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記録ID: 1093865
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雪山ハイキング
丹沢

丹沢 神ノ川〜矢駄尾根〜熊笹ノ峰〜小笄(矢駄尾根右岸?)VR周回

2017年03月25日(土) [日帰り]
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madam_jp その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
5.8km
登り
1,014m
下り
1,004m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:00
合計
8:16
8:25
496
スタート地点
16:41
ゴール地点
8:21神ノ川ヒュッテ(登山開始)→8:41矢駄尾根取付き→9:16道標1→9:29林道→10:02道標2→10:45道標3→10:47道標4→10:56道標5→11:45熊笹ノ峰→昼食→13:03熊笹ノ峰→14:00小笄→14:42矢駄尾根右岸?VR下降点→15:31鞍部→1541林道(途中)→16:30林道(下降点付近)→16:44林道(下降後)→17:00神ノ川ヒュッテ(終了)

※コースタイムはゆっくり歩き、下りはかなり慎重に下山しております。また途中バリエーションルートを使用していますので、参考程度にとどめておいてください。
熊笹ノ峰〜犬越路方面は積雪時は難易度が高くなりますので初心者はお勧めできません。
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテまでマイカー
コース状況/
危険箇所等
神ノ川ヒュッテ〜矢駄尾根〜熊笹の峰までは整備されており特に危険はありません。
1000m超えたあたりから積雪していました。
積雪時の熊笹ノ峰〜犬越路方面への下山はアイゼン等滑り止め必要、滑落危険度が増していますので、初心者にはお勧めできません。
その他周辺情報 神ノ川ヒュッテまでの林道に沢からの崩落石が堆積(通行可)
登山するには良い天気です。今日は大先輩のA氏と一緒に歩きます。
登山するには良い天気です。今日は大先輩のA氏と一緒に歩きます。
林道ゲートは閉まっていますので脇から通ります。
林道ゲートは閉まっていますので脇から通ります。
ベテラン?の先行者とA氏談笑しています。
ベテラン?の先行者とA氏談笑しています。
ヤタ沢先の斜面が崩落していました。
ヤタ沢先の斜面が崩落していました。
自然の力は凄いです。
自然の力は凄いです。
矢駄尾根の案内看板
矢駄尾根の案内看板
看板のすぐ先にある登山口に入ります。
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看板のすぐ先にある登山口に入ります。
きれいな新緑の中を登り始めます。先行するA氏。
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きれいな新緑の中を登り始めます。先行するA氏。
750m超えたあたりから霜が出始めました。
750m超えたあたりから霜が出始めました。
神ノ川林道に出ました。登ってきた方面を撮影。
神ノ川林道に出ました。登ってきた方面を撮影。
林道の矢駄尾根方面を目指します。
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林道の矢駄尾根方面を目指します。
霜が大きくなってきました。
霜が大きくなってきました。
登山道脇が霜で膨らんでいます。
登山道脇が霜で膨らんでいます。
矢駄尾根は今年度(H28)に木道等整備されています。感謝です。
矢駄尾根は今年度(H28)に木道等整備されています。感謝です。
不思議なネジネジの木
不思議なネジネジの木
1000m超えたあたりから雪が出てきました。まだ粉雪。
1000m超えたあたりから雪が出てきました。まだ粉雪。
蛭ヶ岳方面を望む。
蛭ヶ岳方面を望む。
だんだんと白くなってきました。
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だんだんと白くなってきました。
振り返って撮影。
振り返って撮影。
さらに積もっています。
さらに積もっています。
積雪の下は凍っている場所もありますので注意。
積雪の下は凍っている場所もありますので注意。
一面雪化粧です(^^)
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一面雪化粧です(^^)
鹿柵の間を通ります。
鹿柵の間を通ります。
この鹿柵も今年度設置のようです。ご苦労様です。
この鹿柵も今年度設置のようです。ご苦労様です。
再び振り返って撮影。
再び振り返って撮影。
不思議な感じでしたので撮影。
不思議な感じでしたので撮影。
進みます。
迷い込みそうな場所には道案内の表示がありました。
迷い込みそうな場所には道案内の表示がありました。
このあたりの雪はまだフカフカでした。
このあたりの雪はまだフカフカでした。
いいですね〜。
もうすぐで目的地の熊笹ノ峰です。ここも左右に鹿柵、木道が設置されています。
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もうすぐで目的地の熊笹ノ峰です。ここも左右に鹿柵、木道が設置されています。
熊笹ノ峰に到着〜。
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熊笹ノ峰に到着〜。
ゴーラ沢出合方面。すこしだけガスっていますが、良い眺めです。
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ゴーラ沢出合方面。すこしだけガスっていますが、良い眺めです。
パノラマで〜。
お昼はA氏が持参した豚汁と焼肉です。ニンニクが効いていて美味しかったです!ありがとうございますっ!
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お昼はA氏が持参した豚汁と焼肉です。ニンニクが効いていて美味しかったです!ありがとうございますっ!
さあ、お腹を満たして下山開始です。チェーンスパイク装着します。
さあ、お腹を満たして下山開始です。チェーンスパイク装着します。
眺めは良いです。
眺めは良いです。
振り返って石棚山方面
振り返って石棚山方面
熊笹ノ峰から犬越路方面の下山はヤセ尾根の急斜面なので
無雪期以上に緊張します。
熊笹ノ峰から犬越路方面の下山はヤセ尾根の急斜面なので
無雪期以上に緊張します。
眺めは良いのですが、余裕がありません。
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眺めは良いのですが、余裕がありません。
梯子を慎重に下ります。
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梯子を慎重に下ります。
小笄を下りきったところで振り返って撮影。ここまで、緊張の連続でした。この先もありますが・・・。
小笄を下りきったところで振り返って撮影。ここまで、緊張の連続でした。この先もありますが・・・。
小笄先のVR下降点に到着。ここまで2時間近くかかりました。
装備を整えます。
小笄先のVR下降点に到着。ここまで2時間近くかかりました。
装備を整えます。
ここから下ります。ん?先行者2名の足跡がありました。なんて物好きなんでしょう(笑)
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ここから下ります。ん?先行者2名の足跡がありました。なんて物好きなんでしょう(笑)
尾根脇の積雪した枯沢を下ります。積雪していますので足に優しいです。
尾根脇の積雪した枯沢を下ります。積雪していますので足に優しいです。
振り返って下降点を撮影。
振り返って下降点を撮影。
足元を確かめて歩きますが所々雪の中が割れていて気を付けないと踏み抜いて膝下まで落ちます。
足元を確かめて歩きますが所々雪の中が割れていて気を付けないと踏み抜いて膝下まで落ちます。
1100まで下ると雪がなくなってきました。沢から上がって途中の鞍部で小休憩。
1100まで下ると雪がなくなってきました。沢から上がって途中の鞍部で小休憩。
熊笹ノ峰方面を望む。
熊笹ノ峰方面を望む。
大きな石の上に木が生えています。自然の力強さを感じました。
大きな石の上に木が生えています。自然の力強さを感じました。
植栽の赤杭が所々出てきますので、赤杭に沿って歩きました。昭和38年植栽だとか。
植栽の赤杭が所々出てきますので、赤杭に沿って歩きました。昭和38年植栽だとか。
途中の林道に出ました。上からは下降点(ハシゴ)がよく見えないので探します。
途中の林道に出ました。上からは下降点(ハシゴ)がよく見えないので探します。
ハシゴを降りたところ。かなり古く途中の段が腐って折れています。慎重に降ります。
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ハシゴを降りたところ。かなり古く途中の段が腐って折れています。慎重に降ります。
ハシゴの反対側からさらに下ります。
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ハシゴの反対側からさらに下ります。
綺麗に枝打ちされていて、フカフカです。この後にまだ核心部が待っているなんて・・・・。
綺麗に枝打ちされていて、フカフカです。この後にまだ核心部が待っているなんて・・・・。
それは、最後の下降点が見つからず・・・
偶然空いていた落石防止柵の隙間から林道へ出ることができました。その後上からは見えませんでしたがこの柵の隣に下降点がありました。
それは、最後の下降点が見つからず・・・
偶然空いていた落石防止柵の隙間から林道へ出ることができました。その後上からは見えませんでしたがこの柵の隣に下降点がありました。
上部はこんな感じ。さあ、駐車場へ歩きましょう。
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上部はこんな感じ。さあ、駐車場へ歩きましょう。
途中、自転車がたくさん並べてありました。ここまで乗ってくるなんて体力あるな〜。
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途中、自転車がたくさん並べてありました。ここまで乗ってくるなんて体力あるな〜。

感想

今シーズン最後の丹沢の雪を求めて、公私ともに大先輩であるA氏と
矢駄尾根からの熊笹ノ峰〜バリエーションルートを同行させていただきました。
熊笹ノ峰付近は積雪量が20cm以上あり、雪質も大変良かったです。
下りは急斜面で緊張の連続。積雪時には丹沢の中でも難易度が高い場所になります。
小笄先の下降点からバリエーションルートで枯沢を下る等、緊張感と楽しさが混じった山行になりました。
最後の最後、林道への下降点がわからず柵の隙間から抜けましたが、思わぬ核心部となりました。毎回ペースが遅い万年初心者の自分と行動を共にして頂いたA氏には
感謝してもしきれないくらいです。
ありがとうございます。

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