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Yamareco

記録ID: 1093791
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

山田峰経由のバリルートで【札幌岳】

2017年03月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
13.8km
登り
1,147m
下り
1,140m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:38
合計
6:40
8:24
233
スタート地点
12:17
12:55
129
15:04
ゴール地点
天候 晴れのち曇り(小雪)、風は弱い
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊滝地区最奥部の道路クランク部の除雪スペース
コース状況/
危険箇所等
降雪で雪庇にクラックは見当たりませんが、今後の気温上昇で崩落注意。
道内を高気圧が覆って絶好の登山日和。
先週は遠出したので今週は近場で楽しみます。
2017年03月26日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 8:29
道内を高気圧が覆って絶好の登山日和。
先週は遠出したので今週は近場で楽しみます。
目的地は札幌岳ですが、バリエーションルートで山田峰(写真正面)を経由していきます。
2017年03月26日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 8:47
目的地は札幌岳ですが、バリエーションルートで山田峰(写真正面)を経由していきます。
尾根取り付きの渡渉地点。
2017年03月26日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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尾根取り付きの渡渉地点。
川幅は狭いのですが、流れが速いので意外にスノーブリッジは形成さずらいようですが、少し上流に上がって無事発見。
2017年03月26日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 9:06
川幅は狭いのですが、流れが速いので意外にスノーブリッジは形成さずらいようですが、少し上流に上がって無事発見。
尾根取り付きから望む、山田峰の先で辿る1090p。
2017年03月26日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 9:11
尾根取り付きから望む、山田峰の先で辿る1090p。
振り返ると盤の沢山。
2017年03月26日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返ると盤の沢山。
2,3日前の降雪でラッセルは覚悟してたけど、脛程度の重雪ラッセルは堪えます。
2017年03月26日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 9:30
2,3日前の降雪でラッセルは覚悟してたけど、脛程度の重雪ラッセルは堪えます。
しかもシューの裏には湿雪がこびりつき、頻繁に雪落とし。
2017年03月26日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 9:20
しかもシューの裏には湿雪がこびりつき、頻繁に雪落とし。
急登から緩やかな細い尾根に変わります。
2017年03月26日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 9:42
急登から緩やかな細い尾根に変わります。
雪庇が出た山田峰直下。
2017年03月26日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪庇が出た山田峰直下。
山田峰(935.9m)。小さな山頂標は控えめで好感が持てます。
2017年03月26日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:15
山田峰(935.9m)。小さな山頂標は控えめで好感が持てます。
これから辿る1090p(右)と1190p間の奥部に目的地(札幌岳)が私の到着をお待ちです。
2017年03月26日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:16
これから辿る1090p(右)と1190p間の奥部に目的地(札幌岳)が私の到着をお待ちです。
三角点のある本峰から、この先のルート上の山田峰最高点(960m)を望む。
2017年03月26日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:16
三角点のある本峰から、この先のルート上の山田峰最高点(960m)を望む。
山田峰最高点(960m)まで2時間弱。ここで小休止していきます。
2017年03月26日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/26 10:27
山田峰最高点(960m)まで2時間弱。ここで小休止していきます。
烏帽子岳と百松沢山が望まれた。
2017年03月26日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:27
烏帽子岳と百松沢山が望まれた。
盤の沢山から左に豊平山(焼山)と豊栄山が目立つ存在。
2017年03月26日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:33
盤の沢山から左に豊平山(焼山)と豊栄山が目立つ存在。
一旦、80mほど標高を捨てる。
2017年03月26日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:35
一旦、80mほど標高を捨てる。
コル付近からの無意根ブラザーズ。
2017年03月26日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:42
コル付近からの無意根ブラザーズ。
ここから1090pまでがこのルート最大の急登。2歩進み半歩下がるといった感じで我慢の登り。
2017年03月26日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 10:43
ここから1090pまでがこのルート最大の急登。2歩進み半歩下がるといった感じで我慢の登り。
1090pから夏道までは未踏ルート。
2017年03月26日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1090pから夏道までは未踏ルート。
1153p手前からの札幌岳。
2017年03月26日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 11:40
1153p手前からの札幌岳。
1153pから先も脛から膝の重雪ラッセルが続く。
2017年03月26日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 11:56
1153pから先も脛から膝の重雪ラッセルが続く。
夏道と合流し来し方向を望む。
2017年03月26日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/26 12:08
夏道と合流し来し方向を望む。
厳冬期は樹氷が美しい山頂手前のダケカンバ林も既に春山の様相。
2017年03月26日 12:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/26 12:17
厳冬期は樹氷が美しい山頂手前のダケカンバ林も既に春山の様相。
冬季(雪山)3度目の札幌岳。
この日は先行者なし(下山途中、冷水ルートから単独男性が上がって来ました。)
2017年03月26日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:26
冬季(雪山)3度目の札幌岳。
この日は先行者なし(下山途中、冷水ルートから単独男性が上がって来ました。)
到着した正午過ぎには青空はすっかり消えていました。
右から狭薄山、漁、空沼方向。
2017年03月26日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:26
到着した正午過ぎには青空はすっかり消えていました。
右から狭薄山、漁、空沼方向。
羊蹄山と尻別岳。
2017年03月26日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:27
羊蹄山と尻別岳。
無意根ブラザーズと羊蹄。
2017年03月26日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:27
無意根ブラザーズと羊蹄。
札幌市街方向。
2017年03月26日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:26
札幌市街方向。
山頂付近でゆっくりツエルト休憩。
2017年03月26日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:38
山頂付近でゆっくりツエルト休憩。
18番。
2017年03月26日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 12:49
18番。
帰路は、山田峰の登り返しを避け、1090pから別な尾根を下る予定でしたが、下りでも重雪はラッセルがきついのでピストンに方針変更しました。
2017年03月26日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/26 14:00
帰路は、山田峰の登り返しを避け、1090pから別な尾根を下る予定でしたが、下りでも重雪はラッセルがきついのでピストンに方針変更しました。
一時小雪がちらついていましたが、再び好天しはじめ山田峰からは札幌岳が姿を現し始めました。
2017年03月26日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/26 14:20
一時小雪がちらついていましたが、再び好天しはじめ山田峰からは札幌岳が姿を現し始めました。

感想

2,3日前の降雪で札幌近郊の山はラッセル必至ですが、先週は遠出しているため今週は札幌近郊にてバリエーションルートの山田峰経由で札幌岳まで歩いてきました。

ラッセルは概ね脛程度でしたが重雪、湿雪で足取りは重く、本来であれば残雪期の恩恵を受けるどころか厳冬期よりも厳しい状況にお尻筋はフル活動でした。

好天予報に山頂からの大展望を期待しましたが、山頂にたどり着いた正午過ぎには青空は消えて展望はイマイチでしたが、何とか主な山々を指呼することができました。

来週からは4月、気温も上がり、いよいよ春山(残雪期)モード突入でしょうか。

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コメント

札幌も曇ったんですね
こんばんは
お疲れ様でした
26日こっちは朝から快晴でしたが、13時過ぎに曇りました
2017/3/27 20:45
Re: 札幌も曇ったんですね
akadake5さん、こんばんは。
そうなんです。この日は1日好天だと楽しみにしていましたが、
登頂時にはいつの間にか曇っていてガッカリでした。
次回に期待です。☀
2017/3/27 22:15
こんにちは
貴さん、こんなルートありかっ、という報告をいつもありがとうございます。
時々ですが、後塵を拝して、参考とさせていただいております。
これからも期待しています。

akadake5さま、はじめまして。以前、イドンナップやエサオマンの際にとても参考とさせていただきました。そんなこともあり、一方的ですが、知り合いのような気がしていました。
2017/3/28 12:32
Re: こんにちは
mtakahaさん こんばんは
そうなんですか・・・私の拙いHPを見ていただき有難うございます
何処かでお会いできれば好いですね
2017/3/28 19:26
Re: こんにちは
mtakahaさん、こんにちわ。
札幌近郊の2度、3度通った山はどうしてもバリエーションを求めてしまいます。
私の方こそmtakahaさんのルートに興味を持って今後の候補に入れさせて頂いております。
それと喜登牛山は林道さえ空いていれば、積雪期の方が快適に歩けそうですよ。(^^)
2017/3/28 19:33
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