蓼科山（蓼科山登山口ピストン）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 6.6km
• 登り: 817m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:27

3:15 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
4:39 4:40 標高2110m標識
4:53 4:54 幸徳平
6:16 6:16 蓼科山
7:06 7:06 幸徳平
7:22 7:23 標高2110m標識
8:42 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴⇒曇

最高気温：11℃
最低気温：−15℃
風速（2,400m以上）：10〜15m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南ICからすずらん峠園地駐車場へ。路面はドライ、凍結箇所なしです。
夜2時時点で8台。下山時には満車（15台程度）。女神茶屋も満車（3台）でした。

コース状況／危険箇所等

全体的によく踏まれたコースです。積雪量は30~80cmといったところでしょうか。登山道の雪面は固く踏み抜き等はありません。諏訪富士と言われるだけありひたすら登ります。傾斜がきつく登山道は段差と言うより坂道を登り続ける感覚に近いため、10本爪以上のアイゼンをお勧めします。6本爪やチェーンスパイクで登ってる方はかなり難儀されていました。スノーシュー持参のパーティーを見かけましたが活躍の機会はあまりないと思われます。
早朝登山だったため雪の緩みはありませんでしたが、午後に下山する場合は雪の緩みも勘案した方がよさそうです。

＜登山口〜幸徳平＞
特に危険個所はありません。

＜幸徳平〜蓼科山頂＞
2,400mを超えたあたりから少し風が出てきました。樹林帯を抜けると風を遮るものがなくなるため天候によっては注意が必要だと感じました。

その他周辺情報

小斉の湯（8時〜20時）を利用しました。700円。
http://www.kosainoyu.jp/

写真

3/19 5:40

振り返って。八子ヶ峰がきれいですね。

3/19 5:41

東の空が明るくなってきました。ちょうど日の出ですね。残念ながら間に合わず。

3/19 6:05

森林限界を超えるとガスガスでした。

3/19 6:37

少しガスが晴れたので下界をちらっと。

3/19 7:09

動物の足跡がたくさんありましたね。これはキツネでしょうか。タヌキっぽくもありますが

3/19 7:56

幸徳平を過ぎるとようやく太陽の光が届くように。

3/19 8:09

熊棚ではないですよね？

3/19 8:11

柔らかな光を浴びながら下山です。

撮影機器：

D7200 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具

感想

mogamoga

2017初日の出山行で北横岳に振られて以来の北八ヶ岳です。
天気予報もバッチリ問題なしでしたが、結果的にはガスでダメダメ。でもそもそも出発遅れて御来光に間に合わず。先行していたお兄さんは時間には間に合ったもののガスで残念そうでした。
計画時は将軍平から天祥寺原経由で竜源橋に抜けようと考えていましたが、メンバーの体調を鑑みピストンとしました。

蓼科山自体はシーズン通じて初でした。とにかく登り続ける山体はあまり楽しめなかったというのが本音ですね。春霞で眺望もなく新雪でもなく。下山時にはたくさんの方が登ってこられたのでなぜ人気があるのかな、と不思議に思いました。