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Yamareco

記録ID: 1094980
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC 北面はどこもディープパウダーでした

2017年03月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
6.9km
登り
515m
下り
775m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:13
合計
4:36
9:31
9:31
24
9:55
9:55
94
11:29
11:42
86
北面オープンバーン上部
13:08
13:08
3
13:11
13:11
19
13:30
13:30
11
13:41
ゴール地点
天候 快晴のち雲多し
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めました。道路は朝はほぼ圧雪バーンでしたが、帰る頃には日差しでだいぶ溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
積雪が多く、新雪が30cm〜50cmほど積もっていました。スキーでもかなりなラッセルになります。登山の場合はスノーシューでもノートレースだと相当苦労すると思います。
今回天狗の露地まではトレースを付けましたが、その先の登山道はノートレースです。
北面オープンバーンですが、雪に隠れた岩がありますので、滑走の際には要注意です。
スキー場の少し先から北面オープンバーンの様子を確認します。だいぶ岩も埋まりました。
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スキー場の少し先から北面オープンバーンの様子を確認します。だいぶ岩も埋まりました。
それにしても道路脇の木々が雪化粧してとてもきれいでした。
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それにしても道路脇の木々が雪化粧してとてもきれいでした。
スキー場の駐車場に到着。
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スキー場の駐車場に到着。
ゲレンデとその向こうに目指す蓼科山。
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ゲレンデとその向こうに目指す蓼科山。
始発のゴンドラに乗り上に向かいます。登山口で準備をします。
始発のゴンドラに乗り上に向かいます。登山口で準備をします。
蓼科山北面をズーム。
蓼科山北面をズーム。
登山道はさすがにノートレースです。Nさんのラッセルスタート。
登山道はさすがにノートレースです。Nさんのラッセルスタート。
スタート時点で30cm以上の少しもっさり気味の新雪です。
スタート時点で30cm以上の少しもっさり気味の新雪です。
七合目登山口の鳥居をくぐります。
七合目登山口の鳥居をくぐります。
馬返しの標識は半分埋もれています。
馬返しの標識は半分埋もれています。
天狗の露地で北面オープンバーンを確認します。
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天狗の露地で北面オープンバーンを確認します。
山頂側。まだ岩が埋まりきっていませんが、なんとか滑れるようになったかな。
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山頂側。まだ岩が埋まりきっていませんが、なんとか滑れるようになったかな。
北面オープンバーン。ここはもう大丈夫でしょう。
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北面オープンバーン。ここはもう大丈夫でしょう。
このまま登山道経由で山頂を目指すことも考えましたが、周囲の雲が少し目立ってきていましたので、ここもまもなく雲がかかるだろうと、直接北面オープンバーンを目指すことにしました。
このまま登山道経由で山頂を目指すことも考えましたが、周囲の雲が少し目立ってきていましたので、ここもまもなく雲がかかるだろうと、直接北面オープンバーンを目指すことにしました。
霧ヶ峰の上空に雲が湧いてきています。
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霧ヶ峰の上空に雲が湧いてきています。
殿城山とエコーバレースキー場。
殿城山とエコーバレースキー場。
三峰山。
県北部側はかすみと雲でよく見えません。
県北部側はかすみと雲でよく見えません。
この先の森をトラバースします。
この先の森をトラバースします。
北面オープンバーンに出ました。
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北面オープンバーンに出ました。
斜度はこれくらい。
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斜度はこれくらい。
下側。面ツルパウダー間違い無しでしょう。
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下側。面ツルパウダー間違い無しでしょう。
では斜面左側をジグを切って登っていきます。
では斜面左側をジグを切って登っていきます。
少し風の影響が見て取れますが、でも雪は柔らかく滑るには問題ありませんでした。
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少し風の影響が見て取れますが、でも雪は柔らかく滑るには問題ありませんでした。
ああ、とうとう雲がかかり始めました。ショック..。
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ああ、とうとう雲がかかり始めました。ショック..。
今回もここを終点とし、日差しのある内に滑り始めることにします。Nさん、ここまでフルラッセル、本当にありがとうございました。
今回もここを終点とし、日差しのある内に滑り始めることにします。Nさん、ここまでフルラッセル、本当にありがとうございました。
これから滑る斜面の様子。ディープパウダーです(^^)。
これから滑る斜面の様子。ディープパウダーです(^^)。
Nさんがノートラックの斜面に最初に飛び込みます。
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Nさんがノートラックの斜面に最初に飛び込みます。
気持ちよさそう。
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気持ちよさそう。
続いて私。最高です(^^)。
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続いて私。最高です(^^)。
シュプールを振り返ってにんまり(^^)。この時期としては申し分ないパウダーです。
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シュプールを振り返ってにんまり(^^)。この時期としては申し分ないパウダーです。
Nさん。気持ちよさそう。
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Nさん。気持ちよさそう。
パウダーバーンが続きます。
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パウダーバーンが続きます。
Nさんはこの手前でスキー板を地雷(雪に隠れていた岩)にぶつけて大きな傷がついてしまい、しょげています。
Nさんはこの手前でスキー板を地雷(雪に隠れていた岩)にぶつけて大きな傷がついてしまい、しょげています。
斜面下部まで滑り降り、昼食とします。
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斜面下部まで滑り降り、昼食とします。
斜面上部のシュプールをズーム。
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斜面上部のシュプールをズーム。
食事後、森をトラバースしてからこの斜面を登り返します。
食事後、森をトラバースしてからこの斜面を登り返します。
最後にオープンバーンをひと滑り。
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最後にオープンバーンをひと滑り。
登山道の周辺を適当に滑り降りていきますが、今回は30cm以上の新雪が一面に積もっていて気持ち良く滑っていくことが出来ました。
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登山道の周辺を適当に滑り降りていきますが、今回は30cm以上の新雪が一面に積もっていて気持ち良く滑っていくことが出来ました。
気持ちよい滑りです。
気持ちよい滑りです。
後半はボブスレーで一気に。
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後半はボブスレーで一気に。
あっという間にゲレンデまで戻ってきました。
あっという間にゲレンデまで戻ってきました。
北面オープンバーンをズーム。かすかにシュプールが見えています(^^)。私たち以外にもう一人のシュプールが確認出来ます。
北面オープンバーンをズーム。かすかにシュプールが見えています(^^)。私たち以外にもう一人のシュプールが確認出来ます。
スキー場内のノートラックバーンを滑りますが、重くて疲れました(^^;。
スキー場内のノートラックバーンを滑りますが、重くて疲れました(^^;。

感想

前日の車山が思った以上に新雪が多かったことから、標高の高い蓼科山ならディープパウダーを楽しめるに違いないと期待して、この日半日仕事をお休みして近くの蓼科山に再び出かけてきました。
新雪は30cmから50cmほどもあり、北面オープンバーンでは期待通りのディープパウダーの滑りを楽しむことが出来ました。
なお今回は久しぶりに近くのNさん(peperonyamaさん)とご一緒しましたが、登りでは全行程のラッセルをしていただき、ありがとうございました。私一人ではあのきついラッセルに根を上げて途中リタイヤしたかも知れません。

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コメント

やはり新雪多かったのですね
八方は全く新雪がなくがっかり。
お誘いを受け新雪を滑った方がよかったようですね。
私がいれば3人で山頂までいけたかな?
気持ちよさそうな感じが伝わってきます
2017/3/28 22:02
Re: やはり新雪多かったのですね
bumpkinさん
こんばんは。
蓼科山、この時期としては申し分の無いディープパウダーでした(^^)。
ただ午後になって崩れるとみていた天気が、11時を過ぎた頃から一気に雲が増えてしまったのは少し残念でした。帰る頃には雪も舞っていました。
2017/3/28 22:54
今日はさすがにバキバキで
おはようございます。昨日はおつかれさまでした。
さすがに今日は起きれませんでした。
でもまた行きたいです。
毎回迫力のある写真をありがとうございました。これが楽しみで。
それにしても早速スキーをなんとかしなければ。
bumpkinさん、ぜひ今度よろしくお願いします。
2017/3/29 9:17
Re: 今日はさすがにバキバキで
peperonyamaさん(Nさん)
こんにちは。
昨日はお疲れ様でした。
またこちらこそ写真、ありがとうございました。

ところでいよいよヤマレコデビューされましたね!。
ヤマレコ、いろいろと便利なのでぜひ活用してみて下さい。
2017/3/29 18:41
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