榛名山 掃部ヶ岳
- GPS
- 04:55
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 535m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
伊香保温泉から榛名湖温泉ゆうすげ行きバス。吾妻荘前バス停で下車 【復路】 榛名神社から高崎駅までバス。 http://gunbus.co.jp/routebus/price/ |
写真
感想
群馬の美味しいものその2、榛名神社門前のそば。
思い起こせば7年前。山登り初心者で、ほとんど下調べもせずに来た榛名山で榛名富士に登り、榛名神社からのバス待ちに立ち寄った所のそばが、それは美味しくて、再訪の機会をうかがっていた。
今回がその時、と思い、山は榛名山最高峰の掃部ヶ岳に登ることとしました。
伊香保温泉から30分ほどバスに乗って、榛名吾妻荘で下車。トイレはまだ「冬季閉鎖中」でした。
掃部ヶ岳は標高1400mほどあるものの、登り始めが1100mからなので楽だろうと思っていましたが、ぬかるみが多く、木製の階段の間がえぐり取られて障害物のようになっており結構苦労しました。
それでも硯岩からの榛名湖の展望は見事でしたし、山頂からは雪を被った浅間山の雄姿が見られました。山頂では千葉から来られたハイカーの方にシャッターを押してもらいました。ありがとうございます。
当初の予定は来た方向と同じ東側の湖畔に降りてすぐに榛名神社に向かうというものだったのですが、ぬかるみの道を降りるのはどうも気が進まず、1時間ほど余計にかかるものの西側に進んで林道で戻るというコースに変更しました。
結果的に登山としてはこれは正解で、ぬかるみの少ない、快適な登山を楽しむことができました。途中耳岩など珍しい景観も楽しむことができました。
崩落の多い杖の神林道を抜け天神峠から榛名神社に向かいます。榛名神社は巨岩がご神体になっており、日本の神社の中でも特に稀有で神秘的な感じを持つ神社で、ゆっくり参拝したいところですが、今回の目的は「そば」ですから、先を急ぎます。
榛名神社の長い参道を降り、榛名神社バス停まで来ると、見覚えのある「たつみ屋」の建物が。気合十分で店内に入ると、「申し訳ありません、本日の手打ちそばはもう売り切れです。」とのまさかの言葉が!!
しばらく立ち直れないほどショックでしたが、結局店内でバスの時間までみそおでんなどをつまんで待たせてもらうことにしました。二人ともお腹が空いているように見えたのでしょうか、店の方にはおやつの差し入れなどしていただき、本当にありがたかったです。また今度ゆっくりそばと神社を味わいに来たいと思います。
そばは味わえなかったものの、バスで高崎駅に戻り、群馬の美味しいものその3、はらっぱのスパゲッティを食べて帰れたのでこれはこれで満足となりました。
以上、山レコじゃなくて食レコになってしまいました。失礼しました。
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