコリ(^^ゞ
naotosasさん、
コメありがとうございます。
手術前なのに、そんなにお忙しくて大変ですね
どうかご無理なさらずに。
naotosasさんもお山の空気がないとストレス溜まられる派ですよね
自分は妻と違ってストレスは溜まらないですがら体重は溜まります
早く脱出できるとよいですね！

hakkutu

遅コメ失礼。
ペンさん達は暫くアップされないと油断していたらアップされていました。
少しは良くなってきているようで何よりです。
バッタリ、面白いですね。
大天荘の支配人と八ヶ岳の小屋で会うと言うのもそうないケースですね。
90Lのザックお疲れ様でした。

Pengin22

Re: 遅コメ失礼。
コメありがとうございます。
妻の回復が思うように進まず、本当にゆるゆるハイクです
全く歩いてはいませんが、思わぬバッタリで嬉しかったです。
妻の方は、オーナーと、山小屋とは思えぬ夜中の1時半まで、
ずっと人生についての話を傾聴しながら だったようです