5時にスタート予定だったが、5時半になった。夜明けまでもうすぐ。ヘッドライトをつけて歩く。
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4/1 5:23
5時にスタート予定だったが、5時半になった。夜明けまでもうすぐ。ヘッドライトをつけて歩く。
林道には雪がある。横は矢筈川。どこへスノーシューへ交換したらいいかを考える。
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4/1 5:46
林道には雪がある。横は矢筈川。どこへスノーシューへ交換したらいいかを考える。
この辺で林道が終わった。しらばく雪の上を歩く。
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4/1 5:54
この辺で林道が終わった。しらばく雪の上を歩く。
岸壁が切り立ったところでは沢に入らないと進めないので、仕方なく入る。案の定靴の中に水がはいってしまう。
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4/1 6:04
岸壁が切り立ったところでは沢に入らないと進めないので、仕方なく入る。案の定靴の中に水がはいってしまう。
雪の量が増えてくる。それでもまだスノーシューははかない。このあと待ち受けている沢登りで不利に働くと思っているから。
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4/1 6:09
雪の量が増えてくる。それでもまだスノーシューははかない。このあと待ち受けている沢登りで不利に働くと思っているから。
うーん、雪が少ない。
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4/1 6:11
うーん、雪が少ない。
標高520。ここから沢を詰めていく予定。が、歩く予定の沢はいきなり滝がでてきて登れない。右の沢を登っていく。
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4/1 6:26
標高520。ここから沢を詰めていく予定。が、歩く予定の沢はいきなり滝がでてきて登れない。右の沢を登っていく。
これぞ残雪の光景。
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4/1 6:28
これぞ残雪の光景。
谷が分岐しているが、左を選択。雪のつきが頼りなく、最後には小さな滝がある。
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4/1 6:34
谷が分岐しているが、左を選択。雪のつきが頼りなく、最後には小さな滝がある。
グローブを脱いで素手で登る。幸いホールドは豊冨にある。ただ、下りは難しいかもしれない。
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4/1 6:39
グローブを脱いで素手で登る。幸いホールドは豊冨にある。ただ、下りは難しいかもしれない。
しばらくは平易な斜面を登っていく。
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4/1 6:52
しばらくは平易な斜面を登っていく。
当初詰める予定だった沢を観察。滝が見える。おそらくこういう滝が連続しているんだろう。雪がついてないと相当時間と体力を消耗しそうだ。
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4/1 6:48
当初詰める予定だった沢を観察。滝が見える。おそらくこういう滝が連続しているんだろう。雪がついてないと相当時間と体力を消耗しそうだ。
当初は飯盛山と東の小ピークの鞍部まで詰める予定だったが、直接飯盛山に繋がる尾根を登っていく。こっちの方が短縮できる。ただし、それなりの斜度がある。けっこうな体力を使った。
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4/1 7:04
当初は飯盛山と東の小ピークの鞍部まで詰める予定だったが、直接飯盛山に繋がる尾根を登っていく。こっちの方が短縮できる。ただし、それなりの斜度がある。けっこうな体力を使った。
飯盛山。906メートル。ちなみに1キロほど南にも飯盛山がある。そちらは952メートル。
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4/1 7:38
飯盛山。906メートル。ちなみに1キロほど南にも飯盛山がある。そちらは952メートル。
これから進む東稜を見る。奥のピークは標高1030くらい。肝心の小矢筈はガスって見えない。
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4/1 7:48
これから進む東稜を見る。奥のピークは標高1030くらい。肝心の小矢筈はガスって見えない。
通る道ではないが、東稜の横の斜面にでかいクラックが入っている。今日にでも雪崩る可能性があるね。
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4/1 7:48
通る道ではないが、東稜の横の斜面にでかいクラックが入っている。今日にでも雪崩る可能性があるね。
飯盛山の下りだったか、樹木帯を通ることになってしまい四苦八苦。カッパを装着して、一気に通過した。雪まみれになった。
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4/1 7:49
飯盛山の下りだったか、樹木帯を通ることになってしまい四苦八苦。カッパを装着して、一気に通過した。雪まみれになった。
一瞬ガスが晴れて甲ヶ山が見えた。矢筈川左俣の終盤が見える。ここを無雪期にいくには相当の技術と体力が必要に思える。
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4/1 7:51
一瞬ガスが晴れて甲ヶ山が見えた。矢筈川左俣の終盤が見える。ここを無雪期にいくには相当の技術と体力が必要に思える。
勝田ヶ山方面。ルンゼがいくつもあるが、登る人はいるんだろうか。
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4/1 8:37
勝田ヶ山方面。ルンゼがいくつもあるが、登る人はいるんだろうか。
途中でツリーホール地獄。避けるのに苦労した。
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4/1 8:44
途中でツリーホール地獄。避けるのに苦労した。
たまに視界がひらける。
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4/1 8:46
たまに視界がひらける。
ここから写真中央の沢を登って甲へいけなくもないが、今日の雪質では雪崩る可能性が高く難しい。そして一つ尾根をこえなければならない。
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4/1 8:48
ここから写真中央の沢を登って甲へいけなくもないが、今日の雪質では雪崩る可能性が高く難しい。そして一つ尾根をこえなければならない。
写真中央右側のピークがもう一個の飯盛山か。奥の山の連なりがきになってたけど、擬宝珠山とか皆ヶ山とかだね、おそらく。
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4/1 8:49
写真中央右側のピークがもう一個の飯盛山か。奥の山の連なりがきになってたけど、擬宝珠山とか皆ヶ山とかだね、おそらく。
振り返ると日本海。当たり前だけど麓に雪はない。下界と隔絶されているのがよくわかる。
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4/1 8:49
振り返ると日本海。当たり前だけど麓に雪はない。下界と隔絶されているのがよくわかる。
灌木とリッジの複合尾根になる。ここに手をやいた。滑落はいやなので、意地でも尾根を継続する。
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4/1 8:51
灌木とリッジの複合尾根になる。ここに手をやいた。滑落はいやなので、意地でも尾根を継続する。
標高1100メートルくらいか。ここから1200までが最後の急登。息が荒くなってきているのが自分でも分かった。
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4/1 9:06
標高1100メートルくらいか。ここから1200までが最後の急登。息が荒くなってきているのが自分でも分かった。
雪もざらめがでてきたので登りやすくなってきた。
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4/1 9:11
雪もざらめがでてきたので登りやすくなってきた。
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4/1 9:24
4月1日なのに4月とは思えない。ここだけを切り取ると厳冬だね。
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4/1 9:31
4月1日なのに4月とは思えない。ここだけを切り取ると厳冬だね。
アイゼンをはいてもほとんどはまらなくなってきた。
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4/1 9:33
アイゼンをはいてもほとんどはまらなくなってきた。
ガスの中を登っていく。風も強くなってきた。
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4/1 9:34
ガスの中を登っていく。風も強くなってきた。
視界が悪いが、尾根なので登ればいいだけ。1250くらいでピッケルに切り替える。
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4/1 9:44
視界が悪いが、尾根なので登ればいいだけ。1250くらいでピッケルに切り替える。
もう少し。
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4/1 9:46
もう少し。
小矢筈ヶ山に登頂。ここまで4時間27分。5時間ちょいと見込んでたので少し早かった。
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4/1 9:50
小矢筈ヶ山に登頂。ここまで4時間27分。5時間ちょいと見込んでたので少し早かった。
とりあえず自撮りをするが、小矢筈感がまったくでてない。
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4/1 9:51
とりあえず自撮りをするが、小矢筈感がまったくでてない。
当初は甲ヶ山にいこうと思っていたが、矢筈ヶ山の北西にのびる沢の偵察のこともあったので、矢筈ヶ山に向かう。北斜面はかなりの斜度(60度くらい?)で切れ落ちている。
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4/1 9:56
当初は甲ヶ山にいこうと思っていたが、矢筈ヶ山の北西にのびる沢の偵察のこともあったので、矢筈ヶ山に向かう。北斜面はかなりの斜度(60度くらい?)で切れ落ちている。
右の斜面が矢筈ヶ山北沢(名称は友人グループと命名)。で、この辺が鞍部。
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4/1 10:06
右の斜面が矢筈ヶ山北沢(名称は友人グループと命名)。で、この辺が鞍部。
鞍部から小矢筈を見上げる。無雪期の存在感は健在。
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4/1 10:09
鞍部から小矢筈を見上げる。無雪期の存在感は健在。
北西側に降りて撮影。間違ってもここは登らないようにしよう。
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4/1 10:10
北西側に降りて撮影。間違ってもここは登らないようにしよう。
北沢の終盤。今日は新雪のあとだったようであまり雪の状態がよくない。が、斜度は想像したよりはゆるい。
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4/1 10:45
北沢の終盤。今日は新雪のあとだったようであまり雪の状態がよくない。が、斜度は想像したよりはゆるい。
そろそろ晴れてくれたらいいのになあと思いながら矢筈に向かうも晴れず。
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4/1 10:23
そろそろ晴れてくれたらいいのになあと思いながら矢筈に向かうも晴れず。
矢筈ヶ山登頂。まったく登頂感のない写真を一枚。
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4/1 10:26
矢筈ヶ山登頂。まったく登頂感のない写真を一枚。
小矢筈〜矢筈の灌木がある細尾根は天狗ヶ峰から剣ヶ峰に向かう尾根を思い出させた。あっちは禁止だけど、こっちは通行OK。
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4/1 10:51
小矢筈〜矢筈の灌木がある細尾根は天狗ヶ峰から剣ヶ峰に向かう尾根を思い出させた。あっちは禁止だけど、こっちは通行OK。
小矢筈で10分まったが、甲の霧は晴れない。下山開始。
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4/1 10:53
小矢筈で10分まったが、甲の霧は晴れない。下山開始。
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4/1 11:04
帰路で晴れてくる。
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4/1 11:12
帰路で晴れてくる。
どういうことか、背景が黒の面白い写真になった。
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4/1 11:12
どういうことか、背景が黒の面白い写真になった。
エビのしっぽが木から大量に落ちてきてたので、からだにあたりながらも撮影。痛い。
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4/1 11:12
エビのしっぽが木から大量に落ちてきてたので、からだにあたりながらも撮影。痛い。
甲も僕が遠ざかったら安心したのかその姿をみせてくれた。黒くなってるのがざらめの雪でキックステップがききそうだ。ルートをみるになかなか手ごわそう。
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4/1 11:16
甲も僕が遠ざかったら安心したのかその姿をみせてくれた。黒くなってるのがざらめの雪でキックステップがききそうだ。ルートをみるになかなか手ごわそう。
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4/1 11:28
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4/1 11:53
矢筈と甲が「またこいよ」といってくれてるみたい。いくよ、次は矢筈ヶ山北沢で。
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4/1 11:57
矢筈と甲が「またこいよ」といってくれてるみたい。いくよ、次は矢筈ヶ山北沢で。
雪もだいぶ緩んできて、踏み抜いて二度転倒した。岩でお尻を打って痛かった。下山時は雪も緩むが気も緩む。
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4/1 12:21
雪もだいぶ緩んできて、踏み抜いて二度転倒した。岩でお尻を打って痛かった。下山時は雪も緩むが気も緩む。
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