至仏山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
09:45 オヤマ沢田代
11:10 至仏山 着(山頂行く前に至仏山〜小至仏山の斜面を一本滑って登り返す)
12:45 至仏山 発
13:00 2000m誘導ポール付近
15:00 川上川徒渉点(5本ほど滑走→登り返しを繰り返す)
15:25 鳩待峠
天候 | 雲が多い晴れ→曇り→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
バスは時刻が決まっているが、タクシー会社も鳩待峠に向かう人を集めて随時出発しているので単独でもあまり心配しないで良い。バスもタクシーも片道900円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストと至仏山の規制に関しての案内パンフが鳩待峠にある。 ・雪は全体的にザラメ化している。ステップソールでも板履いたまま山頂まで行けました。 ・1866ピークは右から巻きました。 ・小至仏山のトラバースはトレースがしっかりしてて歩きやすい。ただしGWで入山者が多く大人数でのすれ違いに注意。 ・至仏山山頂直下や2000m付近ではハイマツが出ているので植生を痛めないよう注意して滑る。 ・下山後は南郷温泉しゃくなげの湯に行く。そんなに混んでなく源泉かけ流しで気持ちいい。2時間まで550円。 食事も出来、今回は奥利根もち豚のしょうが焼き定食を頂いた。 |
写真
感想
休日高速1000円が終わると聞いてこれを逃したら行きにくくなるだろうと思い、尾瀬の至仏山BCにチャレンジ。
前夜は野球の応援で高坂SAで力尽きたので車中泊。朝4時半頃出発して沼田ICで下りて向かう。尾瀬戸倉駐車場に着いたのは6:45頃だった。
支度を整えた人を集めてワンボックスのタクシーに乗り込み、鳩待峠へGO。
8時過ぎに鳩待峠より出発。
今回はステップソール板に革靴で臨みました。
思ったよりも斜度もゆるく、雪もザラメなのでステップソールでも小刻みにジグを切ればグイグイ登れます。
シールの貼り直しとかの手間がない分、ちょっと様子を見に行ったり、ちょっとそこまで滑ったりするには便利。
山頂行く前に一本滑るなんてVector glideでは考えられません(笑)
11時過ぎに至仏山山頂到着。
ちょっと雲が多くて平ヶ岳とか越後三山とか谷川とか巻機山とか・・・どこがどうだがよく分かりません(笑)
今日はT.M.N.ツアーが至仏山であるのでパンやラーメン作って待っていたら皆さんご到着。
声かけようと思っていたところ望月さんの方から先に声かけられました(笑)
思いかけずにフルーツゼリーのご相伴に預かりありがとうございました。
しゃべっているうちに天気もだんだん良くなってきて青空が広がってきた。
さぁ行きますか。
T.M.N.ツアーの皆さんと別れ、お先に出発。
ムジナ沢滑ろうと思って快適ザラメを滑っていくとハイマツで上部は渡れなさそう。
それ以前に山頂〜高天原の北東部は植生保護の為の立入禁止区域でした・・・
滑走して誘導ポールに従ってトラバースしていくも、ここでもハイマツが行く手を阻む。
一本渡ったようなスキートレースがあるも、なんかこれ以上行くとハイマツを痛めそうだったし、
付近の滑走可能箇所の状況、山ノ鼻からの帰りのことを考え、戻ってワル沢方面の滑走に切り替える。
何本か登り返して滑っているうちに左上方にスキーヤーのグループを発見。
さっきまで会っていたT.N.N.ツアーの方たちでした。
結局その後適当に滑り、ワル沢〜オヤマ沢間の斜面を滑って、川上川のスノーブリッジを渡り、
鳩待峠まで帰ったところまでほとんどツアーの一員と化してました(笑)
まぁステップソールの威力をお見せできたのでそれはそれでよかったのかなと(笑)
ステップソール愛好者が増えればいいな♪
しかし至仏山の東面は滑りごたえがありますね。
ザラメならステップソールで行っていろんなところを行って、登り返して何本も滑りましょう♪
惜しいことに毎年5/6までで入山規制に入っちゃうのが残念です。
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