秋山郷から快晴の苗場山登頂
- GPS
- 10:07
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 登り8時間 下り1時間 標高範囲 800m〜2100m 気温 朝―11度 さぶ 帰り2度 山で会った人 2人 積雪の様子 数日前30センチ 日帰り温泉 萌木 観光 見玉不動 Black Diamond/justice/fatski 175cm/137mm/110mm/120mm |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO200
秋山郷から快晴の苗場山登頂
先週どうにも登れなく、リベンジ。晴れの日曜にいくがまたしても、前日の土曜日に数人パーティトレース。苗場には冬でも土曜講でもあるのか。半信半疑で。
さて数日前に40センチの降雪があって、小赤沢からの林道は雪で埋まっていたのに、しかしその先では除雪が進んでいた。そこに近所迷惑な除雪壁が2m立ちはだかって、通常の登山ルートに入れない。朝眠いまま歩き始めて、じゃ、林道経由でいいやと、これが1時間以上の大回り。なんか疲れたよ。
上で夏のPに出ると、トレースに合流。除雪壁乗り越えるべきだったか。さて今日のトレースはどうなるか。先週とは違って、Uターンして頂上方面に続いていた。心強い。
さて一段上の台地に上がって、今日は突き当りの凹状に入ろうと思ったが、トレース通りに、やはり急斜面に入っていく。2000m近くなって、立ち止まっているとなんと後続2人。この辺りで他人に会うのは初めてで、意外。休んで先に行ってもらい、どうにか続いていく。今日は前日トレースと、本日先行に出てもらって、どうにか上に行けそうだ。
上部ガリガリを回避しながら、どうにかテーブル頂上に冬に初めて出られた。しかし最後はやはり急なのだ。
テーブル頂上には、やはりミニモンスター大群がある。癒されるなあ。それ縫うようにヒュッテの山頂目指して、しかし登りあがって1時間もかかる。苗場とはでかい。12時半に頂上一角に出て、途中でやめたくなったが、でも行ってみる。夏のイメージとはもちろん大違いで、ブッシュもなくすっきり。かなり手前から雪がへばりついたヒュッテが見えた。昨日のトレースもいくらかついている。
景色もいい。振り返って鳥甲、そのわきに妙高、逆に四阿、浅間が相当に噴煙吐いている。目の下平標から谷川の真っ白い稜線が続いて。手元には神楽と、中尾根のスキーヤー、三角山のトレースが見える。おおものすごい快晴。後続もまもなく来て、午後2時。8時間かかったね。しかもまだ快晴続くが、やはり先に下る。
来た道緩斜面頂上滑って、登ったさらに奥から凹状に入る。登った斜面が雪崩ないなら、凹状滑っても雪崩れないという理屈は正しいか。案外谷の真ん中の方が雪が深くて安全。昨日誰も入ってないから雪もきれいで、大胆に滑って、台地に出ればもう、先週と同じ。下りはわずかに1時間。過去に10回も敗退した秋山郷からの苗場に、ついに登れた。急斜面のシール登行なんか、課題も残る。
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