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Yamareco

記録ID: 851125
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

葛城二八越・九重越(中ノ谷〜曼荼羅尾根〜五葉ノ谷辻)

2016年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:02
距離
17.3km
上り
1,089m
下り
1,048m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
1:06
合計
8:00
9:26
35
10:01
10:02
105
11:47
11:50
14
12:04
12:05
78
13:23
13:26
71
14:37
14:44
42
15:48
16:15
46
17:01
17:11
15
天候 晴れのち曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:南海高野線・河内長野駅 南海バス神納(こうの)行
復路:南海高野線・天見駅
コース状況/
危険箇所等
地図に破線道すら掲載されない場所を歩いています。防鳥テープ(キラキラテープ)などのマーキングを見逃さないようにしましょう。GPS必携です。軽装では不可。
神納(こうの)バス停に到着。今回もほぼ貸し切り状態でした。
2016年04月23日 09:25撮影 by  SKT01, KYOCERA
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4/23 9:25
神納(こうの)バス停に到着。今回もほぼ貸し切り状態でした。
バス停の向かいにある田んぼの土手にアザミが咲いていました。
2016年04月23日 09:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:26
バス停の向かいにある田んぼの土手にアザミが咲いていました。
高架下の休憩場所がお花畑になっていました。
2016年04月23日 09:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 9:37
高架下の休憩場所がお花畑になっていました。
ここからテクテク岩湧の森まで4kmの道のりを歩きます。
2016年04月23日 09:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 9:37
ここからテクテク岩湧の森まで4kmの道のりを歩きます。
本日は「シャガ」の日だったようです。
2016年04月23日 09:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:46
本日は「シャガ」の日だったようです。
クサイチゴも満開ですが、これはちょっと違うような。。。
2016年04月23日 10:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:06
クサイチゴも満開ですが、これはちょっと違うような。。。
サクッと「岩湧の森」に到着。シャクナゲが咲いていました。
2016年04月23日 10:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:07
サクッと「岩湧の森」に到着。シャクナゲが咲いていました。
中ノ谷の林道を歩きます。木漏れ日が新緑に輝いて清々しい気分です。
2016年04月23日 10:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:10
中ノ谷の林道を歩きます。木漏れ日が新緑に輝いて清々しい気分です。
何度か谷川を渡りながら進みます。渓谷美を愛でながら歩きました。
2016年04月23日 10:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:18
何度か谷川を渡りながら進みます。渓谷美を愛でながら歩きました。
青い花も綺麗です。スミレかな。
2016年04月23日 10:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:18
青い花も綺麗です。スミレかな。
九重越の古道は左俣の谷を遡って、605m峰の西尾根を登っていたと云います。途中までは林道が地図にも記載されていますが、その先はどうなってるのか分かりません。
2016年04月23日 10:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:24
九重越の古道は左俣の谷を遡って、605m峰の西尾根を登っていたと云います。途中までは林道が地図にも記載されていますが、その先はどうなってるのか分かりません。
ここから谷底に降りて尾根道に取付きたいところですが、足元が相当危ういです。下流側にキラキラテープが見えたので、少し戻ります。
2016年04月23日 10:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:26
ここから谷底に降りて尾根道に取付きたいところですが、足元が相当危ういです。下流側にキラキラテープが見えたので、少し戻ります。
安全に川底に降り立つことができました。キラキラテープの正体は防鳥テープでした。遠くからでもよく目立つので助かりますね。
2016年04月23日 10:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:27
安全に川底に降り立つことができました。キラキラテープの正体は防鳥テープでした。遠くからでもよく目立つので助かりますね。
西に分岐する右俣の様子。どちらが中ノ谷本流なのか分かりません。
2016年04月23日 10:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:29
西に分岐する右俣の様子。どちらが中ノ谷本流なのか分かりません。
下流の様子です。
2016年04月23日 10:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:30
下流の様子です。
ここが曼荼羅尾根の登り口ですね。赤い防鳥テープを見逃さないように歩きました。
2016年04月23日 10:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:30
ここが曼荼羅尾根の登り口ですね。赤い防鳥テープを見逃さないように歩きました。
西側から回り込んで尾根へ出る手前です。掘り窪められた様子は、古道の雰囲気そのものですね。
2016年04月23日 10:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:33
西側から回り込んで尾根へ出る手前です。掘り窪められた様子は、古道の雰囲気そのものですね。
尾根道へでました。昔の街道によくあるように、尾根から少し下がったところに道がついています。起伏が多い尾根筋を避ける先人の知恵ですね。
2016年04月23日 10:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:35
尾根道へでました。昔の街道によくあるように、尾根から少し下がったところに道がついています。起伏が多い尾根筋を避ける先人の知恵ですね。
現在地を確認しました。silverboytneさんのログを参照させていただきました。
2016年04月23日 10:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:36
現在地を確認しました。silverboytneさんのログを参照させていただきました。
最初は自然林の混じった植林帯です。
2016年04月23日 10:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:39
最初は自然林の混じった植林帯です。
ほぼ直線的に登りますが、とても歩きやすいです。
2016年04月23日 10:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:44
ほぼ直線的に登りますが、とても歩きやすいです。
植林の向こうに聳え立つ斜面が見えてきました。
2016年04月23日 10:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 10:49
植林の向こうに聳え立つ斜面が見えてきました。
自然林がほどよく混在しているので、気持ちよく歩けます。
2016年04月23日 10:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:51
自然林がほどよく混在しているので、気持ちよく歩けます。
斜面側の土手に大きなヌタ場がありました。
2016年04月23日 10:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:52
斜面側の土手に大きなヌタ場がありました。
ヌタ場のすぐ上には寝床までありますよ。バストイレ付きとは豪勢なイノシシですね。羨ましいです。
2016年04月23日 10:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:52
ヌタ場のすぐ上には寝床までありますよ。バストイレ付きとは豪勢なイノシシですね。羨ましいです。
これはイノシシの服掛けでしょうか。ちょっと休憩させていただきました。
2016年04月23日 10:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:55
これはイノシシの服掛けでしょうか。ちょっと休憩させていただきました。
この辺りからは味気ない植林帯一色の風景となってきます。
2016年04月23日 10:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:57
この辺りからは味気ない植林帯一色の風景となってきます。
斜面下に降りて行くルートがあるようです。
2016年04月23日 10:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:58
斜面下に降りて行くルートがあるようです。
小さな木柱には「→X」となっていますが、本道はどこにあるのでしょう。手前で尾根に上がればよかったのかも。
2016年04月23日 10:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:58
小さな木柱には「→X」となっていますが、本道はどこにあるのでしょう。手前で尾根に上がればよかったのかも。
X方向をちょっと覗き込むと、なるほど手前は崩落してますが、その向こうに幅のある道が見えています。谷を水平に進む道のようでした。
2016年04月23日 10:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 10:58
X方向をちょっと覗き込むと、なるほど手前は崩落してますが、その向こうに幅のある道が見えています。谷を水平に進む道のようでした。
眼下の水平道が気になりますが、キラキラに従って斜面を登っていきます。
2016年04月23日 11:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:01
眼下の水平道が気になりますが、キラキラに従って斜面を登っていきます。
唐突に道に出ました。下から上がってくるルートがあるようです。しかし、道の雰囲気は一変しました。
2016年04月23日 11:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:03
唐突に道に出ました。下から上がってくるルートがあるようです。しかし、道の雰囲気は一変しました。
この地点にマーキングがあるということは、迂回路だったのかもしれません。この辺りは地盤が脆くて崩れやすい。
2016年04月23日 11:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:03
この地点にマーキングがあるということは、迂回路だったのかもしれません。この辺りは地盤が脆くて崩れやすい。
人為的に削平されたと思われる平坦地に出ました。この周辺では見かけない石がゴロゴロしています。ヤスンバ(休憩施設)でもあったのでしょうか。
2016年04月23日 11:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:09
人為的に削平されたと思われる平坦地に出ました。この周辺では見かけない石がゴロゴロしています。ヤスンバ(休憩施設)でもあったのでしょうか。
山腹の斜面道をジグザグに登っていきます。
2016年04月23日 11:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:10
山腹の斜面道をジグザグに登っていきます。
マーキングを見落とすと急斜面をよじ登る羽目になります。
2016年04月23日 11:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:14
マーキングを見落とすと急斜面をよじ登る羽目になります。
何度かジグザグを繰り返して曼荼羅桜の休憩ポイントに着きました。
2016年04月23日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 11:20
何度かジグザグを繰り返して曼荼羅桜の休憩ポイントに着きました。
一週間前は満開だったという曼荼羅桜を見上げます。見事に葉桜です。
2016年04月23日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 11:20
一週間前は満開だったという曼荼羅桜を見上げます。見事に葉桜です。
幹の太さからかなりの樹齢と推察します。ここまで潔く散ると後悔はありませんね。来年の楽しみが一つできました。
2016年04月23日 11:22撮影 by  D5788, Sony
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4/23 11:22
幹の太さからかなりの樹齢と推察します。ここまで潔く散ると後悔はありませんね。来年の楽しみが一つできました。
桜は二本あるようです。ここも先ほどと同じ平坦地になっていました。
2016年04月23日 11:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:30
桜は二本あるようです。ここも先ほどと同じ平坦地になっていました。
ここからは斜面をひたすらよじ登っていきました。
2016年04月23日 11:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:32
ここからは斜面をひたすらよじ登っていきました。
本日はこの花もよく見かけましたね。
2016年04月23日 11:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 11:35
本日はこの花もよく見かけましたね。
ここも平坦な地形で、今までで最も広い空間です。凍豆腐製造工場の跡地でしょうか。
2016年04月23日 11:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:38
ここも平坦な地形で、今までで最も広い空間です。凍豆腐製造工場の跡地でしょうか。
周辺にはレンガ造りの凍豆腐製造の跡地が今も残っています。
2016年04月23日 11:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:41
周辺にはレンガ造りの凍豆腐製造の跡地が今も残っています。
605m峰の尾根道と合流しました。この区間はかつての九重越古道で高野山の参詣道としても利用されていました。
2016年04月23日 11:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:43
605m峰の尾根道と合流しました。この区間はかつての九重越古道で高野山の参詣道としても利用されていました。
ほどなくして五ツ辻に到着。今回はもう少し歩いてからランチタイムにしようと思います。
2016年04月23日 11:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:47
ほどなくして五ツ辻に到着。今回はもう少し歩いてからランチタイムにしようと思います。
黄色の木柱から五葉ノ谷の林道に入ります。
2016年04月23日 11:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 11:55
黄色の木柱から五葉ノ谷の林道に入ります。
五葉ノ谷(ゴヨノ谷)ではミツマタが満開中です。ミツマタは紙の原料にもなると云います。
2016年04月23日 12:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 12:00
五葉ノ谷(ゴヨノ谷)ではミツマタが満開中です。ミツマタは紙の原料にもなると云います。
ミツマタ その1
2016年04月23日 12:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 12:01
ミツマタ その1
ミツマタ その2
2016年04月23日 12:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 12:01
ミツマタ その2
ミツマタ その3
2016年04月23日 12:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 12:02
ミツマタ その3
五葉ノ谷辻に到着。一年ぶりです。資料によるとここが九重峠とされる場所です。今回は九重へ向かわず、根古峰を目指します。
2016年04月23日 12:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 12:05
五葉ノ谷辻に到着。一年ぶりです。資料によるとここが九重峠とされる場所です。今回は九重へ向かわず、根古峰を目指します。
関西山越の古道(上)で紹介された「九重越」ではここを九重峠とされていました。同書によると「大平」と呼ばれるそうです。
2016年04月23日 12:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 12:13
関西山越の古道(上)で紹介された「九重越」ではここを九重峠とされていました。同書によると「大平」と呼ばれるそうです。
本日のコンロ台はちょっと不安定。しかし、お腹がもう限界。
2016年04月23日 12:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
4/23 12:30
本日のコンロ台はちょっと不安定。しかし、お腹がもう限界。
準備が整いました。カップラーメン(とんこつ味)おいしゅうございました。
2016年04月23日 12:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
4/23 12:35
準備が整いました。カップラーメン(とんこつ味)おいしゅうございました。
根古峰が近づいてきたので、林道を離れて尾根伝いに歩こうと思いましたが。。。
2016年04月23日 13:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:13
根古峰が近づいてきたので、林道を離れて尾根伝いに歩こうと思いましたが。。。
境界尾根が笹ヤブで埋まっていました。突入するのは躊躇われるので、西側へ迂回しました。
2016年04月23日 13:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:15
境界尾根が笹ヤブで埋まっていました。突入するのは躊躇われるので、西側へ迂回しました。
回り込んで笹の向こう側へ出ました。
2016年04月23日 13:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:18
回り込んで笹の向こう側へ出ました。
ありゃ、林道と合流。出てきたところを振り返る。こりゃ、ダメだ。
2016年04月23日 13:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:21
ありゃ、林道と合流。出てきたところを振り返る。こりゃ、ダメだ。
結局、根古峰の案内板から尾根に登り直しです。ロスしましたねぇ。
2016年04月23日 13:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
4/23 13:21
結局、根古峰の案内板から尾根に登り直しです。ロスしましたねぇ。
根古峰の山頂と思われる場所に咲いていました。
2016年04月23日 13:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 13:23
根古峰の山頂と思われる場所に咲いていました。
根古峰の山頂は広場のようになっています。若木が植えられているので、いずれは林に戻るのでしょう。
2016年04月23日 13:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:23
根古峰の山頂は広場のようになっています。若木が植えられているので、いずれは林に戻るのでしょう。
広場を斜めに横断して、三等三角点(点名:加賀田、標高:749.38m)にタッチ。
2016年04月23日 13:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
4/23 13:24
広場を斜めに横断して、三等三角点(点名:加賀田、標高:749.38m)にタッチ。
三角点の奥から林道を北上します。
2016年04月23日 13:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:26
三角点の奥から林道を北上します。
一瞬、間違えて谷底に降り立ったのかと思いました。U字に彫り込まれた尾根道です。
2016年04月23日 13:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:42
一瞬、間違えて谷底に降り立ったのかと思いました。U字に彫り込まれた尾根道です。
アオキが咲いていました。雄花かな、雌花かな。
2016年04月23日 13:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 13:43
アオキが咲いていました。雄花かな、雌花かな。
なんか気持ち悪いのが芽を出しています。マムシグサでしょうか。
2016年04月23日 13:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:47
なんか気持ち悪いのが芽を出しています。マムシグサでしょうか。
620m峰を南から回り込んで進みます。この標識地点は分岐で、谷へ降りて行くようです。標識を越えてさらに山腹を進みました。
2016年04月23日 13:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:53
620m峰を南から回り込んで進みます。この標識地点は分岐で、谷へ降りて行くようです。標識を越えてさらに山腹を進みました。
井関谷への分岐に到着。北へ進めば井関谷ですが、東方向の尾根道が明瞭だったので、そちらをチョイスしました。
2016年04月23日 13:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:56
井関谷への分岐に到着。北へ進めば井関谷ですが、東方向の尾根道が明瞭だったので、そちらをチョイスしました。
最初は歩きやすい植林の作業道だったのですが。。。
2016年04月23日 13:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 13:58
最初は歩きやすい植林の作業道だったのですが。。。
北東方向へカーブするあたりで道をロスト。ペンキマークに助けられました。
2016年04月23日 14:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 14:13
北東方向へカーブするあたりで道をロスト。ペンキマークに助けられました。
急斜面を滑るように降りてきて、ようやく林道が見えてきました。とても長く感じられました。このルートはおススメできません。
2016年04月23日 14:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 14:18
急斜面を滑るように降りてきて、ようやく林道が見えてきました。とても長く感じられました。このルートはおススメできません。
谷の林道はシャガが満開でした。とても癒されます。しかし、シャガは撮影がムツカシイ。
2016年04月23日 14:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 14:32
谷の林道はシャガが満開でした。とても癒されます。しかし、シャガは撮影がムツカシイ。
流谷に到着。葦谷林道を下っていたようですね。
2016年04月23日 14:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 14:36
流谷に到着。葦谷林道を下っていたようですね。
砥石谷からダイトレを目指して再度登ります。
2016年04月23日 14:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 14:37
砥石谷からダイトレを目指して再度登ります。
生足露出でゴメンナサイ。急斜面の下りで膝サポータがズレてないかとチェックしました。案外ズレてなかった。
2016年04月23日 14:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
4/23 14:39
生足露出でゴメンナサイ。急斜面の下りで膝サポータがズレてないかとチェックしました。案外ズレてなかった。
土手に緑の絨毯がが掛かっていました。
2016年04月23日 14:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 14:51
土手に緑の絨毯がが掛かっていました。
スカンポ、デカイです。初めて食べてみたけど、すっぱくて美味しかった。
2016年04月23日 14:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 14:59
スカンポ、デカイです。初めて食べてみたけど、すっぱくて美味しかった。
この一本葉の株があちこちで群生していたけど、どんな花を咲かせてくれのか楽しみですね。ヤマユリかな?
2016年04月23日 15:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 15:01
この一本葉の株があちこちで群生していたけど、どんな花を咲かせてくれのか楽しみですね。ヤマユリかな?
三段のナメ滝を見ながら登ります。このルートは金剛線の鉄塔巡視路を兼ねているようです。
2016年04月23日 15:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 15:10
三段のナメ滝を見ながら登ります。このルートは金剛線の鉄塔巡視路を兼ねているようです。
452m峰の南方へようやく登り切りました。山頂部の鉄塔を見に行きます。
2016年04月23日 15:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 15:13
452m峰の南方へようやく登り切りました。山頂部の鉄塔を見に行きます。
ここが452mピークの頂上部です。
2016年04月23日 15:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 15:15
ここが452mピークの頂上部です。
鉄塔を真上に見上げます。
2016年04月23日 15:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 15:15
鉄塔を真上に見上げます。
鉄塔ハンターとしては、どんなに疲れていても番線プレートの確認は欠かせません。(`ω´)キリッ
2016年04月23日 15:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 15:17
鉄塔ハンターとしては、どんなに疲れていても番線プレートの確認は欠かせません。(`ω´)キリッ
金剛線99号はグレーの鋼管鉄塔、どんより曇り空が似合うのかも。この時点で雨は予想していませんでした。
2016年04月23日 15:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 15:18
金剛線99号はグレーの鋼管鉄塔、どんより曇り空が似合うのかも。この時点で雨は予想していませんでした。
マムシグサ発見。やっぱり620m峰の手前で見たモノはコイツだったのですね。
2016年04月23日 15:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 15:39
マムシグサ発見。やっぱり620m峰の手前で見たモノはコイツだったのですね。
ボ谷ノ池に到着。池のほとりに立つ木はかなり太くて立派でした。
2016年04月23日 15:55撮影 by  D5788, Sony
4/23 15:55
ボ谷ノ池に到着。池のほとりに立つ木はかなり太くて立派でした。
ボ谷ノ池を眺めながら、優雅にコーヒータイム。
2016年04月23日 16:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 16:01
ボ谷ノ池を眺めながら、優雅にコーヒータイム。
ほどなくして林道に着地しました。
2016年04月23日 16:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 16:19
ほどなくして林道に着地しました。
わざわざ川をまたいでキノコの撮影。
2016年04月23日 16:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 16:21
わざわざ川をまたいでキノコの撮影。
再度、流谷に着くとポツポツと雨が降ってきた。八幡神社にお参りするのを一瞬ためらうが、大イチョウを目にしては帰れません。
2016年04月23日 16:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 16:58
再度、流谷に着くとポツポツと雨が降ってきた。八幡神社にお参りするのを一瞬ためらうが、大イチョウを目にしては帰れません。
朱塗りの橋を渡る手前に勧請杉にご挨拶。「木」へんに「久」と書いて杉と読むらしい。
2016年04月23日 17:00撮影 by  D5788, Sony
4/23 17:00
朱塗りの橋を渡る手前に勧請杉にご挨拶。「木」へんに「久」と書いて杉と読むらしい。
「勧請縄かけ」は河内長野市指定無形民俗文化財と定められています。毎年一月六日に二百尺の注連縄がかけられるという。
2016年04月23日 17:01撮影 by  D5788, Sony
4/23 17:01
「勧請縄かけ」は河内長野市指定無形民俗文化財と定められています。毎年一月六日に二百尺の注連縄がかけられるという。
橋を渡ると先ほど対岸から見えていた「大イチョウ」がお出迎え。こちらは、大阪府指定天然記念物とされ、樹齢は四百年を越えるという。
2016年04月23日 17:02撮影 by  D5788, Sony
4/23 17:02
橋を渡ると先ほど対岸から見えていた「大イチョウ」がお出迎え。こちらは、大阪府指定天然記念物とされ、樹齢は四百年を越えるという。
胴回り5.6mだそうです。
2016年04月23日 17:04撮影 by  D5788, Sony
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4/23 17:04
胴回り5.6mだそうです。
神社入り口に綺麗な花。
2016年04月23日 17:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 17:09
神社入り口に綺麗な花。
のどかな流谷の集落に雨雲がやってきた。
2016年04月23日 17:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4/23 17:13
のどかな流谷の集落に雨雲がやってきた。
もうちょっとゆっくり歩きたかったのに。。。
2016年04月23日 17:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 17:19
もうちょっとゆっくり歩きたかったのに。。。
たこ焼きの看板に誘われて道を間違う。昨年と同じミスを繰り返す懲りないヤツでした。
2016年04月23日 17:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 17:22
たこ焼きの看板に誘われて道を間違う。昨年と同じミスを繰り返す懲りないヤツでした。
傘をさすまでもなく天見駅に到着できました。
2016年04月23日 17:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 17:26
傘をさすまでもなく天見駅に到着できました。

感想

葛城二八越の一つ九重越は紀見峠と蔵王峠の間にある峠越の山道である以外に詳しいことは分かっていませんでした。特に、九重峠の名前が明確に残っておらず、どこが九重峠かを確定するのが困難だったと云います。

新ハイキング関西の山「特選コースガイド(柴田昭彦著)」で紹介されたルートによると、「加賀田−中ノ谷−五ツ辻−五葉ノ谷辻−札ノ辻−九重」とされており、このうち札ノ辻・九重間は昨年同時期に歩きましたので、今回は中ノ谷から五ツ辻に至るルートを歩きました。同書によると中ノ谷から605m峰西側の谷筋が通行不可で廃道になったとあります。(現在は通行可能かもしれません)

そこで、今回は凍豆腐製造工場跡の直下に繋がる曼荼羅尾根を登ってみることにしました。このルートはヤマレコユーザー(silverboytne)さんたちが整備されておられるルートで、途中の曼荼羅桜が素晴らしい。ここで昼食をと思いましたが、花の季節を過ぎて虫の季節となっており、メマトイがうるさいので来年への思いを馳せて、ミツマタの咲く五葉ノ谷を目指しました。

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http://juantonto.wpblog.jp/mcdavid-m414/

※今回、使用していた膝サポーターは、「ニーラップ」でした。

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コメント

九重越
Juantontoさま
始めまして
今回九重越で検索し貴兄のヤマレコにたどり着きました。
地元にいながらこんな古いルートがあることを知りませんでした。
普通なら名前のつかないこのルート上にある阿弥陀山のことを知りたくて検索しました。
色々と参考にさせていただきました。有難うございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1100295.html
2017/4/7 12:56
Re: 九重越
こんにちは。お礼を申し上げるべきは当方です。先に中ノ谷ルートを参考にさせて頂きました。最近は、生駒山系にどっぷりなので、こちら方面へは足が向いていません。いずれは、曼荼羅桜を拝見したいと願っています。
九重越の峠を特定するのは困難、柴田氏のガイドでは五葉ノ谷辻付近とされていましたが、竜在峠の例にあるように、阿弥陀山周辺を「峠」と称していたのでしょう。この古道歩きでは、札ノ辻〜千田橋間がハイライトです。当方が歩いたときは、道が崩落して沢床へ迂回する箇所がありました。古道の趣はほんの少ししか残っていませんが、是非お歩きになってくださいね。
2017/4/8 17:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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