阿弥陀山

2017年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 5.9km
• 登り: 461m
• 下り: 488m

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/5 9:22

いわわきの道〜
今日のメンバーは大峰・台高・高野で著名なショウタンさんと初めての山行
他に大峰曼荼羅会の彦さんとヨッコさん
いずれも山、沢、岩、藪の達人

4/5 9:39

行者堂に寄ってみる
葛城28宿15番札所
経塚は杉木立の道に行く途中にある
熊野青岸渡寺の行者が毎年参拝して経木を収めています
ショウタンさん「雪の写真はいいだろうな」と厳粛な
雰囲気に感心する

4/5 10:12

展望デッキ
今日は気温が高く空は霞んで遠くは見えない
湧水の味は少し泥の味がするそうですが
以前出会った人も同じこと言ってたな

4/5 11:06

五つ辻
標高表示754mですが

4/5 11:10

785m前後ではないかとメンバーの意見で現在の表示は間違っており、表示板のそばに標高785mと但し書きしともよいのではと
私がこの違いを知ったのは、5年前、岩湧山が岩崎新百名山になって関東地方の方数名に出会った時にこの標高の違いを指摘されてから

4/5 11:19

五つ辻の起点で計ります

4/5 11:38

ショウタンさん
進路にある倒木整理してくれる
小さい鋸ですが切れ味抜群、私のはもう少し大型ですが
かなわない

4/5 11:51

阿弥陀山の地籍測量ポイント　　
市役所に行けばここの地籍（緯度、経度、標高、所有者など）が閲覧できそうです

4/5 12:12

記念写真
標高を入れる場合はm単位まで
小数点を入れる場合は緯度、経度を必ず表示すること

4/5 12:18

周囲には阿弥陀山の由来となる形跡はない
村の長老に聞いてみよう。
付近一帯は植林地となっている
100mほど東にも山頂があり、こちらは西阿弥陀山、向こうは東阿弥陀山に決定

4/5 12:18

「この標識の作者を知っている」そうです
ショウタンさん　また
標高も「よく調べている」ようです
「849mです。GPSの850mとしたいところですが地図には850mの等高線が載っていません」とショウタンさん

4/5 12:52

彦さん板切れに黒マジックで書き
林道入口に置く

4/5 12:53

周囲を刈ってくれる

4/5 13:40

この付近が高野古道の九重越えの九重峠があったといわれる場所のようです

4/5 15:03

岩湧寺多宝塔
国の重要文化財

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

silverboy

ショウタンさんとはホームページの相互リンクしてから10年以上になると思います。先月東タツガ岩で初めて会い今日は初めて一緒の山行です、大阪府と和歌山県との府県境にある山であり共に調査。

仲間の彦さんとは大峰・台高の山を殆ど行きましたが、ショウタンさんの足跡を追うのが多かった。そんなことで、十津川のホウソ砂という藪山でショウタンさんのストックを拾ったことがあります。

今回の阿弥陀山山行で高野古道の九重越えのことを知り、かって開拓した中ノ谷からの曼荼羅尾根は薄々高野古道ではないかと思っていましたが、確信しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-851125.html

さらに、古代のロマンを追って歩く一つの目標ができた。河内長野市から高野口への九重超え、さらに高野口から九度山、丁石道、高野山までの最短ルートです。歩いていないのは南葛城山から高野口までですが。