記録ID: 8498081
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
岩湧山（滝畑ダムBS〜紀見峠駅 危険な暑さで歩行速度は鈍りがち…） ��25024
2025年07月30日(水) [日帰り]
大阪府
和歌山県
fukuchi36
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 780m
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標高グラフを拡大コースタイム
9:50 滝畑ダムバス停出発 ー(5分)ー 9:58 新関屋橋駐車場便所 10:00 ー(28分)ー 10:31 カキザコ 10:36 ー(51分)ー 11:38 鉄塔75号(ネバシ谷分岐) 11:41 ー(15分)ー 11:58 平野(たいらの) 12:00 ー(16分)ー 12:25 山頂広場 12:36 ー(2分)ー 12:38 岩湧山西峰 12:40 ー(8分)ー 12:54 ダイトレ・兼松新道分岐 13:11 ー(18分)ー13:32 五ツ辻 13:34 ー(14分)ー 13:48 南葛城山分岐点 13:49 ー(16分)ー 14:07 根古峰 14:10 ー(9分)ー 14:21 岩湧山三合目 14:23 ー(17分)ー 14:41 ダイトレ・関電鉄塔分岐 14:46 ー(16分)ー 15:07 根古谷林道出合 15:09 ー(23分)ー 南海電鉄紀見峠駅帰着 15:35
歩行時間：3時間58分（9:50〜15:35）
歩行距離：10．7km
登高速度：＋272m/h −340m/h
累積標高：＋670m −710m
消費エネルギー：1589kcal
歩行時間：3時間58分（9:50〜15:35）
歩行距離：10．7km
登高速度：＋272m/h −340m/h
累積標高：＋670m −710m
消費エネルギー：1589kcal
| 天候 | 晴 風：0〜1m/s、時々2〜3m/s 気温：出発時・31℃、山頂・30℃前後(体感)、下山時・30℃前後 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
河内長野駅 8:43 着 河内長野駅前 9:04 発（南海バス＠560円）滝畑ダム 9:48 着 復路：紀見峠駅 15:44 発（南海電鉄＠690円、乗換え2回） 光明池駅 16:35 着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・丸太階段・関電階段などの急登・急坂は各所にあります。躓きやスリップには注意が必要です。特に乾燥したザレ場の急坂はズルっと滑り易いので慎重な足運びが求められます。滑った時のために手袋着用をお勧めします。 関電鉄塔75号(ネバシ谷分岐)と平野(たいらの)間のキトラ山付近でマムシが鎌首を持ち上げたところに遭遇しました。登山道から去るのを待ちましたが、路面や枯れ枝などと類似色なので踏み付けに要注意です。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 南海紀見峠駅近くに紀伊見温泉・紀伊見荘があります。駅前には酒店があり、店前に飲料水自販機もあります(缶ビール500ccが330円です)。 |
写真
滝畑ダムバス停を出発して5分、公衆便所がある滝畑森林組合茶店駐車場に到着すると気温は31℃でした。公衆便所左横が滝畑登山口です。
左手階段が岩湧山登山口です。コンクリート舗装路(千石谷林道)を直進して岩湧山山頂へ向かうこともできます。
カキザコを左に折れると暫くガレ・ザレの急登が続きます。途中の倒木個所も通行には支障ありません。右へ下ると千石谷林道に出合います。
扇山取付(赤い関電標識)前の第3ベンチはスルーして前方の登山者ペアを追い抜きました。
消防標識(D−12)から約500段の丸太階段を登り切った分岐出合のベンチには第4と記されています。分岐を左折すると扇山ですが直進して・・・、
1年余前に施工されていた関電鉄塔碍子取替工事用のヘリ荷揚げ広場跡です。跡地には杉苗が植林されていますが根付いたものは少数のようでした。
キトラ山付近で遭遇した蝮(ピンボケですが・・・)です。幼生のようでしたが鎌首を持ち上げて威嚇していたのでマムシが登山道を去るまでしばらく待ちました。
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キトラ山付近で遭遇した蝮(ピンボケですが・・・)です。幼生のようでしたが鎌首を持ち上げて威嚇していたのでマムシが登山道を去るまでしばらく待ちました。
平野(たいらの)から茅場を見上げたところです。ここから鞍部便所までは日陰がありません。今春の山焼き中止がカヤに及ぼす影響や如何・・・。
大阪市街は霞んでいますがPLの塔は眼下に見えています。2日後(8/1)の花火大会は今年も中止の模様です。
カワラナデシコがひっそりと咲く一方、例年目にするオオナンバンギセルは皆無でした。
山頂広場から鞍部便所までは日陰がないので兼松新道分岐(左手)のベンチで昼休憩しました。温度計表示は27℃で兼松新道(きゅうざかの道)からは涼風が・・・。
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山頂広場から鞍部便所までは日陰がないので兼松新道分岐(左手)のベンチで昼休憩しました。温度計表示は27℃で兼松新道(きゅうざかの道)からは涼風が・・・。
五ツ辻(右手)から錦明水前を通り南葛城山(左前方)分岐点に到着。写真左下方向へダイトレをショートカットしたところアカゲラらしき野鳥を目にしましたが、写真に撮ることができませんでした。
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五ツ辻(右手)から錦明水前を通り南葛城山(左前方)分岐点に到着。写真左下方向へダイトレをショートカットしたところアカゲラらしき野鳥を目にしましたが、写真に撮ることができませんでした。
木の根と丸太階段の急坂(ダイトレ)から関電鉄塔分岐出合を右折します。直進すると砥石谷分岐出合です。
コンクリート舗装路(根古谷林道)脇に立つ関電道(鉄塔監視路)取付標識です。左前方は越ガ滝方面です。
感想
TVの気象番組では連日危険な暑さが続く日は屋外での激しい運動を出来るだけ控えましょうと報道していますが、呑兵衛の筆者は酒飲み口実作りに週1程度は山歩きしたく、本日(7/30)は相方同伴で岩湧山を歩くことにしました。夏休みに入り朝の子ども見守り隊任務から解放されているので普段利用できない滝畑登山口アクセスバス便(9:04河内長野駅前発)を使い滝畑ダムバス停出発、便数が多い南海紀見峠駅を終着地とする少し長めの行程を組みました。出発時点で既に気温は31℃あり先が思いやられる真夏日でしたが、汗を滴らせながら歩き続けること約2時間で山頂へ登り着きました。涼風に恵まれなかったうえ、山頂周辺では日射に晒されて息も絶え絶えの有様でした。道中では蝮の威嚇にギョッとする場面に遭遇し、いつも以上の飲料水消費にヒヤッとしましたが、二人とも滑り転ぶことなく無事歩き通せたのは何よりの酒飲み口実作りになりました。夏季の岩湧山を代表する花の一つであるキキョウは多数目にしましたが、例年目にするオオナンバンギセルに出合えなかったのは少し不思議な気分でした。
fukuchi36
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