記録ID: 1105214
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
荒れる蓼科山
2017年04月15日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 804m
- 下り
- 804m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:47
距離 6.9km
登り 804m
下り 805m
10:29
63分
標高2500m地点
13:04
ゴール地点
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山ポストあります。(バイオトイレ隣) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険個所はありません |
写真
撮影機器:
感想
1月に山頂を踏めなかったので再度山頂を目指す。
標高2150m付近を登っていると八ヶ岳の方から二度、雷鳴を聴く。
何だか不吉な予感が頭を過る。
更に標高を上げて行くと木々のざわめきが激しくなる。
標高2170mの幸徳平を越えると斜度が増す。
およそ一時間、息を弾ませ高度を上げる。
やがて樹林帯を抜け岩場に着いた。遮るものがなく強風が体を揺らす。
あまりの強風で登るか、戻るか迷った。
だが、今回は登る(1月の時は下山)岩に掴まりながら慎重に
時々強風で体が前に押し出されバランスを崩す
そんな時は必死で岩にしがみつく。
そんな事を何度か繰り返し岩場を越え緩やかな登りに成った。
ここまで来れば山頂は近いと思った。
だが、足に違和感を感じ不安に成った。
この強風の中で立ち往生は出来ない。
間髪入れず下山に掛かった。
迎え風との格闘が始まる。
岩にしがみつき身をかがめ這うように下った。
樹林帯までがやけに遠く感じた。
岩場を何とか乗り越えやっと樹林帯に入った。
強風は嘘のように弱まった。
大荒れのエリアから抜け出し胸をなでおろす。
あと何度登れば山頂に立てるのだと思いながら山を下りた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1198人
onenoboruさん、おはようございます。
蓼科もう少しで山頂だったんですね。
でも強風と足の違和感で、瞬時の判断はさすがです。
自分たち初心者
勉強になります
aobiki おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
二度も登りましたが風に阻止されました。
もっとも荒れていることは承知していましたが・・・・
残念でした。
「瞬時の判断はさすがです。」とありますが、
それほどの事ではありませんよ。
単なる体力不足と臆病ものです。
もっと楽な登山を心掛けます。
黒法師岳レポ素晴らしいですね
吊り橋、揺れたようですね
弥彦山の登山も楽しかったようですね
よろしく
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する