毛無山（朝霧高原より大見岳往復）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:18

6:40 毛無山駐車場
6:49 6:49 地蔵峠・毛無山分岐点
8:13 8:13 毛無山五合目
9:31 9:37 地蔵峠・毛無山尾根道出合
9:46 9:46 毛無山（天子山地）
10:05 10:05 毛無山
10:12 10:13 大見岳
10:20 10:26 毛無山
10:42 10:43 毛無山（天子山地）
10:51 10:51 地蔵峠・毛無山尾根道出合
11:58 11:58 毛無山五合目
12:50 12:50 地蔵峠・毛無山分岐点
12:58 毛無山駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名高速新富士IC下車→西富士道路
登山者用有料駐車場（\500）を利用

コース状況／危険箇所等

8合目より上は凍結箇所があるため、アイゼンがあった方がよい

その他周辺情報

あさぎり温泉風の湯（\900）

写真

3/19 6:43

毛無山に近い有料駐車場にレンタカーを停め、出発です。
料金は袋に入れて集金箱に入れておけばOKです。

3/19 6:44

山頂まで160分と書いてありますが、そんなに早くは歩けません。

3/19 6:46

神社の前を通り過ぎます。

3/19 6:47

昔は金が採れたのでしょうか？

3/19 6:47

「毛無山」の小さなサインに従って進みます。

3/19 6:50

大きな「登山ルート」の標識があるのでありがたい。

3/19 6:51

枯れ沢を渡って登山道に入ります。

3/19 6:54

分岐点を右に進みます。

3/19 7:02

「滝まで15分」のサイン

3/19 7:04

その前に1合目を通過。

3/19 7:08

はさみ石の間を登っていきます。

3/19 7:17

2合目を通過

3/19 7:19

不動の滝の見晴台

3/19 7:20

不動の滝は水量がありません。

3/19 7:35

3合目通過。この後お腹が痛くなり、やばかったです。

3/19 7:59

4合目通過

3/19 8:05

4．5合目の辺りがレスキューポイントになっています。

3/19 8:12

それにしても急登が続きます。

3/19 8:18

やっとのことで5合目

3/19 8:36

6合目。雪が現れ始めました。

3/19 8:51

7合目。男体山を思い出し、ゆっくり登ります。

3/19 8:56

首が痛くなるような急登が続きます。

3/19 9:09

8合目。この辺りから凍結箇所が現れます。慎重に足を置きます。

3/19 9:22

何やら見晴らしが良さそうな・・・

3/19 9:24

富士山展望台でした。

3/19 9:23

今日は快晴なのに霞が・・・
残念です。この霞は下山までとれませんでした。

3/19 9:32

9合目を通過。あともう少しです。この辺でアイゼンを履いてもよかったのですが。ゆっくりとつぼ足で進みます。

3/19 9:35

稜線に出ました。

3/19 9:41

ここで軽アイゼンをつけます。

3/19 9:41

稜線はまだウィンター・ワンダーランドです。

3/19 9:48

ここを登れば

3/19 9:49

山頂に到着です。

3/19 9:50

毛無山の山頂標

3/19 9:50

こちらは山梨百名山の標識です。老朽化しているのでそろそろ取替えか。

3/19 9:51

三角点もありました。

3/19 9:52

富士山は霞がかかっていてよく見えませんが、大見岳まで歩いてみます。

3/19 9:54

途中富士山。やっぱり霞んでいます。

3/19 9:54

今日は暖かいので、時折樹木から雪がどさっと落ちます。

3/19 9:58

霞んでいなければどれほど素晴らしいことか。

3/19 10:01

綿毛のように雪が付着しています。

3/19 10:02

何となく綿菓子のような

3/19 10:03

霞んでいても立派です。

3/19 10:04

毛無山の最高点はこちらの方なのですが。

3/19 10:05

雨ヶ岳の方になお進みますが、どこが最高点かわかりませんでした。

3/19 10:12

大見岳に登り返します。

3/19 10:17

大見岳まで来ました。ここで折り返します。

3/19 10:30

GPSで確認するとここが最高点のような気がします。

3/19 10:30

登ってみると最高点1964mの標識でした。

3/19 10:33

前よりも少し見えるようになった気が

3/19 10:36

山頂標のところまで帰ります。

3/19 10:37

天子山塊の山々でしょうか？

3/19 10:38

小さく空に漂っている人が写っています。

3/19 10:42

あのコブが山頂標のあるところでしょう。

3/19 10:46

山頂標まで戻って来ました。本当はここでコーヒーを飲みながら富士山を愛でる計画だったのですが、ここまで霞んでいるとは。あきらめて下山します。

3/19 10:56

分岐点まで来ました。下山します。

3/19 11:00

とにかく急な下りなので、しばらくアイゼンをつけたままで歩きます。

3/19 11:34

7合目まで下りてきました。アイゼンは8合目辺りではずしました。今日の暖かな天気で凍結部も結構ほぐれてぐずぐずの雪に変わっていました。

3/19 12:02

ひたすら急な下りを進み、5合目を通過

3/19 12:08

レスキューポイントも通過

3/19 12:22

所々こういうロープ場があります。

3/19 12:24

3合目まで下りてきました。

3/19 12:47

1合目。あと少しです。

3/19 12:53

登り140分は私には無理です。

3/19 12:54

分岐点まで下りてきました。

3/19 12:56

あとはこの枯れ沢を渡り

3/19 12:58

間違えないようにケルンのある方向に進みます。

3/19 13:03

駐車場まで戻って来ました。とにかく今日は試練の登山でした。

3/19 13:17

下山後、毛無山を振り返って

3/19 13:18

下山後、富士山よく見えてるじゃない〜！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ ネックウォーマー

感想

やまぼうし

ここのところスノーシューに明け暮れていたので、春山に向けてがっつり登りたくなり、富士山の周辺で一番高い山、毛無山に登ってきました。1000m余りの標高差をひたすら急登するハードなコース。体調も万全ではなかったので、わかっていたとはいえ、堪えました。晴天なのに富士は霞んであまり見えず、残念でしたが、稜線にはまだ雪が残っており、束の間のウィンターワンダーランドを楽しむことができました。