大山弥山(一ノ沢右岸稜〜大ノ沢)


- GPS
- 07:40
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桝水高原スキー場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○環状道路…冬季通行止中であるが、除雪が進んでおりアスファルトの道路歩き ○一ノ沢治山道路…危険箇所なし。沢までいくと行き過ぎで登りがきつくなるため はやめに尾根に乗る方がよい。 ○一ノ沢右岸稜…雪庇の亀裂あり。降雪があると隠れ落とし穴となる。 草つきから逸れると大きくはまり込みます。 急斜面は滑落と落石に注意。 ○頂上台地…直前の植生ははずして歩きましょう。 ○大ノ沢…滑落・落石・雪崩注意。 気温が高いと雪腐る。堰堤上部は表層雪崩のデブリ。 デブリ上のほうが雪がしまって歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 桝水高原スキー場駐車場無料 スキー場は今季営業終了 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
先々週一ノ沢を探検、偵察してきました。
雪の一ノ沢右岸稜からの弥山も機会があれば行ってみたいと思っていました。
朝のうちは山頂付近のガスがとれず灰色の空が広がっていて、風が雲を飛ばしてくれないようでずっとこんな感じなのかと少々残念な気持ちでした。
しかし午前中のうちに青空が現われ、午後には眩しいくらいの快晴、穏やかな一日となりました。
やはり3月になると穏やかな日が増えてきますねー。
晴れ待ちをしながら(しんどいから?)時間をかけて登りました。
一ノ沢右岸稜は無雪期に通ったことがあります。
積雪期には急斜面が難儀しそうだと思っていましたが、それほどむずかしいようなところはありませんでした。
所どころに地面が露出、コケや草が覗いています。
そのような所には浮石も多いのでアイゼンでは避けながら上がっていきます。
まだまだ雪は多いですが、春は確実に近づいているようです。
一匹の小さな野ネズミがすばしこく走り回っていました。
同行者はカメラもって追いかける追いかける。翻弄??されてた??
頂上台地はまだまだ冬の様相、主稜線もまだ大部分が雪を被っていて美しい風景を堪能できました。
下山は大ノ沢へ。
時間的にもうBCの人飛び込んでこない様子だったので、贅沢に沢芯をザクザクくだりました。
途中からは尻セードでだいぶラクをしましたが、ケツが霜焼けになりそうなほど冷たく、まあそろそろズボンも破れる予感だったので、尻セードも考えものです。
下りても下りても道路までながく、とても大きな沢であることを実感しました。
帰りに見た正面からの大山でもこの大ノ沢はよく目立ちます。歩いたコースが一目瞭然。またひとつ大山の魅力を感じられた一日、大満足でした。
関係ないけど新横綱稀勢の里優勝おめでとう。
この勝ち方は感動した。涙出そうになった。
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