雪と展望を求めて(1) 富士見台高原

2017年03月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 12.7km
• 登り: 884m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:08

8:58 神坂神社
10:20 10:25 富士見台高原口
10:49 10:49 一本立
11:20 11:30 萬岳荘
12:00 12:05 神坂小屋
12:18 12:45 富士見台
12:55 13:10 神坂小屋
13:21 13:21 萬岳荘
13:47 13:48 一本立
14:02 14:02 富士見台高原口
15:01 15:03 神坂神社
15:06 ゴール地点

天候

晴れ。山頂付近を除けば春の気配

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂神社まで道路に雪はなし。
神坂神社駐車場に駐めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

道もは良く整備されており危険箇所なし。
案内板も各所にあり迷うことなく安心して歩くことが出来ました。
登りは「カラマツコース」下りは「ブナコース」を歩きましたが、「ブナコースは」急斜面のトラバースがあり滑落に注意。

その他周辺情報

下山後の温泉は昼神温泉「湯ったり〜な昼神」600円
美人の湯といわれるだけあって、入浴後はお肌すべすべになります。
http://yu-tari.com/

写真

3/17 8:36

神坂神社までは除雪完備。駐車場は先行車1台のみ

3/17 8:42

8:42 神坂神社にお参りしてから、

3/17 8:51

カラマツコースを選ぶことにして、

3/17 8:52

右手の斜面の登りからスタート

3/17 8:58

一旦林道に出ますが、右50mの地点から、

3/17 8:59

山に入ります。道標完備です

3/17 9:05

最初は雪がありませんが、

3/17 9:06

直ぐに残雪が現れてきます

3/17 9:09

表面は凍っており滑らないよう注意して歩きます

3/17 9:15

日当たりの良い場所は春の気配

3/17 9:24

日陰は凍結注意

3/17 9:38

冬と春が混在します

3/17 10:10

1471.7mの三角点を目指し、気持ち良い稜線を進みます

3/17 10:12

三角点かと思ったらタダの境界標木。ピークを過ぎてしまったことに気付き、

3/17 10:15

100mほど戻り、道傍にあった小山を登ります

3/17 10:18

膝まで潜りながらピークに立ちましたが、三角点は見つからず

3/17 10:23

その後コースに戻り、ブナコースと合流しました

3/17 10:24

現在地です

3/17 10:27

ここから尾根沿いに進み、

3/17 10:51

高みを目指します

3/17 10:54

「一本立」を通過し、

3/17 11:07

牛の集牧柵を潜り

3/17 11:08

千本立を過ぎる頃には雪質もUP

3/17 11:16

恵那山が見えてきました

3/17 11:21

萬岳荘でスキー場からの道と合流

3/17 11:34

ここでスノーシューを履きます

3/17 11:45

ブルースカイ！

3/17 11:46

快感！

3/17 11:53

のぞき窓

3/17 11:53

足跡

3/17 11:55

稜線に出ました

3/17 11:56

ここを登って来ました

3/17 11:56

東に南アルプス見ゆ！

3/17 11:57

奥に見える白い丘が最高点のようです

3/17 12:03

目前の高みを目指します

3/17 12:04

北に中央アルプス見ゆ！

3/17 12:05

手前のピークに到達。山頂までまだ結構ありますね

3/17 12:06

神坂小屋には下り途中の先行者が2名

3/17 12:11

一応、雪庇

3/17 12:12

御嶽山が見えてきて鼓動が高鳴ります

3/17 12:14

山頂まであと少し・・・

3/17 12:20

12:20 ようやく山頂（1739m)に到着

3/17 12:31

バンザイ！

3/17 12:37

御嶽山

3/17 12:37

乗鞍岳アップ

3/17 12:38

槍穂アップ（雲隠れ）

3/17 12:22

中央アルプス

南アルプスパノラマ（拡大で見て頂けるといいかなと思います）

3/17 12:43

甲斐駒ヶ岳（雲隠れ）、仙丈ヶ岳

3/17 12:40

白根（白峰）三山

3/17 12:40

塩見岳

3/17 12:40

荒川岳、悪沢岳。赤石岳方面（山名特定できず）

3/17 12:48

12:48 恵那山を最後に下山開始

3/17 12:50

この少し先で稜線から外れ、

3/17 12:54

神坂小屋に最短距離で下りました

3/17 12:57

小屋で小休憩

3/17 13:00

13:00 遅めのカロリー補給

3/17 13:13

神坂小屋。おとぎの国のよう

3/17 13:14

さよなら恵那山

3/17 13:17

心向くままにコースを取り、

3/17 13:20

下に見える萬岳荘を目指します

3/17 13:24

萬岳荘に到着

3/17 13:36

再び牛柵

3/17 13:43

気持ちいい道を快適に下り、

3/17 13:45

一本立ちでスノーシューを外しました

3/17 14:06

下りはブナコースを選びます

3/17 14:09

名の通りブナ林を下ります

3/17 14:12

ここのトラバースはちょっとやばい

3/17 14:24

崩壊箇所には橋が架かっていました

3/17 14:36

林道に出ました

3/17 14:37

ゲートの横を抜け、

3/17 14:39

積雪が残る林道を結構歩き、

3/17 14:59

カラマツコースとの合流地点に着きました

3/17 14:59

ここから神社に下ります

3/17 15:04

15:04 下山。神社の階段の雪はまだ凍っており、手すりにしがみついて下りました

3/17 15:55

山には欠かせない温泉は昼神温泉（檜の湯）
お肌ツルツルになるいいお湯でした

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

備考

高原はスノーシューで闊歩。アイゼンは一度も使用しませんでした。

感想

Ham⭐

連休の初日はアルプス大展望期待で富士見高原へ。
ヘブンスそのはらスキー場からのルートとどちらにするか迷いましたが、下から歩くことに意義を感じ神坂神社から登ることとしました。

この日は天気予報どおり快晴。
春霞で富士山こそ見ることは出来ませんでしたが、御岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの展望を得ることが出来ました。
また高原では雪も豊富に残っており、スノーシューで気ままに歩くことが出来ました。

登山に関してはヤマレコ情報を大いに参考にさせて頂きました。
毎度のことながらありがとうございました。