【足利観梅山歩】織姫神社〜両崖山〜行道山（往路西渓園経由）【己27.8*】

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:19

7:12 足利市駅
7:30 7:38 織姫神社
7:49 7:57 西宮神社
8:05 8:15 西渓園
8:40 8:42 紫山
8:49 8:51 両崖山
9:04 9:05 第一ベンチ
9:20 9:21 第２ベンチ
9:49 9:59 大岩毘沙門天
10:13 10:13 大岩山
10:25 10:32 行道山
10:40 10:44 寝釈迦
10:49 10:52 浄因寺
10:59 11:00 浄因寺駐車場
11:07 11:12 浄因寺
11:24 11:27 行道山
11:37 11:38 大岩山
11:57 11:58 第２ベンチ
12:10 12:10 第一ベンチ
12:23 12:27 両崖山
12:49 12:51 鏡山
12:59 13:02 もみじ谷駐車場
13:09 13:11 織姫神社
13:31 足利市駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東武鉄道足利市駅

写真

3/18 7:12

JR両毛線よりも東武鉄道の方が早く着く。

3/18 7:15

渡良瀬川を渡河。

3/18 7:33

織姫神社

3/18 7:35

織姫神社境内からは展望が開けている。

3/18 7:36

織姫神社から足利市街

3/18 7:37

太田市街

3/18 7:55

西宮神社

3/18 8:12

西渓園の梅は五分咲きくらいか。

3/18 8:19

西渓園から両崖山への直接アプローチを試みるが、道が荒れて廃道に近い。

3/18 8:38

急斜面の直登により稜線上に出る。

3/18 8:40

紫山展望所

3/18 8:41

右側に今回の目標、行道山

3/18 8:45

両崖山近くは緑。

3/18 8:50

両崖山山頂は「足利城址」と紹介されている。

3/18 8:51

気温は7℃。服の調節が難しい季節になってきた。

3/18 8:55

北方へ進む。

3/18 9:00

奥へ進むにつれて岩が露出してくる。

3/18 9:04

ケルンのようなものが積んである。

3/18 9:06

行道山に登る前に高度を下げていく。

3/18 9:08

十文字峠のお地蔵様

3/18 9:12

展望の良い所にはベンチが設定されている。

3/18 9:20

高速道路の上は岩山。

3/18 9:21

北関東自動車道

3/18 9:39

途中、二、三回ほど舗装道路に出る。ここは大岩毘沙門天分岐。

3/18 9:40

栃木県南西部の低山群を見渡せる。

3/18 9:46

大岩毘沙門天上の駐車場から太田、伊勢崎方面

3/18 9:46

花粉が充填されて赤く色づく。

3/18 9:49

大岩毘沙門天

3/18 9:56

毘沙門杉

3/18 10:05

大岩山へ。

3/18 10:13

大岩山山頂。剣ヶ峰と言うほど険しくはない。

3/18 10:14

山頂の周りの方が岩岩している。

3/18 10:16

大岩山の次のピークからの展望が良い。こちらは、みどり市から太田市にかけての丘陵部。

3/18 10:16

霞んでいるが、赤城

3/18 10:17

皇海山？

3/18 10:27

行道山（石尊山）

3/18 10:27

大小山（313.9m）

3/18 10:28

足利市街

3/18 10:29

伊勢崎市街

3/18 10:30

赤城

3/18 10:30

皇海山

3/18 10:31

日光白根山

3/18 10:31

日光男体山

3/18 10:41

寝釈迦

3/18 10:42

寝釈迦からの展望

3/18 10:49

浄因寺まで下る。

3/18 10:52

浄因寺の紅梅

3/18 10:54

3/18 10:59

下に行けば何かあるかと思ったが、駐車場しかなかった。

3/18 11:04

上りに転じた途端に重力がグッとかかる。

3/18 11:05

坊守猫が胡散臭そうに私を見る。

3/18 11:07

簡素な本堂

3/18 11:08

岩壁に奥の院らしき建物が見える。

3/18 11:10

清心亭。今なら恐らく建築基準法違反になるのだろう。

3/18 11:12

足利市街へ取って返す。

3/18 11:21

地理院地図では右側にも破線ルートがあるようだが、巧みに遮っている。

3/18 11:24

行道山再登頂。

3/18 11:27

春霞の空では山座同定盤もあまり用をなさない。

3/18 11:33

しんどそうに見えて、左端がスロープ状になっているので楽に歩ける。

3/18 11:37

再度、大岩山

3/18 11:45

稜線の展望も木々に葉が付く頃までかな。

3/18 11:53

3/18 11:57

天狗山

3/18 12:07

この峠から上り返し

3/18 12:25

両崖山に戻る。

3/18 12:27

両崖山から足利市街

3/18 12:28

山頂の先に展望台がある。

3/18 12:30

市街地と佐野市との境の山々

3/18 12:34

西渓園に下る分岐が無いか探したが、見つけられなかった。

3/18 12:35

上から眺める西渓園の梅

3/18 12:46

行道山の見納め

3/18 12:49

鏡山展望台

3/18 12:50

鏡山からの展望

3/18 12:56

展望台から先は公園

3/18 12:57

高度を下げていっても展望は失われない。

3/18 13:02

もみじ駐車場

3/18 13:04

織姫公園レストラン棟

3/18 13:10

織姫神社に戻る。改修中なのが残念。

3/18 13:10

足利市南部の109m峰

3/18 13:12

3/18 13:15

織姫神社の参拝者は若い女性グループが多い。

3/18 13:27

渡良瀬川を渡って、

3/18 13:31

足利市駅に帰着。

撮影機器：

FUJIFILM XQ2 富士フイルム

感想

narodniki

【契機・計画】
3月も半ばを過ぎてきたので、初春の名残を楽しむため、栃木まで観梅に訪れる。

【山行概要・エピソード・アクシデント】
地方の破線は道にあらず。
地理院地図等では西渓園から道が両崖山に通じていたため、観梅と行道山までの山行のコラボを企図。実際、確かに山の方へ道が続いていたので山中へ分け入る。
しかし、道はすぐに倒木と藪の荒れ道に。それを乗り越えつつ歩くことに限界を感じ、稜線への直登に転換。身を保持するのも困難な急勾配を、木々につかまりながら、何とか乗り越えた。
このような行き当たりばったりの対応となってしまったが、無理に突破しようとせず、大人しく織姫神社まで一旦戻るのが正解だろう。

稜線からは主に西側の展望が開け、特に最後の行道山からは日光連山も見えて晴れ晴れとした気持ちになる。そして、織姫神社から行道山浄因寺と寺社を結ぶラインには石仏や地蔵が所々に見え、これら山全体が信仰の山であることも示している。

【総括】
とは言うものの、今回山行では、いまひとつテンションが上がらなかった。それは睡眠時間が少なかったせいなのか、最近ほぼ毎週の山行で疲れが出ているのか、西渓園からの藪漕ぎ強引急登で士気が低下したのか、あるいは目的が明確でなかったためか、よく分からないが、大変素晴らしい山々であっただけに申し訳ないことをした。
これから木々に葉がつくと展望も減少するので、また展望が広がった頃合に万全の体制で歩いてみることとしたい。

〜おしまい〜