千尺高地-無意根山-中岳

2017年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:18

5:18 元山コース登山口
7:44 7:44 千尺高地
9:38 9:38 無意根山
9:42 9:46 無意根山 旧山頂
10:42 11:52 中岳
13:15 13:16 テラス
14:24 14:24 千尺高地
15:31 15:31 元山コース登山口
15:36 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コース状況は全般的に締まっていて気温が低ければツボ足可。
雪庇の崩落に注意　馬の背の雪庇に亀裂が入っているので要注意。

写真

4/9 5:11

今日は長丁場になるので早起きした。まだだれも来てなかった。

4/9 5:18

スノーシューに履き替え出発する。

4/9 5:21

元スキー場の斜面を登って行く。

4/9 5:44

古い標識がここかしこにある。古くから山スキーの山として
多くの人に利用している。

4/9 5:46

4/9 6:12

余市岳はまだ雲の中

4/9 6:26

夏道で沢を横断するところ。ここから勾配が急になる。

4/9 6:29

定天が見えてきた。

4/9 7:05

千尺高地への稜線が見えてきた。

4/9 7:21

ここを登れば稜線に出られる。

4/9 7:31

もうすぐ千尺高地。多数のトレースがある。標高が上がるにつれ
気温も下がり斜面がカリカリになってきた。

4/9 7:37

今日は樹氷がみられる。

4/9 7:41

千尺高地に到着。目指す無意根山と後志羊蹄山が現れる。
天気が少し不安だったがまずは一安心。

4/9 7:43

ここからアイゼンに履き替える。

4/9 7:44

一路無意根山を目指す。

4/9 7:51

長尾山にはいかずトラバースする。

4/9 8:16

4/9 8:25

樹氷が美しい。

4/9 8:33

余市岳もようやく姿を現した。

4/9 8:34

大沼と小沼

4/9 8:42

頂上台地に近ずいてくる。

4/9 8:46

馬の背を望む。雪庇に亀裂があり、踏み抜きに注意。

4/9 9:04

あともう少し。

4/9 9:28

頂上近辺の様子。

4/9 9:38

ようやく山頂標識が見えてきた。

4/9 9:44

ようやく山頂に到着。東側

4/9 9:45

西側。

4/9 9:48

ケルンと本命の中岳。

4/9 10:00

ここから一挙に200m降り中岳へ100m登る。

4/9 10:04

振り返ってみる。

4/9 10:09

鞍部の様子。ハイ松の周りは踏み抜きやすい。

4/9 10:10

なかなか近つかない。

4/9 10:42

ようやく山頂基部に到着。

4/9 10:44

山頂へは先端の積雪を利用して取り付く。

4/9 10:47

尻別岳を望む。

4/9 10:47

雪が溶けかかっているので要注意。

4/9 10:48

山頂周辺はハイ松がむき出しになっている。
背後は後志羊蹄山とニセコ山群を望む。

4/9 10:51

山頂標識はなくケルンがあった。三角点がわからなったのでここを山頂とする。

4/9 10:53

左から漁岳、恵庭岳、小漁岳、風不死岳、樽前山を望む。

4/9 10:53

手前、並河岳、喜茂別岳、背後は左から白老3山、ホロホロ、徳舜別

4/9 10:53

左から札幌岳、狭薄山、空沼岳。

4/9 10:53

余市岳

4/9 10:53

積丹山塊

4/9 10:57

左から竹山、貫気別山、尻別岳。

4/9 11:22

山頂部は風が強いので岩陰で昼食とする。
今日は誰にも会わないだろうと思っていたがなんと薄別川ルートより山スキーで男女2人組の人たちが果敢に頂上を目指してくる。

4/9 11:53

お話によると今日は雪質が固く約4時間で登坂し1時間くらいで降れると言っておられた。スキーは下りが早いのでいいなあと思った。

4/9 12:17

さて帰路はどうしようかと思った。100m下がり200m登り返すか、または鞍部から標高を維持しトラバースしてテラスのあたりで往路に摺りつくか、考え後者を選択した。

4/9 12:22

4/9 12:33

雪庇の崩落もあるかもしれないのである程度距離を保たないといけない。

4/9 12:36

ようやくテラスが見えてくる。

4/9 13:08

このあたりから往路目指し勾配を上げてゆく。

4/9 13:24

無意根尻小屋が見えた。

4/9 13:40

ひたすら降ってゆく。

4/9 14:44

途中雪崩跡をみる。朝はなかった。

4/9 15:34

やっと到着。足が疲れた。

4/9 15:49

豊羽元山を出てすぐのところの道道で雪崩があり片車線を塞いでいる。
皆さん気をつけてください。

撮影機器：

EOS 7D CANON

感想

yamasansige

山頂部に特徴を持つ中岳。以前から気になり一度は行ってみたい山の一つでした。通常は縦走路で山頂を経由していく山だそうですが山スキーを持っていないので豊羽側のアプローチが得策と判断しました。
帰路の取り方はやはり今思えば無意根山を登り返した方が安全策だと思いますので
そこが反省点です。