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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲 西山谷
2017年04月15日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 920m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:28
16:06
天候 | 曇り一時小雨 神戸の最高気温 21.8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:阪急御影駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西山谷は滝、堰堤ともコース取りに注意が必要です。 初心者の方は経験者と共に入渓されることを望みます。 千丈谷第五堰堤は左岸を高巻きしましたが、気付かなかった右岸のクサリ場を登るのが正しかったようです。 なお西山谷の遡行図は「西山谷 遡行図」で検索するといくつか出てきます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
|
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感想
若い頃に一度行ったきりで、山登り復活後、気になっていた(=少なからずびびっていた)西山谷。
過去訪れた時は特に怖いという印象は持たなかったのですが、歳を取ることでバランスが悪くなったり体が硬くなったりと、若いときの感覚のまま登るのは危険と思っていたのがびびっていた理由です。
しかし、行きたい気持ちがなくなるわけではなく、ヤマレコの記事にも引っ張られ行ってみようかなと思った次第です。
(レコを参考にさせて頂いたSamayoeruさん、kickeyさん、ありがとうございました)
登ってみて・・・
前に登った記憶が残っているわけでもなく、滝の多さ・見事さに感激。
直登できる滝が限られるのが残念(トップロープでシャワークライムしてみたい)ですが、それは単独で登る限り仕方ない。
自分の実力に合った登り方さえすれば危険ではなく、久しぶりに緊張感を味わえたことから充実感が得られました。
堰堤の多さには辟易しますが、それを差し引いてもいい谷です。
夏に沢シューズで登ってみたい気持ちに駆られました。
第五堰堤もミスコースしてしまいましたし、リベンジしなくては。
西山谷の後は西おたふく山に立ち寄りました。
こちらはnotungさんのレコを参考にして、初めてピークに立つことが出来ました。
いつもヤマレコにお世話になりっぱなしな σ(^_^)です。
ありがとうざいます、これからもよろしくお願いいたします。
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Ham0501さん、こんばんは。
第5堰堤は右岸から突破が正解です。
(私も左岸の急斜面のトラロープをよじ登ってから、先に道がないことを知り、
堰堤上を渡ってルートに戻って、学習しました)
第5堰堤下は、水浸しで下りれない場合も多く、そのまま巻道を進むことも多いです。
何度も歩いて谷を彷徨ったおかげで、だいたいのコースは憶えましたが、今でもまだ間違うことがあります。
西山谷は、堰堤越えが大変ですが、六甲の他の谷に比べて、まだ多くの滝が残されており、大人のアスレチックコースで楽しいですね。
kickeyさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
kickeyさんのレコをスマホに残しておいたので、第5堰堤で道が無くなったときに見てルートを間違えたことに気付きました。時、既に遅しですね
もう少し水が温めば、正解ルート探しと共に、沢シューズを履いて沢身を歩いてみたいと思うのですが、そうなると問題は堰堤の高巻きですね。
沢シューズに簡単に取り付けれるチェーンアイゼンなど何か良いものがないか探してみようと思っています
ほとんど整備をされることもなく道標もない西山谷ですが、未だに岳人に愛されているのはそれだけの理由があると思いました
シャワークライミングですか?暑い夏には、気持ちよさそうですね。私は西山谷を沢タビで歩いたことは無いのですが、西山大滝をカッパを着て直登する山岳会所属のベテランのおっちゃんには出会ったことがあります。これぞ沢登りのストロングスタイル!
男らしくて、カッコよかったです。
沢タビとスパ地下の組み合わせは、身軽で良いかもしれませんね。
夏、沢靴で歩くと涼しいだけでなく、靴を濡らしてはいけないという呪縛から逃れられることで、すごく自由に歩けるんですよね
私は沢シューズというフェルト底の靴を履きますが、高巻きの土の急斜面が苦手です。
以前、TV番組「ほこ×たて」に登場した滑らない靴底にも興味持っています。
運動靴タイプだと濡れてもいいし、価格もリーズナブルです。
シャワークライミングには憧れますが、危険な所が多いので実現困難ですね。
スケートリンクの氷の上で、滑らない靴なんてあるんですね。初めて知りました。面白いです。沢歩きに通用するのか、とっても気になります。
スケートは鋭いエッジ(刃の部分)に体重を載せることにより、高圧を氷にかけて、氷を溶かすことで、水の膜を作りながら滑る。ブルームボールシューズは、スポンジの突起がいっぱい有って、沢グツと同じように、スポンジに乗ることで、足裏全体が水の膜に乗って、滑ることを防ぐ。あのツルツルの氷の上を走れるなんて、夢の様な履物ですね。
沢歩きは靴選びが難しい。どんな路面にもグリップして耐久性の高いソールなど、この世の中に存在しない。何かの機能を犠牲にする他ない。アクアステルスのソールなんて、面白いと思います。
私は難関の双門コースをなんとか、1つの靴で突破したいと思っているのですが、なかなかいい靴が見つからない。ハイパーVソールは、可能性有りか?いつか試してみたいですね。
「ブルームボールシューズ」って何?ということで検索してみたら、これが「ほこ×たて」で登場した靴だったんですね。勘違いしていました。それにしても高い
私が考えていたのも「ハイパーVソール」の方です。
メッシュタイプが3,000円ほどなので、ダメ元で買ってもいいかなと思ってるのですが、kickeyさんが先に試されましたらぜひレポートして下さい
Ham0501さん、こんばんは。
表六甲で随一と云われる西山谷、もう何度も遡行されていると
勝手に勘違いしておりました・・
いえ、小生如きは未だ近寄れもしないルートですが、
克明詳密レコに、道中も渾身の92枚! 迫力満点ですね。
とっかかりだけは(小生が好きで堪らない)数え切れないほど登っている
天狗岩南尾根と同じ地点ですので「そーなんだよなぁ」などと
以下、つぶやきながら拝見しておりました
・千丈谷に入るゲート、いつ行っても閉まってます。
以前ここは不法キャンパーがゴミ捨てや焚き火など散々悪さをしたため
クルマでの進入絶対阻止も目的のようですね。
・「西谷山」もう少し下流にあった古い道標にも、こう書かれていたので
単なる書き間違いではないと思っていますが、まだ謎のままです。
賽銭箱発見、ご同慶です(笑)
次回は「ミニ大台ヶ原」にも、ぜひお立ち寄りを・・
あ、いえ、余計なお世話ですね
notungさん、こんばんは
西谷山は謎ですね。最初は間違いかと思ったのですが、西山谷と共に一つの道標に書かれてあるのを見て、そうではないことが判ります。
となると西谷山という山がどこかにあるということになりますが、聞いたことないし…
眠れぬ毎日を送っております
西山谷を歩いたのはうん10年ぶりで、堰堤が多い谷という以外は全く記憶になかったのですが、今も昔も表六甲一と言われるだけあっていい滝が多くあり、登り応えがありました。
西お多福山は山頂に登頂出来たことに満足してしまい、その後あっさり通常ルートで降りてしまいました。
ミニ大台ケ原は山の西側だったんですね。notungさんのレコをしっかり読み直してから行けば良かったと反省しています。
訪れる機会は多いので、次回は必ず立ち寄らさせて頂きます。
道畦谷北尾根の絶叫岩にも興味あるので、お気に入り登録させて頂きました。
いつも役立つ情報ありがとうございます
あれから1年....
眠れない毎日を送っていましたが、本日、ついに「西谷山」という文字を公式文書?である新聞で見つけました
それは本日の神戸新聞朝刊で、「六甲山土砂崩れ作業員2人けが」という見出しで、神戸市灘区六甲山町西谷山、サンライズドライブウェイのカーブ付近で土砂崩れが発生したという記事でした
サンライズドライブウェイといえば、ケーブル山上駅と旧六甲オリエンタルホテルを結ぶ道路です。
そして、その道路沿いにある「六甲スカイヴィラ」や旧六甲オリエンタルホテルの住所が六甲山町西谷山であることも確認しました
つまり、西谷山とは明確な山頂を持つ山ではなく、西山谷の源流あたりの地名だったのです。
入り口のあった道標は西谷山=西山谷終了点を表していたのだと思われます。
これで今夜から安らかに眠れるかなぁ
Ham0501さん
こんにちは!楽しそうなレコードでした
谷を満喫されたようですね。
参考にして頂いたとは!光栄です
あの深い谷が、私も大好きです
トップロープいいですね〜〜
今度ご一緒しましょう
いゃ〜楽しんだというよりは谷の中では緊張の連続でした でもその分、谷を抜けた後の充実感はありましたね。ということはやっぱり楽しんだことになのかな?
今回わかったこととして、西山谷を単独でヘッチャラで抜けてしまうサマヨエルさんは只者ではなかったいうことです
あの滝をトップロープで登るチャンスがありましたらぜひご一緒させて下さい。一応道具は揃っています。もう錆びてるかもしれませんが
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