氷ノ山…山頂〜右俣出合滑走

2017年03月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 424m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:40

8:55 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
9:55 三ノ丸
10:35 11:00 氷ノ山
11:35 ゴール地点

ルートは手書きですので正確ではありません。

天候

晴れ　　弱風　　−2℃（山頂）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

わかさ氷ノ山スキー場に駐車。
登山届はパトロールに提出し、下山報告も必要。

コース状況／危険箇所等

スキー場からの登り始めは急斜面で凍結していたので、クトーを使用。
それ以外の登りでは危険個所は無し。
ただ、滑走した沢筋の下部は沢割れしていて危険でした。

写真

3/13 7:37

7：30　　わかさ氷ノ山スキー場に着くも、自分の車以外止まっていない。平日ですもんね〜。

3/13 8:18

ゆっくり準備して、8：15　パトロールに登山届を提出。昨日は氷ノ山に70人以上入ったそうです。

3/13 8:24

今日は月曜日なので、ゲレンデもガラガラです。

3/13 8:27

リフトに乗ると、氷ノ山山頂と滑降予定の仙谷が見えました。下部の沢の状態がよければ滑降出来そうです。

3/13 8:33

もう1本リフトに乗ります。リフトは1本250円と格安！

3/13 8:54

8：55　シールとクトーで登高開始〜。

3/13 8:57

まだ凍結しているので、ピックも出します。

3/13 9:12

雪の回廊を登っていくと、

3/13 9:17

氷ノ山に続く素敵な稜線が見えました〜！

3/13 9:31

登る途中、南側にこんな素敵な斜面が！　ここ以外にも氷ノ山には滑降に適した斜面がたくさんありました。

3/13 9:41

まずは、三の丸へ。

3/13 9:51

9：55　三の丸着。

3/13 9:53

三の丸から先はアップダウンの繰り返し。

3/13 10:04

巻けるところは巻きましょ〜。

3/13 10:09

昨日のトレースを拝借して巻きます。

3/13 10:16

山頂が見えてきました。

3/13 10:33

昨日まではたくさん人が入っていたんでしょうね〜。

3/13 10:41

10：35　　氷ノ山（1510m）着。二百名山78座目です。

3/13 10:37

ハチ高原方面。いいBCエリアです。

3/13 10:38

歩きてきた稜線を振り返る。

3/13 10:38

扇ノ山。なるほど〜、扇を開いた形そのものですね〜。

3/13 10:59

11：00　仙谷に向け滑降開始〜。

3/13 11:00

が、下部がかなり狭いので沢割れしていると通過が難しそう。

3/13 11:01

即決でルート変更。登り返します。

3/13 11:04

右俣出合ルートに変更します。

3/13 11:15

ここも、なかなかの急斜面。

3/13 11:16

上部はパウダー。

3/13 11:17

その先は、

3/13 11:20

重い雪。

3/13 11:21

さらに下はデブリ地帯。

3/13 11:24

少しだけ快適滑走。

3/13 11:25

雪崩れた跡もありました。やはり沢筋は危険がいっぱいですね〜。

3/13 11:28

おお〜と、沢割れが始まっています。アブナイ〜。

3/13 11:30

よって、左側をトラバース。

3/13 11:31

落差10mの堰堤。こんなのに落ちたらジ・エンド。

3/13 11:32

杉の植林地を抜け、

3/13 11:33

11：35　ゲレンデに合流し、パトロールに下山報告してBCは終了。

3/13 12:20

下山後は、レストハウスで牛丼と特注のサラダを注文。これで元気回復して、このあと一般道を300km運転しました〜。でも、BCより運転の方が疲れました。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

aki-tk

　山陰遠征の最終日は、二百名山の氷ノ山です。豪雪地帯の山らしく2〜3mの積雪があり、滑走にもたくさんのルートがとれそうでした。時間があれば、山頂から2〜3本か滑ってからスキー場に戻るのもいいと思います。

　この日は重い雪で快適な滑走は出来ませんでしたが、パウダーなら楽しい滑走になると思います。ただ、3月中旬だったので沢筋の下部はあちこちで沢割れしていて、危険な状態でした。