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Yamareco

記録ID: 1106098
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ハイキング
奥多摩・高尾

多摩川遡行の旅 (5) 御岳渓谷〜大多摩ウォーキングトレイル

2017年04月21日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.4km
登り
772m
下り
666m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
2:47
合計
7:33
7:49
13
8:02
8:07
9
軍畑大橋
8:16
8:23
10
河口から69km地点
8:33
8:41
2
沢井市民センター南の河原
8:43
8:49
16
寒山寺入口の橋付近
9:05
9:11
22
沢井三丁目南の東屋
9:33
9:40
23
10:03
10:10
23
鱒釣りセンター入口の小橋
10:33
10:37
22
10:59
11:03
16
11:19
11:22
9
11:31
11:34
3
寸庭川の小さな滝
11:37
11:39
12
ホタル橋 (越沢渡河点)
11:51
11:56
3
松ノ木尾根Y字路展望点の東屋
12:07
12:13
2
雲仙橋
12:15
12:42
6
12:48
13:03
16
鳩ノ巣小橋とその周辺の岩場
13:19
13:22
11
白丸ダム堤体
13:33
13:33
5
13:38
13:41
21
数馬峡橋
14:02
14:12
10
海沢合流点の小園地
14:22
14:22
4
14:26
14:34
6
もえぎ橋
14:40
14:43
3
氷川キャンプ場河原
14:46
14:49
2
昭和橋
14:51
14:55
3
14:58
15:00
2
奥氷川神社
15:02
15:13
3
氷川小橋
15:16
15:20
2
交差点の店 (酒購入)
15:22
奥多摩駅
上記に基づく歩行中の平均速度は3.865km/hですが、他にも風景撮影のためあちこちで止まっているため、実際の速度は舗装路で4.5〜5km/h前後、遊歩道・登山道で2.5〜3km/h程度でしょうか。

なお川井駅・古里駅・白丸駅の時刻は、入口通過時の時刻です。
(川井は奥多摩大橋北詰に相当。古里駅はセブンイレブン前)
天候 曇り。午後13〜14時頃は暗い曇り。その後は日射しのある明るい曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR青梅線・二俣尾駅から。
GOAL……JR青梅線・奥多摩駅まで。
途中、JR青梅線や西東京バスが利用出来ますが、本数が少ないので事前に調べておくことをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
【総論】
 谷底を進むだけなので楽勝ハイクのように見えますが、実際には多摩川の水面近くと青梅街道の間を上がったり下がったりしますので、累積登高・下降はそれなりにあり、結構体力を使います。
 降雨直後で岩や桟道が濡れているときは、滑って川に落下するリスクが大きいため、歩かない方が良いでしょう。
 とりわけ大雨の後は、いつダム放流警報が鳴って突然増水するか分かりませんので、絶対に入らないこと。

●二俣尾駅〜軍畑大橋西450mの御岳渓谷入口
 青梅街道の歩きやすい歩道を進みます。
●御岳渓谷遊歩道
 ほとんどが舗装済で良好に整備されていますが、雨後は危険。
 ゴツゴツと突起も多く、激流が真下を流れる桟道はかなりスリリング。
●奥多摩釣りセンター〜古里駅西の大多摩ウォーキングトレイル入口
 青梅街道の歩道歩きで、たまに路側帯歩きも。道路横断時には車に要注意。
●大多摩ウォーキングトレイル入口〜寸庭橋
 民家が並び、のんびりとした古道歩きです。
●寸庭橋〜松ノ木尾根Y字路 (東屋)
 普通の登山道です。多摩川沿いは濡れると滑りやすい場所もありますので注意。
●松ノ木尾根Y字路〜鳩ノ巣界隈
 普通の田舎道です。車に注意。鳩ノ巣駅前では青梅街道横断時注意。
●鳩ノ巣小橋界隈〜白丸ダム
 激流と深い淵が入れ替わり現れるハイライト。雨後は危険。
 足場は十分にありますが、滑ったらドボンですので要注意。
●白丸ダム〜数馬峡橋
 ダム湖に沿った遊歩道は崩落のため長年通行止め。現在鋭意修復中。
 このため青梅街道を歩くことになります。
 今回の全区間中、ここがある意味で最も危険! 
 路側帯がほとんどない中、ダンプカーやトラックが行き交っています……。
●数馬峡橋〜海沢入口
 遊歩道として良好に整備されています。
 ただ、キツい階段もあり、登山道に準じた道と心得て差し支えないでしょう。
●海沢入口〜奥多摩駅
 危険なところはありません。
 氷川キャンプ場の河原は、増水時には入らないこと。
その他周辺情報 トイレは以下の場所にあります。
二俣尾駅、澤乃井園ほか御岳渓谷沿いに数カ所、御嶽駅、川井駅、古里駅、寸庭橋、坂下 (大多摩ウォーキングトレイル最高点の東屋から鳩ノ巣に下る途中)、鳩ノ巣駅、はとのす荘の脇、白丸ダム駐車場、奥多摩駅。

昼食は鳩ノ巣駅周辺に「そば鳩美」「奥多摩釜めし」など。白丸の数馬峡橋脇に「 アースガーデン (豚肉料理)」。
01. 前回の遡行でたどり着いた青梅線・二俣尾駅からスタートします。
2017年04月21日 07:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 7:38
01. 前回の遡行でたどり着いた青梅線・二俣尾駅からスタートします。
02. まずは青梅街道を進みます。沢にかかる小さな橋の脇には早くも、見応え満点の新緑もみじ出現♪
2017年04月21日 07:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 7:51
02. まずは青梅街道を進みます。沢にかかる小さな橋の脇には早くも、見応え満点の新緑もみじ出現♪
03. しかし芽吹きのペースは全体的に遅いですね〜。奥多摩駅のあたりでは全く芽吹いておらず空振りではないかと心配に (杞憂でしたが)。
2017年04月21日 08:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
4/21 8:00
03. しかし芽吹きのペースは全体的に遅いですね〜。奥多摩駅のあたりでは全く芽吹いておらず空振りではないかと心配に (杞憂でしたが)。
04. それだけに、いち早く鮮やかな葉を広げ始めた木を見かける度、「このシーンが代表写真になるかも知れないので撮っておかねば」という気にさせられました (^^;)。
2017年04月21日 08:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/21 8:02
04. それだけに、いち早く鮮やかな葉を広げ始めた木を見かける度、「このシーンが代表写真になるかも知れないので撮っておかねば」という気にさせられました (^^;)。
05. 軍畑大橋から下流側を望む。ここからは両脇の山が一気に高くなり、いっそう峡谷感が強まりますので、昭島近辺から続いて来た里山ムードとはここで完全にお別れ。
2017年04月21日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:04
05. 軍畑大橋から下流側を望む。ここからは両脇の山が一気に高くなり、いっそう峡谷感が強まりますので、昭島近辺から続いて来た里山ムードとはここで完全にお別れ。
06. 軍畑大橋から上流側、御岳渓谷の末端部を望む。青梅街道を約450mほど西に向かうと、遊歩道入口の目立つ看板があります。
2017年04月21日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:04
06. 軍畑大橋から上流側、御岳渓谷の末端部を望む。青梅街道を約450mほど西に向かうと、遊歩道入口の目立つ看板があります。
07. 川面をバックに、豆電球を散らしたかのように新緑が灯っています。絶妙なタイミングで来たもんです☆
2017年04月21日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:07
07. 川面をバックに、豆電球を散らしたかのように新緑が灯っています。絶妙なタイミングで来たもんです☆
08. 遊歩道入口からひとしきり、登山道と同様の階段を下って行きますと、河口から69km地点の河原に到着! ひとしきりパンをかじりつつ、御岳渓谷まで到達した感慨に浸りました。
2017年04月21日 08:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:16
08. 遊歩道入口からひとしきり、登山道と同様の階段を下って行きますと、河口から69km地点の河原に到着! ひとしきりパンをかじりつつ、御岳渓谷まで到達した感慨に浸りました。
09. 時に川面に近づきつつ、整備された遊歩道を進みます。流れが岩に当り激流となっている真上に渡された桟道もあり、なかなかスリリングで涼味満点♪
2017年04月21日 08:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:28
09. 時に川面に近づきつつ、整備された遊歩道を進みます。流れが岩に当り激流となっている真上に渡された桟道もあり、なかなかスリリングで涼味満点♪
10. ところどころ、河原に入る踏み分け道がありますので、水面スレスレで撮影を楽しんでみました。まずは下流側を望む。
2017年04月21日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:35
10. ところどころ、河原に入る踏み分け道がありますので、水面スレスレで撮影を楽しんでみました。まずは下流側を望む。
11. 東京都とはとても思えません☆ 三脚を立ててスローシャッターで撮っていますので、これ以降は当初予定よりも時間がかかりまくり、奥多摩むかし道前半・境橋まで進む計画は早くも放棄しました (笑)。
2017年04月21日 08:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/21 8:38
11. 東京都とはとても思えません☆ 三脚を立ててスローシャッターで撮っていますので、これ以降は当初予定よりも時間がかかりまくり、奥多摩むかし道前半・境橋まで進む計画は早くも放棄しました (笑)。
12. 朝方は暗い曇りでしたが全くの無風につき、思い切りスローシャッターで絞り込み、新緑と川面全体にピントを合わせ、静かなる雰囲気を演出してみました。
2017年04月21日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:45
12. 朝方は暗い曇りでしたが全くの無風につき、思い切りスローシャッターで絞り込み、新緑と川面全体にピントを合わせ、静かなる雰囲気を演出してみました。
13. 澤乃井園の近くにて。
2017年04月21日 08:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/21 8:47
13. 澤乃井園の近くにて。
14. 渓谷はときに速く。
2017年04月21日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 8:59
14. 渓谷はときに速く。
15. 詩情あふれる光景♪
2017年04月21日 09:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:08
15. 詩情あふれる光景♪
16. 春色てんこ盛り♪
2017年04月21日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:09
16. 春色てんこ盛り♪
17. 山吹も勢いよく。
2017年04月21日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:13
17. 山吹も勢いよく。
18. 赤いミツマタの音符。
2017年04月21日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:15
18. 赤いミツマタの音符。
19. まさに山笑ふ。
2017年04月21日 09:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:18
19. まさに山笑ふ。
20. 激流、岩を噛む。
2017年04月21日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:25
20. 激流、岩を噛む。
21. 御嶽駅に到着〜。大岳山〜御岳山と、岩茸石山〜棒ノ折山へのMy赤線とつながりました☆
2017年04月21日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:40
21. 御嶽駅に到着〜。大岳山〜御岳山と、岩茸石山〜棒ノ折山へのMy赤線とつながりました☆
22. 御岳橋から上流側を望む。青梅街道に戻る度にこの標高差を上がったり下がったりするのは面倒ですが、絶景を楽しむためには仕方がないです (笑)。
2017年04月21日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:37
22. 御岳橋から上流側を望む。青梅街道に戻る度にこの標高差を上がったり下がったりするのは面倒ですが、絶景を楽しむためには仕方がないです (笑)。
23. さらに進むと、白丸ダムから導水された多摩川第三発電所 (東京都交通局が運営し、電力会社に売電) が見え、そこから上流は水量が減ります。
2017年04月21日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 9:50
23. さらに進むと、白丸ダムから導水された多摩川第三発電所 (東京都交通局が運営し、電力会社に売電) が見え、そこから上流は水量が減ります。
24. 奥多摩フィッシングセンター入口から日の出山を望む。ここから見ると尖った秀峰なのですね……。
2017年04月21日 10:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:04
24. 奥多摩フィッシングセンター入口から日の出山を望む。ここから見ると尖った秀峰なのですね……。
25. ここからは川面にしばし別れを告げ、古里駅の少々先まで青梅街道を進みます。
2017年04月21日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:09
25. ここからは川面にしばし別れを告げ、古里駅の少々先まで青梅街道を進みます。
26. 川井駅周辺の山里を遠望しながら歩いていたところ、青梅線の電車がやって来ました。
2017年04月21日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:29
26. 川井駅周辺の山里を遠望しながら歩いていたところ、青梅線の電車がやって来ました。
27. 奥多摩大橋。青梅線の車内から、この橋と湾曲部は非常に良く見えますが、間近では初めて見ました (^^;)。
2017年04月21日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:36
27. 奥多摩大橋。青梅線の車内から、この橋と湾曲部は非常に良く見えますが、間近では初めて見ました (^^;)。
28. 川面ははるか谷底で、芽吹きも遅し。そんな中、ポッと開いた新緑が彩りを添えます。
2017年04月21日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:34
28. 川面ははるか谷底で、芽吹きも遅し。そんな中、ポッと開いた新緑が彩りを添えます。
29. 松乃温泉・水香園の入口付近で、またまた素晴らしい新緑もみじ。脇を通るにつけ泊まってみたくなりますが、「おひとりさま」で泊まるとメチャクチャ高いのが難点。
2017年04月21日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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29. 松乃温泉・水香園の入口付近で、またまた素晴らしい新緑もみじ。脇を通るにつけ泊まってみたくなりますが、「おひとりさま」で泊まるとメチャクチャ高いのが難点。
30. トラック行き交う青梅街道の歩きでも、こんな眺めが現れればその都度癒やされます。
2017年04月21日 10:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 10:43
30. トラック行き交う青梅街道の歩きでも、こんな眺めが現れればその都度癒やされます。
31. 古里駅南の万世橋を遠望。既に川井の手前で奥多摩町に入っていますが、右奥に本仁田山がうっすらと姿を現したこの眺めに「いよいよ奥多摩だぜ!」という気分が盛り上がります♪
2017年04月21日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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31. 古里駅南の万世橋を遠望。既に川井の手前で奥多摩町に入っていますが、右奥に本仁田山がうっすらと姿を現したこの眺めに「いよいよ奥多摩だぜ!」という気分が盛り上がります♪
32. 古里駅前のT字路。時折陽が指してかなり暑くなって来ましたので、画面左のセブンイレブン駐車場で上着を1枚脱ぎました。
2017年04月21日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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32. 古里駅前のT字路。時折陽が指してかなり暑くなって来ましたので、画面左のセブンイレブン駐車場で上着を1枚脱ぎました。
33. さらに西へ600〜700mほど進むと、大多摩ウォーキング・トレイル入口の道標が現れ、青梅街道から離れて左へ入ります。この先道標は非常に充実。
2017年04月21日 11:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:09
33. さらに西へ600〜700mほど進むと、大多摩ウォーキング・トレイル入口の道標が現れ、青梅街道から離れて左へ入ります。この先道標は非常に充実。
34. なかなか良い感じの田舎道 (青梅街道の古道?) をゆるゆると下って行きます。
2017年04月21日 11:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:13
34. なかなか良い感じの田舎道 (青梅街道の古道?) をゆるゆると下って行きます。
35. 集落の小さな橋を渡ると、右側にちょっとした滝壺あり。ほっこりなごみますなぁ〜。
2017年04月21日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:15
35. 集落の小さな橋を渡ると、右側にちょっとした滝壺あり。ほっこりなごみますなぁ〜。
36. 寸庭橋から下流側を望む。画面左上の山里を下って来ました。
2017年04月21日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:20
36. 寸庭橋から下流側を望む。画面左上の山里を下って来ました。
37. 寸庭橋から上流側を望む。橋を渡りきるとすぐ右側に入り、完全に登山道なトレイルが始まります。
2017年04月21日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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37. 寸庭橋から上流側を望む。橋を渡りきるとすぐ右側に入り、完全に登山道なトレイルが始まります。
38. ここでは水面まで下りることは出来ませんが、なかなか涼味あり。やがて越沢の谷へ入ります。
2017年04月21日 11:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
4/21 11:26
38. ここでは水面まで下りることは出来ませんが、なかなか涼味あり。やがて越沢の谷へ入ります。
39. ひとしきり森を進むと、左側に寸庭川へと分け入る小径があり、小さな滝が現れます。
2017年04月21日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:33
39. ひとしきり森を進むと、左側に寸庭川へと分け入る小径があり、小さな滝が現れます。
40. 元のトレイルに戻り、越沢の「ホタル橋」を渡ると、しばしキツい急登となります。
2017年04月21日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:38
40. 元のトレイルに戻り、越沢の「ホタル橋」を渡ると、しばしキツい急登となります。
41. 途中、民家の脇を過ぎたところで、葉が生い茂らない時期限定の展望として、惣岳山 (?) が良く見えます。
2017年04月21日 11:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:42
41. 途中、民家の脇を過ぎたところで、葉が生い茂らない時期限定の展望として、惣岳山 (?) が良く見えます。
42. 数分間ヒーコラ言いながら急登を進むと、やがて傾斜が緩くなり、松の木尾根Y字路の東屋に到着! 本仁田山・川苔山と鳩ノ巣の大展望に気分爽快!
2017年04月21日 11:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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42. 数分間ヒーコラ言いながら急登を進むと、やがて傾斜が緩くなり、松の木尾根Y字路の東屋に到着! 本仁田山・川苔山と鳩ノ巣の大展望に気分爽快!
43. うっすら淡い緑に覆われ始めた鳩ノ巣界隈。ちょうど青梅線の電車が駅に停まっています (分かりますかねぇ〜^^;)。
2017年04月21日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 11:53
43. うっすら淡い緑に覆われ始めた鳩ノ巣界隈。ちょうど青梅線の電車が駅に停まっています (分かりますかねぇ〜^^;)。
44. ゆるゆると集落の坂を下り、雲仙橋に到着〜。ここからの多摩川の眺めは凄まじい高度感で、心臓の悪い方にはオススメしません (汗)。
2017年04月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 12:06
44. ゆるゆると集落の坂を下り、雲仙橋に到着〜。ここからの多摩川の眺めは凄まじい高度感で、心臓の悪い方にはオススメしません (汗)。
45. をを……何度来ても凄い絶景。
2017年04月21日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/21 12:09
45. をを……何度来ても凄い絶景。
46. 清流と新緑の豪華盛り合わせ!
2017年04月21日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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46. 清流と新緑の豪華盛り合わせ!
47. まさに幽玄の仙境!
2017年04月21日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 12:10
47. まさに幽玄の仙境!
48. 肝が潰れる気分ながらも思わず激写!
2017年04月21日 12:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. 肝が潰れる気分ながらも思わず激写!
49. 昼時で腹が減りましたので、観光トイレ前の蕎麦屋「鳩美」に入り、肉そば大盛り (900円) めっちゃウマ〜♪ 当然完食完飲!
2017年04月21日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 12:29
49. 昼時で腹が減りましたので、観光トイレ前の蕎麦屋「鳩美」に入り、肉そば大盛り (900円) めっちゃウマ〜♪ 当然完食完飲!
50. 鳩ノ巣小橋から下流側を望む。そういえば「はとのす荘」がリニューアルしており、帰宅後検索したところ、「お箸イタリアン」をコンセプトとした素晴らしい宿になっているようで、いずれここを中継点に一泊二日山行なんてのも素晴らしいかも。
2017年04月21日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 12:48
50. 鳩ノ巣小橋から下流側を望む。そういえば「はとのす荘」がリニューアルしており、帰宅後検索したところ、「お箸イタリアン」をコンセプトとした素晴らしい宿になっているようで、いずれここを中継点に一泊二日山行なんてのも素晴らしいかも。
51. 鳩ノ巣小橋から上流を望む。橋が揺れてコワいですが、とにかくカメヲタ精神を発揮して奇観を激写!
2017年04月21日 12:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. 鳩ノ巣小橋から上流を望む。橋が揺れてコワいですが、とにかくカメヲタ精神を発揮して奇観を激写!
52. さらに岩場に下りて、安全な位置スレスレに三脚を立てて激写! コワイよぉぉぉ〜(^^;;)。 
2017年04月21日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 13:01
52. さらに岩場に下りて、安全な位置スレスレに三脚を立てて激写! コワイよぉぉぉ〜(^^;;)。 
53. 余りにも深い淵……一体水深はどのくらいあるのでしょうか?
2017年04月21日 13:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 余りにも深い淵……一体水深はどのくらいあるのでしょうか?
54. トレイルはしばし岩場の上を進みます (画面左)。水面に寄らなければ安全ですが、結構ビビります (^^;
2017年04月21日 13:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. トレイルはしばし岩場の上を進みます (画面左)。水面に寄らなければ安全ですが、結構ビビります (^^;
55. 多摩川の蒼き瞳、といった風情です……。
2017年04月21日 13:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 多摩川の蒼き瞳、といった風情です……。
56. 白丸ダムの手前で急流を眺めたあとは、左側に入って急な階段を登り、やがて東屋が現れます。
2017年04月21日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. 白丸ダムの手前で急流を眺めたあとは、左側に入って急な階段を登り、やがて東屋が現れます。
57. 白丸ダム。3月20日から11月20日の日中は観光放流をしており、それ以外の期間・時間は水が極端に細るとのこと。
2017年04月21日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 白丸ダム。3月20日から11月20日の日中は観光放流をしており、それ以外の期間・時間は水が極端に細るとのこと。
58. ダムサイトから右岸の斜面を望むと芽吹きのグラデーション♪
2017年04月21日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. ダムサイトから右岸の斜面を望むと芽吹きのグラデーション♪
59. ひっそり静かに咲く山桜にも心惹かれます……。
2017年04月21日 13:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. ひっそり静かに咲く山桜にも心惹かれます……。
60. 白丸ダムから数馬峡橋までの遊歩道は現在修復中で通行止め。青梅街道からの眺めがなかなか圧巻でした!
2017年04月21日 13:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. 白丸ダムから数馬峡橋までの遊歩道は現在修復中で通行止め。青梅街道からの眺めがなかなか圧巻でした!
61. しかし路側帯がなく (爆汗)、行き交う車を横目に「くわばらくわばら……」という気分でしたので、ようやく数馬峡橋に着いて心底ホッ。
2017年04月21日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. しかし路側帯がなく (爆汗)、行き交う車を横目に「くわばらくわばら……」という気分でしたので、ようやく数馬峡橋に着いて心底ホッ。
62. 数馬峡橋から上流を望む。ますます幽玄の度が深いです……。
2017年04月21日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 数馬峡橋から上流を望む。ますます幽玄の度が深いです……。
63. 橋の上から白丸駅方面を望む (山桜の奥に集落が隠れています)。今年の新緑の進み具合の遅さが分かります。
2017年04月21日 13:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 橋の上から白丸駅方面を望む (山桜の奥に集落が隠れています)。今年の新緑の進み具合の遅さが分かります。
64. アースガーデン。事前の下調べで、薩摩黒豚料理+地ビールの豪勢なランチにも心惹かれましたが、結局空腹には勝てず、鳩ノ巣で昼食を済ませており通過 (^^;)。左側を直進します。
2017年04月21日 13:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. アースガーデン。事前の下調べで、薩摩黒豚料理+地ビールの豪勢なランチにも心惹かれましたが、結局空腹には勝てず、鳩ノ巣で昼食を済ませており通過 (^^;)。左側を直進します。
65. ダム湖沿いの平坦な道が続くのかと思いきや、こんなきついアップダウンもありますので、やっぱビールで酔わなくて良かった……w
2017年04月21日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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65. ダム湖沿いの平坦な道が続くのかと思いきや、こんなきついアップダウンもありますので、やっぱビールで酔わなくて良かった……w
66. 深い蒼色の水面が余り見えないのが残念ですが、まばゆい新緑を愉しみます。
2017年04月21日 13:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 深い蒼色の水面が余り見えないのが残念ですが、まばゆい新緑を愉しみます。
67. トンネルもあり。距離は短いため、昼間はヘッデン不要です。
2017年04月21日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. トンネルもあり。距離は短いため、昼間はヘッデン不要です。
68. 上から降りかかるように咲く山吹。ただ、この標高ではもう終盤で、これからは数百mの稜線で見頃でしょうか。
2017年04月21日 13:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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68. 上から降りかかるように咲く山吹。ただ、この標高ではもう終盤で、これからは数百mの稜線で見頃でしょうか。
69. 海沢入口にて、赤く芽吹くモミジ。菜の花との組み合わせは、何となく季節感が狂います (^^;
2017年04月21日 13:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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69. 海沢入口にて、赤く芽吹くモミジ。菜の花との組み合わせは、何となく季節感が狂います (^^;
70. 海沢と多摩川の合流点脇に小園地あり。ミツバツツジが咲き誇っていました。
2017年04月21日 14:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 海沢と多摩川の合流点脇に小園地あり。ミツバツツジが咲き誇っていました。
71. というわけで、マクロレンズを装着してしばし花撮りを楽しみました。
2017年04月21日 14:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. というわけで、マクロレンズを装着してしばし花撮りを楽しみました。
72. これからしばらく、ツツジ咲き乱れる山旅の季節が続き楽しみですね!
2017年04月21日 14:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. これからしばらく、ツツジ咲き乱れる山旅の季節が続き楽しみですね!
73. 海沢大橋を過ぎて対岸の眺め。奥は御岳山界隈?
2017年04月21日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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73. 海沢大橋を過ぎて対岸の眺め。奥は御岳山界隈?
74. 白丸ダムから上流では水の透明度が俄然すばらしく、新緑との組み合わせが徒歩旅の疲れを癒やしてくれます。
2017年04月21日 14:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 白丸ダムから上流では水の透明度が俄然すばらしく、新緑との組み合わせが徒歩旅の疲れを癒やしてくれます。
75. もえぎの湯すぐそばの「もえぎ橋」から下流を望む。背後の山は角度的にみて……大岳山?
2017年04月21日 14:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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75. もえぎの湯すぐそばの「もえぎ橋」から下流を望む。背後の山は角度的にみて……大岳山?
76. 上流側を望む。ゴンザス尾根から氷川集落への斜面の切れ込み方がハンパないです。
2017年04月21日 14:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. 上流側を望む。ゴンザス尾根から氷川集落への斜面の切れ込み方がハンパないです。
77. とりわけ新緑が盛り上がっている木をズームアップ!
2017年04月21日 14:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. とりわけ新緑が盛り上がっている木をズームアップ!
78. 別の新緑を川面と組み合わせつつ。氷川=奥多摩駅界隈まで新緑が進んでいて本当に良かったです♪
2017年04月21日 14:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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78. 別の新緑を川面と組み合わせつつ。氷川=奥多摩駅界隈まで新緑が進んでいて本当に良かったです♪
79. 氷川キャンプ場の河原へと下りる途中、橋の下あたりが美しくパチリ。
2017年04月21日 14:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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79. 氷川キャンプ場の河原へと下りる途中、橋の下あたりが美しくパチリ。
80. 川崎・羽田の臨海地帯は遥かに遠く……ここまで本当に多様な多摩川の姿を眺め続け、ついにここまで来ました。
2017年04月21日 14:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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80. 川崎・羽田の臨海地帯は遥かに遠く……ここまで本当に多様な多摩川の姿を眺め続け、ついにここまで来ました。
81. キャンプ場から再び急登にあえぎ、昭和橋から氷川集落を望む。うぉぉぉ〜奥多摩駅まで来たぜ!!
2017年04月21日 14:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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81. キャンプ場から再び急登にあえぎ、昭和橋から氷川集落を望む。うぉぉぉ〜奥多摩駅まで来たぜ!!
82. そして……眼下には多摩川 (左) と日原川 (右) の合流点! 奥多摩の奥義・真髄がここからさらに深まる!
2017年04月21日 14:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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82. そして……眼下には多摩川 (左) と日原川 (右) の合流点! 奥多摩の奥義・真髄がここからさらに深まる!
83. さぁ次は、この緑がもう少々濃くなった頃合に、奥多摩むかし道を歩くのが楽しみです♪
2017年04月21日 14:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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83. さぁ次は、この緑がもう少々濃くなった頃合に、奥多摩むかし道を歩くのが楽しみです♪
84. 一旦駅前で缶コーヒーをゲットしたのち、奥氷川神社で本日の道中無事を感謝しました。
2017年04月21日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 15:00
84. 一旦駅前で缶コーヒーをゲットしたのち、奥氷川神社で本日の道中無事を感謝しました。
85. そして氷川小橋 (日原側起点の標識あり) へ。橋の上から日原川の清流を激写しつつ、缶コーヒーとともに感慨に浸りました。
2017年04月21日 15:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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85. そして氷川小橋 (日原側起点の標識あり) へ。橋の上から日原川の清流を激写しつつ、缶コーヒーとともに感慨に浸りました。
86. 手前の日原川は上流にダムがなく人口密度も稀少なため、右奥の多摩川よりも透明度が段違いで高いような……。20年ぶりくらいで長沢谷まで行ってみたいなぁ……(大ダワ林道が廃道になったのは痛い T_T)。
2017年04月21日 15:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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86. 手前の日原川は上流にダムがなく人口密度も稀少なため、右奥の多摩川よりも透明度が段違いで高いような……。20年ぶりくらいで長沢谷まで行ってみたいなぁ……(大ダワ林道が廃道になったのは痛い T_T)。
87. 本日のにゃんこ……奥多摩駅前通りの片隅にて、箱座りでまったりとしていましたので、ピントを合わせて撮ろうとしたら突如ノビー〜。見事にブレました (^^;
2017年04月21日 14:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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87. 本日のにゃんこ……奥多摩駅前通りの片隅にて、箱座りでまったりとしていましたので、ピントを合わせて撮ろうとしたら突如ノビー〜。見事にブレました (^^;
88. 「お前さん、一見さんだニャ?」ということで、ちょっとこちらを見つめて眠そうに「ニャ〜」と一声残し、家の裏へと消えて行きました。
2017年04月21日 14:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 14:52
88. 「お前さん、一見さんだニャ?」ということで、ちょっとこちらを見つめて眠そうに「ニャ〜」と一声残し、家の裏へと消えて行きました。
89. 毎度おなじみ奥多摩駅。こんなところにも、香港か台湾あたりからと覚しきオバチャン三人組の観光客がいました。時代は変わった……。
2017年04月21日 14:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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89. 毎度おなじみ奥多摩駅。こんなところにも、香港か台湾あたりからと覚しきオバチャン三人組の観光客がいました。時代は変わった……。
90. E233系は快適なので良いのですが、都心と同じ出で立ちでは「奥多摩に来たぜ」気分が盛り上がりませんので、青梅線専用編成には昔の電車の葡萄色2号 (赤みのある茶色) を全面ラッピングしてくれればうれしい……と思うのはヲタだけ。(^^;
2017年04月21日 15:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/21 15:24
90. E233系は快適なので良いのですが、都心と同じ出で立ちでは「奥多摩に来たぜ」気分が盛り上がりませんので、青梅線専用編成には昔の電車の葡萄色2号 (赤みのある茶色) を全面ラッピングしてくれればうれしい……と思うのはヲタだけ。(^^;
91. 時間も時間だけに、沢井で途中下車して「澤乃井園」でのんびり甘味を楽しむという計画はボツにしたのですが、その代わり駅前の酒屋にて、奥多摩の水の恵みを凝縮した「澤乃井」と「嘉泉」の純米吟醸をゲットしたのでした (→ただの酔っ払いヲヤジ ^^;)。
2017年04月22日 23:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/22 23:12
91. 時間も時間だけに、沢井で途中下車して「澤乃井園」でのんびり甘味を楽しむという計画はボツにしたのですが、その代わり駅前の酒屋にて、奥多摩の水の恵みを凝縮した「澤乃井」と「嘉泉」の純米吟醸をゲットしたのでした (→ただの酔っ払いヲヤジ ^^;)。

感想

 今年の春は桜の開花の遅れに伴い、新緑の歩みもなかなか進まない感がありましたが、突然気温が真夏並みになった去る18〜19日頃、首都圏の低地で芽吹きから一気に新緑へと変わって来ました。そこで、かねてから歩いて来た多摩川遡行の続きとして、標高200m台の御岳渓谷から大多摩ウォーキングトレイル(古里駅〜奥多摩駅)を歩くことで、芽吹いて間もなく柔らかい新緑のシャワーを浴びまくることにしました。

 これまで4月のこの時期と言えば、ヒノキ花粉がまだまだ残っているということで、間違っても山には行きたくなかったものです。しかし、花粉症の薬が良くなったためか、はたまたヤマレコ赤線延ばしに没頭しているうちに体質か改善されたためか、花粉症シーズンに山に出掛けても症状が軽微で済むようになりました♪ そこで、山笑う美しい季節に奥多摩の多摩川沿いを歩いてみたかった!という念願を叶える狙いもあります。

 というわけで実際に歩いてみたところ……いや〜狙いはまさにドンピシャ!! 芽吹き〜新緑の過渡期がちょうど標高300〜350mあたりまでであった中(見たところ、芽吹きや山桜は大体標高500m前後まで?)、萌え萌え色な若葉と多摩川の流れが織りなす錦絵は実に素晴らしいのひとこと……。世界最大の都会・東京のすぐそばに、水が輝く大自然があることこそ奥多摩の素晴らしさだと常々思っているのですが、今回パステルカラーに染まった水辺をひたすら遡行したことで、そんな思いをますます強くしました☆

 そうとなれば、思わず撮影にも気合いが入ります。天気は朝方ドン曇りではありましたが、幸いにしてほぼ完全な無風でしたので、若葉と渓流を様々な角度から撮るにはむしろベスト・コンディション! 三脚を立ててじっくり撮っていますと、時間はあれよあれよと過ぎてしまいます……。当初の予定では「奥多摩むかし道」の途中・境橋まで進もうと思っていたところ、結局ボツにして次回に繰り延ばしました (^^;)。まぁ、若葉が美しいのはちょうど奥多摩駅界隈までで、ここから上はむしろ1〜2週間後がベストかと思われましたし、それこそ奥多摩駅からスタート出来るというお気楽さもありますので、「まいっか」という感じです (笑)。

 今月に入ってから2回に分けて、桜と若葉を眺めながら昭島界隈から奥多摩駅まで歩き、なかなか良いペースで遡行できていますので、次は黄金週間後半あたりに、敢えて多少の混雑を覚悟してでも、新緑まばゆい奥多摩むかし道〜奥多摩湖畔を歩いてみたいものです (黄金週間前半は中山道歩きの宿を予約済みですので奥多摩には行けず)。しかしここに来て、割と急な仕事を受注してしまい、実現するかどうかは暗雲が……トホホ。

 以上、ご覧頂きまして誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

萌え萌え〜
bobandouさん、こんにちは。

御岳渓谷は紅葉もきれいなので、芽吹き・若葉もいいですね。
尾根道の芽吹きや若葉もいいですが、渓谷のそれは格別ですよね。
まさに、ドンピシャの時期に決行されて最高でしたね。

実は私も昨日、渓谷で萌え萌えして来ました。
淡い、黄緑色というのでしょうか。
まさに、萌え〜ですよね。

鳩美の蕎麦って、奥多摩ファンの間では有名なんですよ。
最近行ってないですが、観光地の割には値段も良心的だったような。
また行きたくなった!
2017/4/24 18:24
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
多摩川遡行がなかなか良いペースで進みましたので、これは御岳渓谷や鳩ノ巣渓谷の若葉にぶつければ絶対に良いだろうと睨みまして、まさにドンピシャ の遊歩道&トレイル歩きとなりました!

御岳渓谷も鳩ノ巣渓谷も、もし土日であれば人が間違いなく多いでしょうし、平日でも昼間なら遠足の小学生など結構多そうですが (それとも、水辺は転落がコワいので学校側が避けるでしょうか?)、幸いにして平日休みに歩くことが出来ましたので、すれ違う人は極めて少なく、本当に静かにしみじみとパステルグリーンの世界を楽しめました 。おっしゃる通り萌え萌え〜 です。(笑)

これはズバリ、ヤマレコで他の方の近場のレコを丹念に研究して、「だいたいここらへんが芽吹きのピークか」と当りをつけた結果でして、ヤマレコ様々だったりします 。山行の当日夜〜2日後に山行記録がアップされるような時代になるまでは、最新の桜・新緑・紅葉・積雪情報も数日のタイムラグがあるのが必然でしたから……。

鳩美のそば、ただのもりそばでしたら確か600円か650円で、そばの大盛りは一律150円、そして味はあの通りですから、本当に良心的ですね!
昼食時は地元の公務員っぽい方々や、土方の兄ちゃんのような人々も入れ替わり訪れていました。地元民的視点からみても気軽に使いやすいのでしょう〜。
唯一最大の難点は、効率よく客に提供するためだと思いますが、天ぷらセットがなかったことです。(せっかく蕎麦が美味いので残念! )
2017/4/24 20:24
東京なの(・・?
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

ホントに東京なのと思ってしまうほど、長閑な眺めの中のハイク、お疲れ様でした。
あちら方面は1度しか行ったことがなく、御岳山に行った帰りに川辺を散策しただけですが、とても気持ちよかったです。この季節なら新緑の中を歩かれたんだろうから、もっと気持ちいいんでしょうね。

GWの中山道中も楽しみですが、この後も楽しみです

mamepapa dogleo
2017/4/25 13:01
>mamepapaさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
既に八高線の鉄橋をくぐったあたりから、「ここホントに東京?」ムードは十分にあふれているのですが、とりわけ御岳渓谷からは東京都というよりも純粋に「The 奥多摩」になります
というわけで、しばらく手薄だった奥多摩の空気をたっぷりと吸い込みながら、「水も景色も最高だなぁ〜 」という感じののんびり (?) ハイクとなりました
御岳渓谷で大満足されたのでしたら、是非鳩ノ巣渓谷もどうぞ!! 東京から電車で約2時間なんて絶対にウソだ!としか思えない圧倒的渓谷美です……。また、今回は依然通行止め(工事中)だった白丸ダム沿いの遊歩道も、水面近くまで行けることを確認しましたので、いずれ行ってみたいところです。

GWは前半に中山道を歩くことが確定しているのですが、いっぽう後半には、好天を狙ってこの続き・奥多摩むかし道にも出掛ける予定です (知り合いのフォトグラファー に今回の遡行をこのレコともども自慢したところ、「オレも連休中の予定は融通効くから連れて行け」と言われてしまいました。 )
2017/4/25 13:20
ほやほやの新緑とちょっとこわい峡谷
bobandou様
こんにちは♪

二俣尾駅から奥多摩駅までの多摩川遡行おつかれさまでした。

bobandou様がおっしゃられる通り、ほやほやの新緑、明るい黄緑色と水の深い緑、奥多摩の春から初夏への流れを感じました。
またちょっとこわい峡谷。でもこれが奥多摩ですね。

bobandou様のお写真、本当に素敵です

いよいよ次回は奥多摩むかし道ですね。
もしかしたら、小河内ダム建設の資財運搬の為に作られた水根貨物線に御興味がおありなのでしょうか。あと奥多摩湖にあったロープーウェーのなごり??も探されるのでしょうか。

それから、私もヤマレコユーザーの方に教えていただいのですが、奥多摩駅の観光案内所に「奥多摩山里歩き絵図」(22冊)という各集落の案内絵図があります。希望されると無料でいただけます。民間信仰や神様、なくなった集落のことなど、小冊子ですが、なかなかおもしろいです。A5サイズくらいで幅4cmくらいです。むかし道のことも各集落毎に詳しく書いてあります。

木々の間からの太陽光と、新緑、さわやかな微風を感じられながら、楽しく歩かれることができますようにと心から祈っています!!

レコ楽しみにしています
2017/4/25 13:30
>reochi19さま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
また、写真をお楽しみ頂き嬉しいです……と申しますか、カメヲタ歴は長いですので、絶景を前にすれば気合いが入ります

今回の遡行はせっかくですので、青梅線の山奥ゾーンが一年で一番萌え萌え色になるシーズンにぶつけてみたのですが(それに間に合うよう、桜のシーズンまでに青梅界隈に達したのでした )、その目論見がドンピシャでしたので、曇りでも本当に楽しく素晴らしい景色を眺めながらの歩きとなりました。もし突然気温が急上昇してしまいますと、一気に葉が開いて萌え色から初夏ムードに移ってしまいますから、ここらへんはソメイヨシノと同じく微妙なさじ加減で、ギャンブルみたいなものですね……

いっぽう、橋の上から撮影のために見下ろすたびに、足許が橋の揺れもあってガクガクしまくるのも、奥多摩ならではという感じになってきました 。東京駅からたったの約2時間で、駅前にこんなコワい断崖の絶景があることを、都民は世界に向かって大いに自慢できるレベルだと思います (それで今以上に観光客がワンサカ押し寄せたら大変ですので、やっぱり黙っていた方が良いかも知れませんが ^^;)。

ところで次回の奥多摩むかし道歩きでは、水根貨物線は鉄ヲタ として当然チェックします (笑)。このため次回は、鉄ヲタな知人がくっついて来ることになりました
また「むかし道」であるからには、古い石仏や祠もときおり現れる山里風情も当然楽しみです。観光案内所で配布されている無料のパンフのご紹介、どうもありがとうございます!  ただ、次回は朝7時半過ぎに奥多摩駅スタートですので、パンフをゲットするのは帰りになってしまいそうです (^^;
というわけで、GW中に突発的な仕事や出来事が起こらず無事歩きましたらアップしますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです〜
2017/4/25 22:28
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