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Yamareco

記録ID: 1086923
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ハイキング
東海

明神山(三ツ瀬)直登尾根〜北西尾根

2017年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
FunClimb その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
8.7km
登り
935m
下り
934m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:00
合計
7:25
8:45
25
スタート地点
9:10
9:11
139
11:30
12:28
83
13:51
13:52
138
16:10
ゴール地点
GPSログの通り以下のような周回コースです。写真を撮りながらのんびりと歩いていたら意外と時間がかかりました。
駐車スペース〜栃木沢〜直登尾根〜西峰〜明神山〜西峰〜明神の肩〜北西尾根〜砥沢〜駐車スペース
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
直登尾根の岩場や北西尾根の急斜面と馬の背は滑落に注意が必要です。
栃木沢にある直登尾根の取り付きです。立派な看板が整備されていました。バリエーションルートから一般ルートへ昇格?させてもよさそうですね。
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栃木沢にある直登尾根の取り付きです。立派な看板が整備されていました。バリエーションルートから一般ルートへ昇格?させてもよさそうですね。
序盤の岩場は左右が切れ落ちていますので気をつけましょう。
序盤の岩場は左右が切れ落ちていますので気をつけましょう。
尾根上をひたすら直登していきます。フラットなところはほとんど無いのでなかなか登り応えのあるハードな道でした。
尾根上をひたすら直登していきます。フラットなところはほとんど無いのでなかなか登り応えのあるハードな道でした。
北隣の南西尾根にも岩場が見えます。
北隣の南西尾根にも岩場が見えます。
南西尾根ルートとの合流点でしょうか。
南西尾根ルートとの合流点でしょうか。
西峰の電波塔まできました。
西峰の電波塔まできました。
西峰から明神山の山頂へ向かい鞍部へ下っていくと、栃木沢からや乳岩峡からの一般登山道と合流します。ここから山頂へ向かっている最中に、ニホンカモシカと遭遇しました。
西峰から明神山の山頂へ向かい鞍部へ下っていくと、栃木沢からや乳岩峡からの一般登山道と合流します。ここから山頂へ向かっている最中に、ニホンカモシカと遭遇しました。
山頂に着きました。残雪の中央アルプスや南アルプスが見えました。
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山頂に着きました。残雪の中央アルプスや南アルプスが見えました。
北西尾根に向かうべく、西峰まで戻ってきました。
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北西尾根に向かうべく、西峰まで戻ってきました。
電波塔の脇には荷揚げ用のモノレールがあります。
電波塔の脇には荷揚げ用のモノレールがあります。
P965を通過して明神の肩まで来ました。ここから北西尾根へ向かいます。
P965を通過して明神の肩まで来ました。ここから北西尾根へ向かいます。
気の抜けない急傾斜が続きますが、ちらちらと馬の背が見えてテンションが上がります。
気の抜けない急傾斜が続きますが、ちらちらと馬の背が見えてテンションが上がります。
巨大な白い壁が近づいてきました。
巨大な白い壁が近づいてきました。
林道との合流点にはツララが。
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林道との合流点にはツララが。
スズガタ林道との出合です。ここも何気に危険です。落ちないように。
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スズガタ林道との出合です。ここも何気に危険です。落ちないように。
少し林道を登ってゲートの手前にある小さなケルンのところから再び尾根道へ。
少し林道を登ってゲートの手前にある小さなケルンのところから再び尾根道へ。
ついに来ました!馬の背です。
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ついに来ました!馬の背です。
なかなかの絶景ではないでしょうか。
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なかなかの絶景ではないでしょうか。
怖い方はなるべく画面右側(北側)を歩けば大丈夫だと思います。
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怖い方はなるべく画面右側(北側)を歩けば大丈夫だと思います。
足を踏み外したら50mくらい落ちそうです。
足を踏み外したら50mくらい落ちそうです。
一番の痩せたところで幅が50cmくらいでしょうか。
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一番の痩せたところで幅が50cmくらいでしょうか。
一般登山道にも馬の背がありますが、比べ物にならないスケールの大きさです。
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一般登山道にも馬の背がありますが、比べ物にならないスケールの大きさです。
木に支点が取れそうなところがあったので、また機会があればフィックスロープで懸垂下降して、ソロクライミングをしてみたいと思います。
2017年03月18日 13:54撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/18 13:54
木に支点が取れそうなところがあったので、また機会があればフィックスロープで懸垂下降して、ソロクライミングをしてみたいと思います。
振り返れば遠くに電波塔が見えます。
振り返れば遠くに電波塔が見えます。
馬の背を越えて小ピークへ登ったあとは、砥沢へ向かってひたすら下ります。途中シダ類の群生地がありました。
馬の背を越えて小ピークへ登ったあとは、砥沢へ向かってひたすら下ります。途中シダ類の群生地がありました。
またしても岩場がありました。最後まで気が抜けません。
またしても岩場がありました。最後まで気が抜けません。
砥沢まで来ました。あとは林道を歩いて駐車スペースまで向かいます。
砥沢まで来ました。あとは林道を歩いて駐車スペースまで向かいます。
沢に下りて冷たい水で顔を洗いました。癒される〜。
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沢に下りて冷たい水で顔を洗いました。癒される〜。

感想

今回は三ツ瀬明神山のバリエーションルートを2つ繋げた周回コースに行ってきました。目玉はもちろん馬の背(障子岩)です。栃木沢からアプローチして前半に登った直登尾根は、その名の通り尾根上をひたすら登り一気に高度を上げるハードなルートでした。賑わう山頂で昼食タイムを過ごしたあと、いよいよ北西尾根へ向かい馬の背を目指します。北西尾根もかなり足場の悪い急傾斜部分があり足腰に負担がかかりました。ようやく着いた馬の背は一般ルートにある馬の背とはまったく違い、巨大な岩壁が続いており迫力のスケールでした。その後は砥沢へ下りクールダウンも兼ねた林道歩きで駐車スペースへ戻りました。登り応えや見ごたえたっぷりの大満足な周回コースでした。

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コメント

昇格!
FunClimbさん初めまして、こんばんは。
直登尾根いいですよね。ひたすら登りながらも、随所に展望があって。
案内板ができたのは知りませんでしたが、これで一般ルートへの昇格は間違いなしですね。
2017/3/19 23:25
Re: 昇格!
dokugo-jiheiさんはじめまして。
1/25000地形図を読みながら初めての直登尾根と北西尾根へ挑戦したのですが、
人気のルートなのか案内板などが意外と整備されており地図は不要なくらいでした。
整備されている方には頭が下がります。
次回は南西尾根と西尾根の周回をやってみたいと考えています。

プロフィールを拝見しましたが、お住まいが近いかも(^^;)
ではではまた!
2017/3/22 9:52
プロフィール画像
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