白毛門沢


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日水上で飲むのは危険です。 夏道で登る際はトラバースもあるので氷化した状態ではやや厳しい場面もあります。ストックだけの人もいましたが、ピッケルは必要でしょう。 また、白毛門沢、タラタラのセンから下部は沢割れがあります。まだしばらくは大丈夫かと思いますが楽しくは無いので主要部を滑走後松の木の頭へトラバースかけるのも手かも知れません。 また下部の沢は右往左往やや登ったりするのでボードでは、厳しいです。 |
その他周辺情報 | 下山後は鈴森の湯750円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
ゾンデ
コンパス
ヘッドランプ
時計
サングラス
ストック
カメラ
スキー板
シール
|
---|
感想
随分前から延ばし延ばししていた宿題。
通常滑った沢が楽しければ、夏季に沢登りする事があるがここは何故か沢を登ったっきり滑らず。いつも春先芝倉沢に来るたび賞味期限切れの白毛門を眺めていた。
今週ようやくパウダーと決別する意思を固めザラメハンターへ転向。
それならば春一発目は南東面しかないだろうと宿題を片付けに。
早速前夜水上入りし白毛門沢を一緒に登ったローカルと前反省会。
やはり核心は、前夜にあった。二杯までと決めて臨んだが思うように行かなかった。厳しい山行になりそうだ。
気がつけば閉店間際。何杯飲んだかよくわからない。やはり長丁場の山行になってしまった。
翌朝眼を覚ますと7時過ぎ。寝不足だが行くしか無い。
早速シールをつけ登行開始。
すぐ夏道に乗り上げるがシールが利かずボコボコの痩せ尾根。早くもヘタレっぷりを発揮
アイゼンへ切り替え。
最後の直登でしか使わないと思っていたためボード用にかった軽量のストラップアイゼンにするが前爪のかかりが悪い。こんな事なら少々重いがワンタッチを持ってくれば良かったか
しかし、風が吹かないと暑い。
そして、身体が重い。思うように動けない。若干の頭痛と言い様のない悪心と時折くる軽い吐き気。
酷い風邪を引いてしまったに違いない。
やはりまだこの時期の車中泊は注意が必要だ。
松の木の頭まで出ると樹林もなくなり谷川岳がよく見える。何本も刻んだラインを眺めながらうっとり。そして滑りたい斜面も確認。
おっと、芝倉沢下部に2名のBC発見。
対面から見ると下部もそこそこ斜度あるんですね。コンデジで撮ったが全くわからず。
山頂にて滑走準備をし登攀中に確認しておいた雪庇の弱点から進入。んが、初っ端からクラック
飛び出すと同時にジャンプ
ターンするも次もクラック
クラックを避け、つながっている面は雪庇の崩壊でボコボコ
しかし、のんびり登ったためゆるゆる。
ベチョベチョザラメを堪能しあっとゆーまにお楽しみ終了。
なんとゆーコスパの悪さ
いやいや、ジジイとババアと記念撮影に来たので仕方ない。
後は消化試合。
沢が完全に出ていたらどうしようかと不安になる。登り返すにもグスグスの斜面
氷化するまで登れないだろう
カモシカ先輩も登り途中でもがいていた。しかし、登るのを諦め沢筋を、行くではないか
パイセンのトレースを盗みついて行くことに
右往左往するがなんとか巻ける
しかしパイセンのトレースが消える
大丈夫か?パイセン
しかし、日当面は加重するとスキー板長の湿雪雪崩発生。至る所で発生。
気持ちいいくらいに反応する
こりゃソロで良かった。
そして、ボーダーには向かないな。この時期
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