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Yamareco

記録ID: 1103838
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

鉢伏山(大峠トンネル西口から)

2017年04月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
7.2km
登り
929m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:31
合計
5:15
8:18
204
スタート地点
11:42
12:13
80
13:33
ゴール地点
天候 雪 山頂辺りで奇跡的青空
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道121号大峠トンネル西口の山側駐車帯に駐車しました。
大型車も休憩するので端に寄せて止めましょう。
コース状況/
危険箇所等
取り付きから急で、少しキックステップで登ってから板とクトーを装着しました。クラストした雪に新雪が積もり、登りはよいが滑り難かった。
痩せ尾根2ヵ所で雪庇がでていてクラックがあります。今日は吹雪でクラックが隠れていて片足が落ちました。両側急なので滑落注意。
鉢伏山頂付近の雪庇が不明のため1462mポコの尾根から左の尾根に乗り換えました。結果的に山頂付近に雪庇のない場所があり、滑走時は山頂から1462mポコに直接滑り込めました。
その他周辺情報 川西町の日帰り温泉施設(浴浴センターまどか)で入浴しました。300円。
トンネル管理施設の脇から取り付く
2017年04月13日 08:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 8:20
トンネル管理施設の脇から取り付く
ツリーホールにクラック多数。雪が降って見通し悪くバックすることも
2017年04月13日 08:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/13 8:47
ツリーホールにクラック多数。雪が降って見通し悪くバックすることも
尾根の広い所は安心して歩ける
2017年04月13日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 9:38
尾根の広い所は安心して歩ける
2時間も経たないのに板がかくれるほど積もった
2017年04月13日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 10:06
2時間も経たないのに板がかくれるほど積もった
ブナ林
2017年04月13日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 10:32
ブナ林
一つめの痩せ尾根
2017年04月13日 10:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/13 10:38
一つめの痩せ尾根
ヒドンクレバスに片足落ちた
木の近くを登ったが、雪庇が割れ始め斜面の雪を引っ張っている
2017年04月13日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 10:47
ヒドンクレバスに片足落ちた
木の近くを登ったが、雪庇が割れ始め斜面の雪を引っ張っている
1400m付近で雪が止み、奇跡的に山頂方向が見えた
2017年04月13日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/13 11:07
1400m付近で雪が止み、奇跡的に山頂方向が見えた
全体が見えないので、ルートに悩む
2017年04月13日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 11:07
全体が見えないので、ルートに悩む
雪庇で行き詰まらないよう、左の尾根に乗り換える
一旦谷まで降りた所
2017年04月13日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/13 11:19
雪庇で行き詰まらないよう、左の尾根に乗り換える
一旦谷まで降りた所
稜線に這い上がる
至るところ雪庇が割れている
2017年04月13日 11:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 11:26
稜線に這い上がる
至るところ雪庇が割れている
右に寄らないように登ります
2017年04月13日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 11:29
右に寄らないように登ります
2017年04月13日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 11:34
左の樹林の山から中央のピークの裏側に乗り換えた
2017年04月13日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 11:34
左の樹林の山から中央のピークの裏側に乗り換えた
鉢伏山、あと少し
2017年04月13日 11:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 11:42
鉢伏山、あと少し
山頂付近の雪庇確認
これなら滑れそう(実際は、地吹雪で凹凸わからず)
2017年04月13日 11:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 11:44
山頂付近の雪庇確認
これなら滑れそう(実際は、地吹雪で凹凸わからず)
鉢伏山到着です
10年以上前にスキーで登った飯森山も見えました
2017年04月13日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
4/13 11:46
鉢伏山到着です
10年以上前にスキーで登った飯森山も見えました
飯森山アップ
2017年04月13日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 11:46
飯森山アップ
山頂から滑走斜面を見下ろす
地吹雪で判りにくいが雪庇はない
2017年04月13日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 12:16
山頂から滑走斜面を見下ろす
地吹雪で判りにくいが雪庇はない
山頂の雪庇の下に滑り込む
早く危険地帯から脱出しなきゃ
2017年04月13日 12:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 12:18
山頂の雪庇の下に滑り込む
早く危険地帯から脱出しなきゃ
水分たっぷりの新雪滑走
山頂の雪庇が見える
2017年04月13日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 12:19
水分たっぷりの新雪滑走
山頂の雪庇が見える
さっきまでの青空はまた吹雪に変わった
2017年04月13日 12:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 12:21
さっきまでの青空はまた吹雪に変わった
痩せ尾根のコブは、湿った新雪のおかげで簡単に越えられた
2017年04月13日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 12:29
痩せ尾根のコブは、湿った新雪のおかげで簡単に越えられた
雪庇の右を慎重に滑る
2017年04月13日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 12:36
雪庇の右を慎重に滑る
標高が下がり雪は止んだ
2017年04月13日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 12:36
標高が下がり雪は止んだ
たまに薄日も指す
2017年04月13日 12:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 12:53
たまに薄日も指す
ブナ林滑降
2017年04月13日 13:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/13 13:02
ブナ林滑降
ツリーホールに落ちないように滑る
2017年04月13日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 13:12
ツリーホールに落ちないように滑る
道路が見えました
2017年04月13日 13:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/13 13:25
道路が見えました
撮影機器:

感想

東北南部未踏ルートツアー1日目。
早朝晴れて平野部からは白い山がたくさん見えていたが、歩き出す前に雪が降りだした。午後には晴れの予報を信じて鉢伏山の山頂を目指した。
1350m付近の痩せ尾根は吹雪の中でヒドンクレバスに片足を落として弱気虫が『今日は敗退』とささやいた。が、時間はあるので慎重に見極めながら登ると、次の痩せ尾根手前で急に雲が薄くなり真っ白な稜線が見えた。山頂直登ルートが見えなかったので、安全第一で左の夏道尾根に乗り換えた。谷も浅く斜面も緩かったので簡単に乗り換えられた。山頂に登ると真っ白な飯森山が見えた、感動の一瞬、頑張って登って良かった。
ザラメ期待で来たのだが、湿った新雪が板に凍り付いて、滑りはいまいちだった。この山はブナ林のpowderの時に滑りに来たいが、ちと遠い。

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