鳥取の名山?超マイナーな鷲峰山(じゅぼうさん)と城下町鹿野散策
- GPS
- 04:48
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 958m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
天候 | ☔後☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はしっかりしています。山頂付近のみ残雪が15cm程度ありましたが、踏みあとをたどれば潜ることはありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
日よけ帽子
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
前日の金曜日に倉吉へ出張に行くことになり、せっかく行くなら米子にでも泊まって土曜日に大山に登ろうか、と検討しましたが、大山はさすがにまだ完全な雪山装備が必要で、山スキー道具一式を宿泊先に送っておこうかとも考えましたが、いかんせん準備期間がなさすぎで、天気予報も芳しくなく、大山は無理な可能性が高かったので、他にないかと調べたところこの鹿野温泉からの鷲峰山が見つかりました。実は鷲峰山はこの時まで知りませんでしたが、そこそこ天気悪くても問題ないこと、雪もほとんどなさそうなこと、山紫苑が空いていて、駅への送迎もしてくれること、宿から登山できる距離であること、等々の条件が揃っていたので迷うことなくここにしました。
宿は源泉かけ流しの温泉で、無味無臭透明な湯ですがお肌がつるつるになる美人の湯でした。部屋はきれいで庭園もきれいでした。登山するとこをフロントに話したら、登山口までの送迎もしてくれるとのことで、お言葉に甘えました。
天気予報は毎日ころころ変わってはじめ雨と言っていたのが前日には晴れ曇りになってラッキーと思っていたら当日朝になってまたまた雨の予報に変わり、実際朝起きたときはどんよりでしたが、朝食中に雨が降り始め、宿を出ることには本降りになっていました。送迎をお願いしてしまっていたのと、わざわざ宿泊してまで来たので、義務的に出発し、送迎者の中で雨具を着込んで登山口で下してもらい、傘も差して出発しました。
登っているときは暑くて汗だくになりましたが、山頂付近は残雪が結構あって、風も強くて寒くなりました。
なので山頂もそそくさと後にして下山を開始すると、しばらくして日が差し始め、あっという間に青空が広がりました。期待していなかった晴天になって途中の展望台からは海や下界も眺められて、登った甲斐がありました。
途中の日当たりの良い斜面にはたくさんの種類のスミレが咲き乱れ、イカリソウもそこかしこに咲いていて、雨上がりの新緑も眩しく、気持ちのいい下山となりました。
下山後は鹿野の城下町を散策。残念ながら桜はほとんど散っていましたが、本数は少ないものの枝垂れ桜は満開で、お堀に浮かぶ花びらとの組み合わせがとてもきれいでいでした。
この日はこの後鳥取へ移動し鳥取砂丘&久松山の散策へと向かいました。
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