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Yamareco

記録ID: 1105298
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

ギアテストと足慣らしで伊吹山

2017年04月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
10.7km
登り
1,165m
下り
1,156m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:56
合計
4:07
登り2時間30分、降り1時間40分が自分の最速タイムでしたが、今回もそのまんまですね。
天候 小雨、ガス、でも雷雨回避だったのでOK!
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
頂上遊歩道以外の雪は融けました。
スタートの登山口写真撮り忘れた・・。いきなり一合目で失礼。
一合目までの林道は殆どドライでした。
2017年04月15日 07:27撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 7:27
スタートの登山口写真撮り忘れた・・。いきなり一合目で失礼。
一合目までの林道は殆どドライでした。
二合目までの行程も問題なし。
2017年04月15日 07:43撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 7:43
二合目までの行程も問題なし。
山頂付近はスッポリとガスの中・・・。
2017年04月15日 08:05撮影 by  Oregon 650, Garmin
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4/15 8:05
山頂付近はスッポリとガスの中・・・。
三合目も
2017年04月15日 08:09撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:09
三合目も
四合目も
2017年04月15日 08:19撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:19
四合目も
五合目もドライのまま。
2017年04月15日 08:29撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:29
五合目もドライのまま。
五合目自販機はまだ冬眠中
2017年04月15日 08:30撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:30
五合目自販機はまだ冬眠中
六合目避難小屋の床です。悲しいね。
2017年04月15日 08:41撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:41
六合目避難小屋の床です。悲しいね。
気を取り直して六合目。おっと靴がブレている、失礼。
2017年04月15日 08:47撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 8:47
気を取り直して六合目。おっと靴がブレている、失礼。
雨降りはじめましたが、小雨程度の為、なんちゃってソフトシェルの撥水を試すのに丁度良い位。
2017年04月15日 09:00撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 9:00
雨降りはじめましたが、小雨程度の為、なんちゃってソフトシェルの撥水を試すのに丁度良い位。
足元はすっかり濡れましたが、ほぼ岩場なので泥まみれは回避。
2017年04月15日 09:13撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 9:13
足元はすっかり濡れましたが、ほぼ岩場なので泥まみれは回避。
遊歩道まで来た!
2017年04月15日 09:30撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 9:30
遊歩道まで来た!
一部残雪アリ。泥跡のおかげでホワイトアウトの心配無用?進むべき方向がはっきりと判ります。
2017年04月15日 09:32撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 9:32
一部残雪アリ。泥跡のおかげでホワイトアウトの心配無用?進むべき方向がはっきりと判ります。
タケルさんにご挨拶っと指入っちゃった・・。
2017年04月15日 09:36撮影 by  Oregon 650, Garmin
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4/15 9:36
タケルさんにご挨拶っと指入っちゃった・・。
今日のルートの核心部ってここだったりする。
頂上遊歩道は泥地獄・・。
滑るし、汚れるし、かなわん。
2017年04月15日 09:43撮影 by  Oregon 650, Garmin
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4/15 9:43
今日のルートの核心部ってここだったりする。
頂上遊歩道は泥地獄・・。
滑るし、汚れるし、かなわん。
ちょっとガス晴れてきたかな?
2017年04月15日 09:54撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 9:54
ちょっとガス晴れてきたかな?
でも寒々しいなぁ。あまり汗掻かないから良いけど。
2017年04月15日 10:11撮影 by  Oregon 650, Garmin
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4/15 10:11
でも寒々しいなぁ。あまり汗掻かないから良いけど。
登りでは気付かなかったけど、林道から一合目ゲレンデに出るあたり、桜が迎えてくれていたのね。
2017年04月15日 11:02撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 11:02
登りでは気付かなかったけど、林道から一合目ゲレンデに出るあたり、桜が迎えてくれていたのね。
で、無事下山でした。ちなみに朝はこの地点を7時8分出発。
4時間切れんかった・・・。
2017年04月15日 11:16撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 11:16
で、無事下山でした。ちなみに朝はこの地点を7時8分出発。
4時間切れんかった・・・。
下山後のソフトシェルの様子。
若干の浸みはあるものの、まずまず。
2017年04月15日 11:27撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 11:27
下山後のソフトシェルの様子。
若干の浸みはあるものの、まずまず。
これがペーサーポールのペーサーたる所以。
2017年04月15日 11:28撮影 by  Oregon 650, Garmin
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4/15 11:28
これがペーサーポールのペーサーたる所以。
上から見るとこんな感じ。
握る所は結構細い。
2017年04月15日 11:28撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 11:28
上から見るとこんな感じ。
握る所は結構細い。
帰路についてすぐに雨が本降りに・・・。
2017年04月15日 11:36撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 11:36
帰路についてすぐに雨が本降りに・・・。
ちょっとまってよ。
2017年04月15日 12:00撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 12:00
ちょっとまってよ。
ヲイヲイ、ワイパー効かないぜ・・・。
2017年04月15日 12:00撮影 by  Oregon 650, Garmin
4/15 12:00
ヲイヲイ、ワイパー効かないぜ・・・。

装備

個人装備
チェストバッグ 長袖シャツ 長袖インナー レインウェア タイツ 帽子 ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ラジオ ツェルト ストック ナイフ カメラ SJCAM4000:通称パチプロ 非常食 行動食 保温ボトル
備考 いつもは下山後の靴洗いにマイブラシを常備しているのだけど偶然今日は忘れた・・

感想

この土日の二日間でやりたい事とやらにゃならん事。
登山、仕事、琵琶湖で釣り。
・・・フツーなら三日要る。
でも何とか二日で!
で、天気予報とニラメッコだが、てんくらもウェザーもヤフ天も好き勝手な事言ってる。
こんなときは仕方ないのでGPVの出番です。
GPV天気予報は、最終的な判断は自分で下す必要があるものの、見るのに慣れてくると一番信頼できる予報が立てれる。
で、自分の予報は、朝からぐずつくものの、12時までは酷くはならない。
12時〜13時の予報が各予報サイトの意見が割れていることと、日曜が雨の後のくせに風が大して強くならないことは、12時〜13時に小さいものの、強い前線が通過して、それなりな雨を降らすけど、地域範囲で雨後の風を呼ぶほどのサイズじゃないよ、と。
てことは、土曜は12時までは登山で午後は仕事、日曜は釣りとするのが吉。
12時までに下山完了できる山となると・・・。
伊吹ですよねぇ。
で、行ってまいりました伊吹山。
積雪期は2回、山滑走っていうか山ズリ落ち?を楽しんで来ましたが、久しぶりの無雪期登山です。
伊吹は山頂PTに5時間見ておけば十分なので、朝7時にスタート。
そもそも今週「登山」としているのはGWの立山に向けて足を鈍らせないためのトレーニングが半分、手に入れたニューギアを使ってみたくてウズウズしてたのが半分でした。
で、今週のビックリドッキリメカ・・・基いニューギアは。
中途半端な角度のグリップが特徴「ペーサーポール」
この値段で良いのか?「ワークマンソフトシェル」
予備靴として買った中古「ガルモント エルモ2」
の三点でした。
まぁ、山はね、単純に登って降っただけなんで特筆無いので、このスペースはギアレビューとしましょうか。

まずはペーサーポール。
オクで送込2600円ナリ。
使用感は、普通のI型グリップと比較すると悪い点は特にないが、利点が幾つか。
まず、登りで手首の角度が大体下向きをキープするので、雨降っているときに袖口からの雨の侵入が無い!これはウレシイ!
で、降りが本領発揮、まぁ、想像つくでしょうが、手首への負担が激減です。
安心してペースを上げれます。
なかなか良い物ですよ、これは。

次にワークマンソフトシェル、正式商品名は「高撥水シェルジャケット、商品番号S-001」お値段税込1900円。
・・ウームどうなんでしょうねぇ、この値段。
値段だけから言うと「使えんやろ」と一蹴しちゃう数字ですねぇ。
しかし、物を見るとまずまずの作りなので、ダメなら仕事で着ればいいやと先月購入。
結果を言うと、前回の大日が岳、猪臥山でも着ましたが、必要十分です。
今日くらいの小雨程度ならまったく問題なく撥水しますし、ということはニクワックスのノリも良さそうですし、風の巻き込みも結構防いでくれて、半日を快適に過ごせました。
いままでコスパmb最強とか思っていましたが、mbさん、スゴイ強敵登場ですよ!
まぁ、だいたいにしてソフトシェルなんて言うふんわりとしたカテゴリのギアなんてのは、要求スペックが低くて済んでしまうので、最終は値段勝負になるのですが、コイツを超えるのは他メーカーはもはや不可能なのでは?

最後はエルモ2ですが、まぁ靴のレビューなんてのは、「ウチとこの嫁はさぁ・・」なんて話と同じで、当人がどういった感想を持とうが他人にはどうでも良い話で。
所詮、相性ですからね。
ただ、これは言えるなぁ、と思ったのが、未使用期間長かったソールは表面が固くなっているので少し滑る。
1時間も歩いていたら、一皮むけたようで違和感なくなりましたが、朝イチは「アレっ?滑る感じするなぁ」といった印象がありました。
メイン靴と同じムラツのソールなのでハッキリと判りました。

さて、レビューはこれくらいにして、天気予報とそれに纏わる話です。
下山途中でお見かけ&お会いした方々の事。
当方下山中に、レインウェアが少々、役不足なのでは?と心配になる方々が複数名見えました。
ポンチョを着て見える方、ビニールレインコートの家族など。
私もポンチョ使用する時ありますが、それは真夏のほぼ樹林帯のコースであって、どうせ汗で濡れるor濡れても別に平気な条件の時です。
独峰の伊吹では8合目あたりは風が下から巻き上げるし、まだ4月ですから、登山口の気温も13℃しかありませんでしたし、山頂の気温を確認しませんでしたが、予想では7〜8℃、あっても10℃、それで濡れた体で停滞は・・・。
登り方向へ向かわれたので、あの12〜13時の雷雨をどこで凌がれたか。
6合目避難小屋か山頂避難小屋、または、すぐに下山へ転じたか、であれば良いのですが。
反面、下山時にお会いした東京から、遠方にお住まいのご家族にお会いする用のついでに伊吹山に寄られたというご婦人。
天候の状況、下山してくる人の足元の汚れ具合、自身が初めての山であること等から潔く撤退を決められたとの事。
ついでの山行とはいえ東京からの遠征ですよ?
それを潔く撤退。
素晴らしい!
聞けば、高尾山や陣馬などに相当通って、経験豊富とお見かけしました。
素直に「カッコイイなぁ」と思いましたよ。
カッコイイ撤退。
自分も出来るようになりたいですね!

さて、長文となってしまいましたが、ここまでお付き合い頂いた方には、どうせならもう一つお付き合いください。
私、思うところありまして、安全対策普及活動を始めました。
以下に詳細がございます。
お時間ある時で結構ですので、ご一読お願いいたします。

https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1927

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