◆丹波山村からマイナーハイキング◆ 片倉橋ゲート〜奥甚助尾根〜石尾根〜雲取山〜水無尾根コース〜三条の湯〜後山林道

2017年04月06日(木) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,492m
• 下り: 2,496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:22

5:47 片倉橋
6:19 6:19 塩沢橋
7:40 7:43 塩沢右岸上段・下段巡視路分岐
8:07 8:13 奥甚助窪
9:47 9:57 奥多摩小屋
10:01 10:01 ヨモギノ頭
10:31 10:34 小雲取山
10:51 10:55 雲取山避難小屋
10:57 10:59 雲取山
11:01 11:29 雲取山避難小屋
11:53 11:53 三条ダルミ
13:24 13:26 三条の湯
13:47 13:50 後山川林道終点（青岩谷出会い）
14:36 14:38 塩沢橋
15:09 片倉橋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

後山林道、片倉橋ゲート前駐車スペース。

コース状況／危険箇所等

＜登りの水源巡視道〜奥甚助尾根〜雲取山＞
水源巡視道はよく整備されており危険な個所なし。道型もはっきりしているので道迷いしそうな難個所もなし。
奥甚助尾根に入っても同じく道型があり難個所なし。迷うことなく奥多摩小屋までいけるでしょう。石尾根〜雲取山はいつも通りな一般登山道です。
＜降り水根尾根ルート＞
一部に崩落中な個所があるものの一般的登山ルートのため問題なし。
林道歩きが長い。

写真

4/6 5:47

出発は片倉橋ゲートすぐ脇2台だけの駐車スペース。

4/6 5:59

ピカピカの砂防堤と橋。

4/6 6:06

他の方のコメントも多いわさび畑。

4/6 6:19

やっと塩沢橋。この脇にお目当ての林道があります。

4/6 6:19

後山林道から分岐の林道塩沢線。今回はこちらへ向かいます。

4/6 6:20

看板があるヨモギ尾根方面です。

4/6 6:27

崩落個所があるので慎重に進みます。

4/6 6:28

左手の石段を上がっていきます。

4/6 6:31

石段からのつづら折れを進んでいくと看板。右上方面巡視道へ行きます。ヨモギ尾根ルートは左です。

4/6 6:31

別角度。写真右から上がってきました。

4/6 6:33

しっかりとした道型の巡視道が奥甚助尾根まで続きます。

4/6 6:38

よく整備されていて木橋もちゃんとしています。

4/6 7:02

このあたりは鹿の食害から守るため植林がしっかり防護されています。

4/6 7:25

枯沢の木橋を渡り植林帯を進みます。

4/6 7:40

林班界標10/11。上段巡視路との分岐点となります。

4/6 7:41

分岐点を左折ではなく、尾根をまたぐように右側（写真正面木の右側）へ進みます。

4/6 7:41

ちなみに明瞭な巡視路はヨモギ尾根の先端方面へ廻っています。

4/6 8:01

ここから奥甚助窪への下り道になります。

4/6 8:06

奥甚助窪到着。写真の木橋に向かいます。

4/6 8:08

先ほどの木橋。渡って左手の道を進みます。ちょっと上がったコース上にはピンクテープがあります。

4/6 8:12

つづら折れの後は尾根先端方面に向かって道が進みます。

4/6 8:24

奥甚助尾根上に到着。ここから尾根を登ります。

4/6 8:25

尾根にはよく見るとピンクテープが付いてます。

4/6 8:39

明るい尾根で新緑や紅葉時期はいい。踏み跡もしっかりしています。

4/6 9:13

この辺から雪が多くなりましたので簡易アイゼン装着します。

4/6 9:26

もう少しで奥甚助尾根も終わりです。

4/6 9:28

石尾根縦走路の一段下の道に出ました。分岐には甚助尾根と書かれたピンクテープがあります。ここから雪が増えてトレースなしのひざ下10〜15センチほどが水場まで続きます。

4/6 9:33

ここはいいんですが雪が急に増えるんで歩きにくいです。

4/6 9:46

奥多摩小屋下の水場ですが水は全く出てません。

4/6 9:53

水場からはトレースありますが依然雪は多くやっと奥多摩小屋が見えてきました。

4/6 9:55

奥多摩小屋到着！石尾根は雪もよく踏まれ、溶けてるところもあるので問題なしです。

4/6 10:33

写真のために寄りましたが雪が膝まで積ってます。

4/6 10:49

あと少し。

4/6 10:54

山頂ヤマナシ

4/6 10:58

今年度まだ来てなかったんで記念標柱はお初です。

4/6 10:59

山頂TOKYO　2017記念とともに

4/6 11:12

今日のご飯は.....いつも一緒です。非難小屋にて。

4/6 11:38

三条側は初めて下りますが雪が膝までありますがラッセルで行きま〜す。

4/6 11:50

三条ダルミ着。やっとここで雪が減ってひと安心。

4/6 11:51

飛龍方面は雪が深そうです。残念ですが日帰りではこれが限界なのでトレースが付いている三条小屋方面に帰路します。

4/6 12:13

しばらく雪氷続くので降り要注意。

4/6 12:41

林班界標17/18。ここから水無尾根上に取り付けそう。

4/6 12:47

下方、この先尾根沿いの真下は青岩鍾乳洞。

4/6 12:47

上方、青ロープ先は水無尾根直登ルート。

4/6 13:12

右の看板先は青岩鍾乳洞方面。ずいぶん前から閉鎖。行きたかった！！

4/6 13:26

三条小屋。

4/6 13:27

はじめてきました。

4/6 13:27

マスコットキャラ。

4/6 13:28

帰路は左側を下ります。林道まで30分看板アリ。直進サオラ峠、右側飛龍と書かれています。

4/6 13:47

この赤い橋を渡り右上に進むと林道終点です。

4/6 13:49

林道終点に到着。三条小屋の送迎車が止まっています。ここからなが〜〜い林道歩きです。

4/6 15:08

おっ！ここから登れば最先端から七ツ石尾根ルートが攻略できますね。行き気づきませんでした。

4/6 15:09

やっと到着！！林道長かった〜！

4/6 15:21

ゲートから100mほど手前の駐車スペースです。6〜7台は駐車可能ですが先に来た人の駐車の仕方によります。

4/6 15:31

下山後、道路脇にいた今日のお友達。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

gengen0229

水源巡視道は、よく整備された一般登山道といってもいいくらいなルートで急に標高をあげることもないので楽です。
奥甚助窪からは最初つづら折れで上がりその後トラバース気味で取り付きます。トレースは尾根を直登するのではなく巻いたり乗り越したりで傾斜もキツくないので久しぶりに手を使わなくてもいい登り。
個人的には物足りないルートでしたがバリエーションルートをちょっと体験したい方には良いルートでしょう。新緑の時期か紅葉時がお勧め。ただし熊対策は必須です。

予想より雪が多かったため予定変更で下りは一般ルートで水無尾根ルート、三条の湯経由で下山いたしましたがラストの林道歩きが長くツライ。