開聞岳

2017年03月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 9.2km
• 登り: 940m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:18

9:31 かいもん山麓ふれあい公園
9:52 9:52 二合目
10:52 10:52 五合目
12:05 12:08 九合目
12:21 13:27 開聞岳
14:43 14:43 五合目
15:29 15:29 二合目
15:44 15:48 かいもん山麓ふれあい公園
15:49 登山口休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/26 9:45

二合目手前で見つけたキブシ

3/26 9:47

かいもん山麓ふれあい公園内の登山口休憩所で登山届をだして、少し歩くと二合目登山口に着く。ここから山道となる。

3/26 9:50

登山道の様子

3/26 9:52

登山道を示す、苔むした標識

3/26 9:53

登山道は火山灰の道で、とこどころに溶岩が転がっている。
色は黒、赤茶、灰色と様々だ。

3/26 10:09

あちらこちらにアオキがある。
写真はアオキの花

3/26 10:23

浸食と思われるが、登山道は周囲に対して低くなっている

3/26 10:48

ミミガタテンナンショウ

3/26 10:49

5合目（標高約500m）

3/26 10:49

5合目まで来ると東側が開け、海が見える

3/26 11:03

樹林帯は暑く、半袖で登った

3/26 11:04

色の異なる火山灰（火前礫）が何層にも重なっている
火山灰の色が異なる点が興味深い

3/26 11:17

フモトスミレ

3/26 11:26

7合目（標高約700m）

3/26 11:28

標高700mあたりに来ると大きな岩が目立ち始める
既に中木帯となっている

3/26 11:29

靄がかかっているが、東側の海の様子

3/26 11:30

大きな岩の上を歩くことが多くなる
滑りやすいので、注意が必要

3/26 11:34

仙人洞
溶岩がせりあがってできた洞窟とのこと

3/26 11:52

ツクシショウジョウバカマ
最初はショウジョウバカマと思ったが、ちょっと違う感じがした。Ssakana様のレコを拝見し、解決した。
花の付け根に膨らみがないことから ツクシショウジョウバカマと思われる

3/26 12:08

9合目（約830m）

3/26 12:11

9号目付近から見た西側の海の様子

3/26 12:23

9合目付近からは、ほとんど岩の上を歩く

3/26 12:26

ミヤマキシミの蕾
花が咲いて、実がなるのが楽しみだ

3/26 13:20

御岳神社
山頂直下にある

3/26 12:29

開聞岳山頂

3/26 13:06

開聞岳の二等三角点（標高322.2m）

3/26 13:03

開聞岳山頂から池田湖方面

3/26 14:07

青い空と、青い海がきれいだ
海の近くの山ならではの景色である。

3/26 14:36

6合目付近の登山道
深くえぐられている

3/26 14:36

6合目付近の地層
色の異なる地層が重なっている

3/26 15:36

タチツボスミレ

3/26 15:38

ヒサカキ
2合目付近

3/26 15:53

下山直後、かいもん山麓ふれあい公園より開聞岳を振り返る
綺麗な裾野だ

3/26 16:05

開聞駅付近から見た開聞岳

3/26 16:13

開聞岳北西の花瀬崎よりみた開聞岳

3/26 16:29

花瀬崎の天然記念物、縄状玄武岩
溶岩が太い縄のよう見える

3/26 16:29

花瀬崎の溶岩と打ち寄せる波

3/26 16:59

開聞岳の東側にある西大山駅より撮影
この駅は日本最南端の駅とのこと
どこから見ても美しいや山である

3/27 15:20

おまけ
フェリーから見た御岳（桜島）

3/27 13:34

おまけ
湯之平展望所（標高373m）から見た御岳（桜島）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

四等三角点

九州の山に登るのは初めてで、綺麗な成層火山である開聞岳を選んだ。
登山道はほとんどが火山灰と溶岩でできていて、火山に来たと感じた。
海が近いため、山の上からの景色が素晴らしい。
車で移動したので、いろいろな角度から開聞岳を眺めたが、どこから見てもほぼ同じ形をしていた。

登山道は国土地理院の1/25000で示された地点より、現在は内側にある（GPSの記録より）。

（Yontousankakuten）