焼岳〜中尾高原から登って中の湯へ下る〜

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,385m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:55

7:33 スタート地点
7:48 7:48 中尾温泉登山口
11:29 11:47 中尾峠
12:59 13:59 焼岳(北峰)
14:27 14:32 下堀沢出会
14:35 14:35 広場
14:48 14:48 1972mピーク
15:24 15:24 新中の湯登山口
15:28 中の湯温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯バスターミナルへ駐車。
【行き】7:00発新穂高ロープウェイ行き乗車。中尾温泉足湯前下車。850円。
【帰り】18:20高山行き中の湯バス停乗車。平湯BT下車。560円。

コース状況／危険箇所等

【中尾高原〜中尾峠】
林道歩きを終えると急登が続く。トレースはあるがモナカ状で雪質悪く、踏み跡に沿って歩いても踏み抜き多発。ワカンやスノーシューなどあったほうがよい。部分的に急傾斜のトラバースがあるので注意。
【中尾峠〜焼岳北峰頂上】
雪面が氷化しているトラバース部が数か所有り。慎重に通過を。
【焼岳北峰頂上〜中の湯】
北峰と南峰の間の沢を下降する、特に危険なし。

その他周辺情報

中の湯旅館の日帰り入浴を利用。700円。

写真

3/12 6:48

平湯バスターミナル。夏はこの時間でも人でごった返していますが、冬は始バスが来るまでひっそりしています。7:00発の新穂高ロープウェイ方面行きに乗車。

3/12 7:34

30分くらいで中尾温泉の足湯前に到着。ここが焼岳登山口への最寄りとなります。尚、帰りもここから乗る場合は事前連絡が必要とのことです。

3/12 7:34

足湯前から見上げる笠ヶ岳。ひと際白いです。

3/12 7:42

焼岳登山口方面へ向かって歩いて行くと駐車場の前にポスト有り。私はオンラインで提出済です。

3/12 7:43

林道を歩きながら正面の焼岳を見上げる。

3/12 8:24

林道終了後、沢を横断。

3/12 8:32

ここから登山道。いきなり急登です。

3/12 8:35

白水の滝。遠目に見えます。

3/12 8:36

落差45m。水量は豊富。

3/12 9:29

鍋助横手に到着。
しばらくトラバースが続きます。

3/12 10:20

傾斜が緩んで快適な雪山ハイク。

3/12 10:36

何かのアンテナ。
前回も見たかな？？

3/12 11:23

森林限界突破はもうすぐ。

3/12 11:23

振り返ると美しい笠ヶ岳。

3/12 11:31

山頂が見えました！
近いようでまだまだ遠い。

3/12 11:53

何度も笠ヶ岳を振り返りながら。

3/12 11:53

割谷山の向こうには穂高の山並み。

3/12 11:53

中尾峠でアイゼン装着。
岩陵帯を登っていきます。
雪面がガラスのように凍っている場所もちらほら。

3/12 11:55

シュカブラ美しい。

3/12 12:00

第一モクモク発見👀✨

3/12 12:01

山頂の北東斜面は急傾斜のトラバースです。氷化している部分もあるので慎重に。

3/12 13:04

中の湯からのルートと合流。
山頂はすぐそこです。

3/12 13:04

噴気口。硫黄のかほりが漂ってます。

3/12 13:07

あったかいんだから〜♪

3/12 13:18

13:18焼岳北峰到着！

3/12 13:19

ガッツポーズ✊😁中の湯から来られた方がお見えでしたので一枚お願いしました。

3/12 13:17

何という絶景！

3/12 13:17

お槍様は恥ずかしがってます。

3/12 13:17

今まで登ってきた中で一番のお気に入りの山、笠ヶ岳。

3/12 13:17

焼岳南峰は立ち入り禁止。

3/12 13:17

乗鞍岳。テカテカしてる。

3/12 13:18

霞沢岳。

3/12 13:18

白山遠望。

3/12 13:18

何枚も同じ写真を撮ってしまいます。

3/12 13:22

笠ヶ岳〜穂高のパノラマ。
今回のベストショットかな。

3/12 13:22

しばらく同様の景色をご覧ください。

3/12 13:22

霞沢岳。

3/12 13:22

白山。

3/12 13:22

乗鞍。

3/12 13:23

中央アルプスかな。

3/12 13:37

焼岳南峰ごしに乗鞍。

3/12 14:01

さて中の湯へ下ります。
北峰と南峰の間の沢を真っ直ぐ降りていく。

3/12 14:10

下から見上げると焼岳ブルーの青空。

3/12 14:33

りんどう平まで下ってきました。

3/12 14:40

樹林帯に入ってもトレースはバッチリ。

3/12 15:09

終盤は結構な激下りですが、雪多いので歩きやすい。

3/12 15:32

中の湯旅館に到着。
立ち寄り湯700円。
ゆっくりさせていただきました。

3/12 17:13

落ち着いた館内。

3/12 17:14

旅館からも穂高連峰が見えます。

3/12 17:14

正面には霞沢岳。

3/12 17:54

親切な旅館の方がバス停まで送ってくれました。ありがとうございます。バス停は釜トンネルの目の前です。

3/12 17:54

平湯へ戻る最終バス待ち中。

3/13 0:08

今回の戦利品。中の湯で購入。500円。以前焼岳小屋で買ったのでこれで2個目です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

tonzablow

今週は最高の晴天が期待できるとのことで、一路北アルプスの焼岳へ。以前夏山シーズンに一度来たことがありましたが冬は初めて。平湯温泉に車を停めて、バスを使って飛騨側から中の湯へ縦断、周回するルートを計画しました。飛騨側の中尾温泉からのルートはあまり人が多くないようですが、晴天の土曜日の翌日なのでトレースは大丈夫だろうとワカンを持たずに登りましたが雪量多くて踏み抜き多発。予定よりかなり遅れて山頂にたどり着きました。山頂からの眺めは予想通りの絶景パノラマビュー！風も穏やかでゆっくり出来ました。下りの中の湯へのルートは快適そのもの。サクサク下って温泉入って帰ってきました。
今回は先日購入した冬靴を実戦投入してきましたが、やっぱり保温材入りは暖かい。下りでは汗ばむくらいでした。