白馬岳・白馬沢右俣


- GPS
- 05:43
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 2,029m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:43
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山スキー会のレジェンド・通称御大からお誘いがあり、急きょ有給取って日帰りで白馬へ。杓子岳も選択肢だったが、移動時間と睡眠時間を考慮してロープウェイ利用の白馬岳となった。栂池に駐車して出発。今日も自然園へは一番乗り。前日までのトレースも消えてフルラッセルだ。暑いのはわかっていたので、最初からTシャツで前腕には日焼け止めを塗っていた。御大と交代しながら二人で稜線に詰め上げる。稜線直下はさすがに風が強く寒いため着込んだ。
この日は快晴だが風が強かった。稜線の雪は飛ばされ、氷化していたり穴があったりで歩きにくいため、船越の頭でシートラ、アイゼン歩行に切り替える。小蓮華を過ぎてどんどん行くも風は収まらず白馬岳山頂も雪煙がすごい。狙っている斜面は無理そうだ。せめて…「山頂どうしますか?」「いやぁ、この時期は何度も行ってるから、いいでしょう」えー、「ピークを踏んでこそ山スキーヤーじゃないんですか〜」と思ったが、よく考えたらスキーアルピニストだった。
いくつか選択肢があったが、どんどん風も強くなるので、早めにドロップできる右俣をチョイス。ここは未だ滑ったことがないので、私は全然いい。途中フォトジェニックな御大をアラーキー並に激写しながら、何ピッチかに分けて滑走した。上部はパウダーだったものの下部は飛ばされていたり、サンクラストだったりでイマイチな雪。とはいえ、やはり1本でも沢が違うと見える景色も異なり、なかなか楽しめた。
林道でカラースポーツご一行を追い越し、ストップスノーとなった林道を下り、帰途へ。二股から栂池へはリッチにタクシーで帰った。やはりたまに違う人、特に自分より遥かに経験のある人と山に行くのは勉強になるし、刺激にもなる。異文化交流は大事!
<16-17シーズン出勤表>
FISCHER TRANSALP80:4
ATOMIC CHARTER 100:10★
FISCHER BIGSTIX 122:8
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合計:22
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