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Yamareco

記録ID: 1093358
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山弥山(一ノ沢右岸稜〜大ノ沢)

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
fli-fla その他2人
GPS
07:40
距離
7.5km
登り
1,020m
下り
1,016m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:20
合計
7:40
8:50
40
12:30
13:00
40
休憩
13:40
13:40
0
13:40
13:50
0
13:50
14:00
0
14:00
14:00
0
14:00
14:30
120
天候 曇りのち晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子自動車道溝口IC〜大山寺方面
桝水高原スキー場
コース状況/
危険箇所等
○環状道路…冬季通行止中であるが、除雪が進んでおりアスファルトの道路歩き
○一ノ沢治山道路…危険箇所なし。沢までいくと行き過ぎで登りがきつくなるため
         はやめに尾根に乗る方がよい。
○一ノ沢右岸稜…雪庇の亀裂あり。降雪があると隠れ落とし穴となる。
        草つきから逸れると大きくはまり込みます。
        急斜面は滑落と落石に注意。
○頂上台地…直前の植生ははずして歩きましょう。
○大ノ沢…滑落・落石・雪崩注意。
     気温が高いと雪腐る。堰堤上部は表層雪崩のデブリ。
     デブリ上のほうが雪がしまって歩きやすいです。
     
その他周辺情報 桝水高原スキー場駐車場無料
スキー場は今季営業終了
大山環状道路、開通はまだだいぶ先だと思ってたら、除雪の進行早いです。
道路歩きでした。
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大山環状道路、開通はまだだいぶ先だと思ってたら、除雪の進行早いです。
道路歩きでした。
今日はロックシェードの中を歩いてみます。
2017年03月25日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 9:04
今日はロックシェードの中を歩いてみます。
横手道沢を上がる予定がうっかり通り過ぎてしまった。
治山林道から尾根へ上がる。
2017年03月25日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 10:18
横手道沢を上がる予定がうっかり通り過ぎてしまった。
治山林道から尾根へ上がる。
タケノコ岩が見えてきました。
青空に期待してしばし晴れ待ち。
2017年03月25日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 10:37
タケノコ岩が見えてきました。
青空に期待してしばし晴れ待ち。
時折陽が射すようになってきました。
雲の流れが速く、晴れ間が通り過ぎていく。
2017年03月25日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 10:57
時折陽が射すようになってきました。
雲の流れが速く、晴れ間が通り過ぎていく。
南壁が近くにみえるようになってきた。
2017年03月25日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:14
南壁が近くにみえるようになってきた。
黒い部分が増えてきましたが、
雪はまだまだありますね。
2017年03月25日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:02
黒い部分が増えてきましたが、
雪はまだまだありますね。
亀裂を覗きこむ2人。
けっこう深い。
2017年03月25日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:03
亀裂を覗きこむ2人。
けっこう深い。
ペットボトルが滑落してしまい、
拾いに行ったタイミングで安全装備に変更。
2017年03月25日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:35
ペットボトルが滑落してしまい、
拾いに行ったタイミングで安全装備に変更。
べ氏、10本爪軽アイゼン。
爪が少々効きづらい。
2017年03月25日 11:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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3/25 11:33
べ氏、10本爪軽アイゼン。
爪が少々効きづらい。
稜線上の雲が晴れました。
2017年03月25日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:38
稜線上の雲が晴れました。
SUさんが野ネズミ発見。
灌木の枝を自由自在に駆け回る。
動きが速い!
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SUさんが野ネズミ発見。
灌木の枝を自由自在に駆け回る。
動きが速い!
ネズミはあっちへこっちへ。
翻弄された?
2017年03月25日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 11:44
ネズミはあっちへこっちへ。
翻弄された?
くたびれたのでしょうか、
踏み抜き注意〜
2017年03月25日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 11:54
くたびれたのでしょうか、
踏み抜き注意〜
タケノコ岩を目標に登ります。
2017年03月25日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:06
タケノコ岩を目標に登ります。
一ノ沢のシンボルですね。
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一ノ沢のシンボルですね。
巨大。
圧倒的♪
2017年03月25日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:21
巨大。
圧倒的♪
烏ヶ山と槍尾根です。
2017年03月25日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:31
烏ヶ山と槍尾根です。
先週歩いたところを遠望。
2017年03月25日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:31
先週歩いたところを遠望。
真横あたりまで来ました。
後ろは尾根となって繋がっています。
2017年03月25日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:31
真横あたりまで来ました。
後ろは尾根となって繋がっています。
それにしても深い青です。
2017年03月25日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:35
それにしても深い青です。
飛行機が2つ。
2017年03月25日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:37
飛行機が2つ。
ふり返ると
一〜三ノ沢までよくわかります。
2017年03月25日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 12:43
ふり返ると
一〜三ノ沢までよくわかります。
コケ・岩・雪。
無雪期はこのような道(?)が続いています。
2017年03月25日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:03
コケ・岩・雪。
無雪期はこのような道(?)が続いています。
左は横手道沢。
ボーダーさんが下りていきました。
2017年03月25日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:03
左は横手道沢。
ボーダーさんが下りていきました。
雪原のまんなかにポツンとSUさん。
2017年03月25日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:16
雪原のまんなかにポツンとSUさん。
氷の造形があちこちに見られます。
2017年03月25日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:17
氷の造形があちこちに見られます。
タケノコ岩の上部になります。
歩いていけるので次回は行きたいところです。
2017年03月25日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:23
タケノコ岩の上部になります。
歩いていけるので次回は行きたいところです。
一ノ沢の最奥部と思われます。
2017年03月25日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:23
一ノ沢の最奥部と思われます。
大山にも赤い土のとこがあるんですねー。
2017年03月25日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:23
大山にも赤い土のとこがあるんですねー。
ここを登りきれば頂上台地です。
2017年03月25日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:24
ここを登りきれば頂上台地です。
ガラス張りの落とし穴。
2017年03月25日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:30
ガラス張りの落とし穴。
山頂にて。
2017年03月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:34
山頂にて。
小屋です。
2017年03月25日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:39
小屋です。
弥山三角点から剣ヶ峰。
今日は密度高め?
2017年03月25日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:42
弥山三角点から剣ヶ峰。
今日は密度高め?
定番ですが
絶景です。
2017年03月25日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:43
定番ですが
絶景です。
手前の雪庇は鉄骨入ってる?
と思わせるほどのボリューム。
2017年03月25日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:00
手前の雪庇は鉄骨入ってる?
と思わせるほどのボリューム。
主稜線です。
すばらしい風景。
2017年03月25日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:00
主稜線です。
すばらしい風景。
おなじく。
2017年03月25日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:00
おなじく。
別山と細っそーい吊り尾根。
向こうに夏山登山道。
2017年03月25日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 13:59
別山と細っそーい吊り尾根。
向こうに夏山登山道。
山頂は、この時間になると人はまばらでした。
2017年03月25日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:34
山頂は、この時間になると人はまばらでした。
下りは大ノ沢からです。
ぱっと見わかりませんが、頂上台地南西にいけば
大きな沢に出ます。
2017年03月25日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 14:33
下りは大ノ沢からです。
ぱっと見わかりませんが、頂上台地南西にいけば
大きな沢に出ます。
喉元?の部分。
吸いこまれそうです。
2017年03月25日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:37
喉元?の部分。
吸いこまれそうです。
上部はS字状に曲がってる。
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上部はS字状に曲がってる。
左岸側。
2017年03月25日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 14:42
左岸側。
シュプール1本もなしでした。
みなさん振子沢へ行ってるのでしょうか。
2017年03月25日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:46
シュプール1本もなしでした。
みなさん振子沢へ行ってるのでしょうか。
空には「X」。
2017年03月25日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:47
空には「X」。
右岸稜側。
2017年03月25日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 14:47
右岸稜側。
小石がジェンガ状態です。
もちろん刺激だめ。
2017年03月25日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:50
小石がジェンガ状態です。
もちろん刺激だめ。
ミニチュア版槍尾根だな などと考える。
2017年03月25日 14:52撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:52
ミニチュア版槍尾根だな などと考える。
大ノ沢のピナクルは巨大です。
2017年03月25日 14:54撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:54
大ノ沢のピナクルは巨大です。
下からも見えるだけある。
2017年03月25日 14:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 14:59
下からも見えるだけある。
ワイヤーで何かを吊っています。
2017年03月25日 15:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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3/25 15:08
ワイヤーで何かを吊っています。
大ノ沢の下部、土留めの一部が飛び出てるので
滑る場合は要注意です。
2017年03月25日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 15:32
大ノ沢の下部、土留めの一部が飛び出てるので
滑る場合は要注意です。
最終堰堤付近から見上げる。
2017年03月25日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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3/25 15:32
最終堰堤付近から見上げる。
大ノ沢堰堤群。
腐れ雪でよくはまった。
2017年03月25日 15:44撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
3/25 15:44
大ノ沢堰堤群。
腐れ雪でよくはまった。
今日もありがとうございました。
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今日もありがとうございました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット サングラス ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

先々週一ノ沢を探検、偵察してきました。
雪の一ノ沢右岸稜からの弥山も機会があれば行ってみたいと思っていました。
朝のうちは山頂付近のガスがとれず灰色の空が広がっていて、風が雲を飛ばしてくれないようでずっとこんな感じなのかと少々残念な気持ちでした。
しかし午前中のうちに青空が現われ、午後には眩しいくらいの快晴、穏やかな一日となりました。
やはり3月になると穏やかな日が増えてきますねー。
晴れ待ちをしながら(しんどいから?)時間をかけて登りました。
一ノ沢右岸稜は無雪期に通ったことがあります。
積雪期には急斜面が難儀しそうだと思っていましたが、それほどむずかしいようなところはありませんでした。
所どころに地面が露出、コケや草が覗いています。
そのような所には浮石も多いのでアイゼンでは避けながら上がっていきます。
まだまだ雪は多いですが、春は確実に近づいているようです。
一匹の小さな野ネズミがすばしこく走り回っていました。
同行者はカメラもって追いかける追いかける。翻弄??されてた??
頂上台地はまだまだ冬の様相、主稜線もまだ大部分が雪を被っていて美しい風景を堪能できました。
下山は大ノ沢へ。
時間的にもうBCの人飛び込んでこない様子だったので、贅沢に沢芯をザクザクくだりました。
途中からは尻セードでだいぶラクをしましたが、ケツが霜焼けになりそうなほど冷たく、まあそろそろズボンも破れる予感だったので、尻セードも考えものです。
下りても下りても道路までながく、とても大きな沢であることを実感しました。
帰りに見た正面からの大山でもこの大ノ沢はよく目立ちます。歩いたコースが一目瞭然。またひとつ大山の魅力を感じられた一日、大満足でした。

関係ないけど新横綱稀勢の里優勝おめでとう。
この勝ち方は感動した。涙出そうになった。

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