記録ID: 1086961
全員に公開
山滑走
北陸
白山一里野温泉スキー場〜ハライ谷
2017年03月18日(土) [日帰り]
ばんちゃん🎿
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 353m
- 下り
- 839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
10:00
0分
スタート地点
10:00
ゴール地点
天候 | 晴れ・うす晴れ、無風、早朝気温 4、積雪 豊富 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平坦作業林道に刻まれた踏み跡は明瞭。檜櫓下を過ぎた辺りで夏道尾根に登り、暫時 進行で(80m下の)鞍部 着。 心地良いブナ林登攀、野谷荘司、三方崩山を遠望ししながら1360m地でハライ谷へ。滑走ドロップイン。 (取り付き)斜度は40度斜面―下降地点は適当に散在。右岸、左岸、両方から細かな雪の塊が流れ、それがない側に滑走方向を向ける。上部の谷底は狭隘だ が、大雪で底が浅いため圧迫感なく、しかも粉雪―文句なし の(30度斜面を)快 適滑走。セッピが張り出し、左右山腹も迫る中部を過ぎて再び幅広谷を滑走―以下は 次第に緩勾配。眼下林道が見える地点からは(踏み後に沿って)右岸に渡り尾根山腹 を横切って送水管尾根へ乗り越し、暫時下降で舗装道路へ。後は道路に並行しながら 植林山腹を進んでゲレンデ 着。 *大雪ながら上部尾根に顕著なセッピは見られず下降取り付き地点は適当に散在す る。むしろ下降後左右からのナダレ―特に中部辺りでは要 注意。一時期以後は 巨 大なデブリ谷となるだろう。 *送水管尾根末端下の人工擁壁を通過する林道50mは最大難所―今回でも擁壁半分 の積雪が切れ落ち、未だ大雪が残存。回避の送水管尾根乗り越え開始地点は右岸に渡 らず林道滑走して登り返しても良い―登り返し目印は最初の植林群。 *送水管尾根からは(舗道に下降せず)斜左方植林帯下降でゲレンデへ進行できそう でもある。 |
その他周辺情報 | 新中宮温泉360円 |
写真
撮影機器:
感想
5年前、山スキーを始めた頃、叱り場から周遊コースで、雪崩れた送水管末端の人工擁壁を抜けた。懐かしいコースです。今回は 手前にある手軽なオシナメ谷滑走を予定してましたが、状況が良かったのでも少し足を伸ばしました。滋賀から行くと雪が
たっぷりあり、嬉しくなる。ハライ谷は急峻な谷で狭く、稜尾根からもうすでに細かな雪の塊が落ち、いつでも雪崩の危険性を孕んでおり、雪崩時刻の最高点前なので、刺激しなようにそっと抜け出した。中部からは木々も増え、楽しいスキー滑走を楽しめた。さて、一番の難所が最後の送水管末端の人工擁壁。今回も、半分は雪崩で見えていて、いつ残りが落ちてくるかの危険な状態。送水管尾根に乗越す。正解でした。安心して、最後バーンを思いっきり滑れました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1083人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する