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Yamareco

記録ID: 1092571
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 BC 30cmパウダーに絶叫(^^)

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
10.4km
登り
897m
下り
899m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:22
合計
6:34
6:18
55
8:21
8:29
10
8:39
8:39
55
9:34
9:34
9
9:43
9:48
31
10:19
10:23
52
11:15
11:15
25
11:40
11:45
20
12:05
12:05
16
12:52
渋御殿湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯の有料駐車場に車を駐めました。(1日1000円)受付は6時から、先に受付をすること。車は女将さんが誘導してくれるので指示された場所に駐めました。
道路にはまだ一部残雪がありますので、スタッドレス等は必須です。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
橋を渡って登山道へ。スキーはザックに付けています。
橋を渡って登山道へ。スキーはザックに付けています。
雪は多いです。
一汗かいて尾根上に出ました。
一汗かいて尾根上に出ました。
しばらく平坦な道が続きます。
しばらく平坦な道が続きます。
振り返ると素晴らしい青空。
振り返ると素晴らしい青空。
登るにしたがってどんどん雪は増えていきました。
登るにしたがってどんどん雪は増えていきました。
黒百合ヒュッテが見えてきました。
黒百合ヒュッテが見えてきました。
黒百合ヒュッテ正面の斜面の様子。
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黒百合ヒュッテ正面の斜面の様子。
黒百合ヒュッテでアイゼンを装着しました。
黒百合ヒュッテでアイゼンを装着しました。
すぐに歩き始めます。
すぐに歩き始めます。
いつもながら素晴らしい風景です。
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いつもながら素晴らしい風景です。
中山峠。
この雪壁をよじ登ると...
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この雪壁をよじ登ると...
両天狗岳が見えてきました。
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両天狗岳が見えてきました。
斜面を登っている人が見えています。
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斜面を登っている人が見えています。
ここから本格的な冬山の登りになります。
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ここから本格的な冬山の登りになります。
その上はカリカリのバーン。
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その上はカリカリのバーン。
真っ白な西天狗岳。今回は山頂から写真右下の先まで滑り降りました。
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真っ白な西天狗岳。今回は山頂から写真右下の先まで滑り降りました。
西天狗岳東斜面をズーム。雪は問題無いでしょう(^^)。
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西天狗岳東斜面をズーム。雪は問題無いでしょう(^^)。
北アルプスも皆きれいに見えています。
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北アルプスも皆きれいに見えています。
乗鞍岳。
槍穂高。
立山、剣岳、鹿島槍。
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立山、剣岳、鹿島槍。
北八方面。
蓼科山。蓼科山北面オープンバーンの積雪も増えたことでしょう。
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蓼科山。蓼科山北面オープンバーンの積雪も増えたことでしょう。
この先の急斜面も新雪がついているので問題無し。
この先の急斜面も新雪がついているので問題無し。
東天狗岳が見えてきました。
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東天狗岳が見えてきました。
東天狗岳山頂。なんとまさかの弱風です(^^)。冬季に弱風の東天狗岳はあまり記憶にありません。
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東天狗岳山頂。なんとまさかの弱風です(^^)。冬季に弱風の東天狗岳はあまり記憶にありません。
目指す西天狗岳。
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目指す西天狗岳。
斜面をズーム。早く滑りたくてうずうずします(^^)。
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斜面をズーム。早く滑りたくてうずうずします(^^)。
浅間山方面。
浅間山。
写真だけ撮ったらすぐに西天狗岳に向かいます。東天狗岳の西側斜面は積雪が多くないので、滑らずに歩いて下ります。
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写真だけ撮ったらすぐに西天狗岳に向かいます。東天狗岳の西側斜面は積雪が多くないので、滑らずに歩いて下ります。
コルはいつも無風です。
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コルはいつも無風です。
新雪の斜面を登っていきます。
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新雪の斜面を登っていきます。
もうすぐ滑る斜面。
もうすぐ滑る斜面。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
西天狗岳山頂に到着。山頂標識も30cmほど出ているだけです。
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西天狗岳山頂に到着。山頂標識も30cmほど出ているだけです。
南八方面。
硫黄岳、横岳。
阿弥陀岳。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
中央アルプス。
蓼科山方面。
滑る準備をし、東側斜面に向かいます。
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滑る準備をし、東側斜面に向かいます。
上部は風の影響かパックパウダー気味でした。
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上部は風の影響かパックパウダー気味でした。
でもまっさらな斜面にシュプールを刻むのは最高(^^)。
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でもまっさらな斜面にシュプールを刻むのは最高(^^)。
下るほどに雪は柔らかくなりました。
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下るほどに雪は柔らかくなりました。
今回は少し早めに進路を北に向けます。
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今回は少し早めに進路を北に向けます。
北面に入ると雪は一気にさらさらになりました(^^)。
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北面に入ると雪は一気にさらさらになりました(^^)。
コルから北側に下っていく斜面をどんどん滑り降りていきます。
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コルから北側に下っていく斜面をどんどん滑り降りていきます。
この先が最高の斜面でした(^^)。
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この先が最高の斜面でした(^^)。
さらさらのパウダーが30cmほど積もった斜面を絶叫しながら滑り降りていきました(^^)。
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さらさらのパウダーが30cmほど積もった斜面を絶叫しながら滑り降りていきました(^^)。
たまりません(^^)。3月最後にこんなディープパウダーを楽しめるなんて!。
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たまりません(^^)。3月最後にこんなディープパウダーを楽しめるなんて!。
オープンバーンの終了地点から天狗の奥庭に向けてトラバースしていきます。
オープンバーンの終了地点から天狗の奥庭に向けてトラバースしていきます。
森の中もパウダーが楽しめました。
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森の中もパウダーが楽しめました。
あんまり下らずにこの辺からシールで天狗の奥庭に登り返します。
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あんまり下らずにこの辺からシールで天狗の奥庭に登り返します。
登山道に合流。
東天狗岳北面を振り返ります。雪が多ければこの斜面も滑れますが、今回はやめておきます。
東天狗岳北面を振り返ります。雪が多ければこの斜面も滑れますが、今回はやめておきます。
天狗岳を振り返ります。
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天狗岳を振り返ります。
コルの斜面のシュプールをズーム。右上から滑ってきています。
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コルの斜面のシュプールをズーム。右上から滑ってきています。
さて最後は黒百合ヒュッテ前の斜面です。
さて最後は黒百合ヒュッテ前の斜面です。
パウダーを楽しめました(^^)。さてこの先はスキーはザックに付け、登山道を歩いて帰ります。
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パウダーを楽しめました(^^)。さてこの先はスキーはザックに付け、登山道を歩いて帰ります。

感想

数日前に八ヶ岳でかなりな積雪があり、多分そのパウダーがまだ保存されているだろうと期待して、今シーズン初めてとなる天狗岳にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
東天狗岳の西側斜面は積雪が少なく滑れませんでしたが、西天狗岳東斜面は積雪はたっぷりで、若干パック気味ながら10〜30cmほどの新雪を気持ち良く滑ることが出来ました。でも今回のクライマックスは実はその先で、コルから北側に下っていく斜面にはさらさらのパウダーが30cmほども積もっていて最高でした。

ところで黒百合ヒュッテからの帰り、すれ違いに難儀するほどの多くの人とすれ違いました。その多くはテント装備の高校生で、おそらく100人以上いたような気がします。この日の夜は黒百合ヒュッテのテント場は大賑わいだったのではないでしょうか。

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コメント

いい時に行きましたね
天狗岳、頭の中に常にあるもののチャンスをつかめませんでした。
いい時に行かれましたね。気持ちよさそう。
昨日は東京での飲み会で今日晴れるのは分かっていても動けませんでした。今日は家内と久しぶりに諏訪湖を散策しました。
今週も北は天気がよくないのでどうしようか迷っています。
今年はまだ滑れそうですね。
2017/3/25 20:13
Re: いい時に行きましたね
bumpkinさん
こんにちは。
天気、雪共にばっちりでした(^^)。
難点は渋ノ湯・黒百合ヒュッテ間の歩きですが、まあ個人的にはここは天狗岳の冬山の登山の際に山頂から黒百合ヒュッテまでほぼ滑ってこられるという、冬山登山のプラスアルファの楽しみと思っています。
ところで今日も茅野は雪が降っていますが、今日明日と八ヶ岳周辺の積雪は一段と増えそうで、やっと八ヶ岳のBCは本格シーズン入りしたという印象です。
2017/3/26 7:32
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