和泉山脈 四石山〜昭和山〜城ヶ峰(山中渓IN〜犬鳴山OUT)
- GPS
- 11:08
- 距離
- 21.7km
- 上り
- 1,406m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
天候 | 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
犬鳴山〜JR日根野(南海バス)410円 JR日根野〜JR大阪760円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇山中渓〜四石山 ヤマレコ情報で、登山口のわんぱく王国開場時間しか通れないとのことだったので、少し南の谷から入った。すぐに正規の道に合流。四石山までは特に難しいとこもなく、快適。 〇四石山〜昭和山 槌ノ子峠を目指すが標識なく、テープに導かれてだいたいの見当で下る。槌ノ子峠から昭和山までもテープ多し。ここは地図で見た感じもっとコースタイム短く行けるのでは・・・と思っていたが、ぐるっと巻いたり、谷に降りたりなかなか細かいアップダウンが多くて思ったより時間かかった。 小さな木の道標にかなり助けられた。大きく方角を変えるところなど、これがなければ道に迷ったかも。 〇昭和山〜つづら畑 尾根上の歩きやすい道。 根来街道に近くなったあたりで、若干細くなるが、注意して歩けば問題ない。 〇つづら畑〜梵天山 舗装道路+林道。 〇梵天山〜城ヶ峰 最初の計画ではササ峠へ降りて鎌尾根を登り返すつもりであったが、途中で大きな尾根の合流点に「犬鳴・三峰方面」とあり、ひょろひょろそっちへ行ってしまう。 昭文社の地図には載ってないが和歌山側の大きな尾根で城ヶ峰へと続いている。 ただし、、松茸山。9月〜11月は通過も控えた方がよさそう。 もともとの縦走路はこちらにあったようで、労山の古い道標があった。 〇城ヶ峰〜犬鳴山 素直に林道を下るべし(笑) 谷に点線ルートがあった(2006年昭文社の地図)ので、谷を降りてみる。 途中まで順調だったが、傾斜がだんだん立ってきたあたりでテープが無くなった。 ロープも持ってないし、下手に突っ込んでにっちもさっちもいかなくなっては・・・と思い、斜面を登って林道へ復帰(笑) このロスタイムのおかげで、犬鳴山の温泉に入れずバスも1時間待ち。 |
写真
感想
CTは11時間。昭文社の地図の紀泉高原は少し甘めではあるが、それでも、初めてのコース&あまり人の歩いていないコースなので、なるべく早く登山口につくことにする。いつもの寝坊はゆるされない!
ヤマレコで計算すると、山中渓出発8時として、犬鳴山到着19時50分。
到着予定時間おそすぎるー!
実際歩いておられる方のレコを参考にして、まあ、なんとか日暮れまでには犬鳴山へ到達できるのではないかと。
もし、この時間になってしまったとしても、ヘッデンで歩いたとしても、バスがある時間には到達できるし。
とゆうことで、5時出発。山中渓に着いたのが7時半頃。
最初のわんぱく王国がまだ開場していないので、少し南の谷から入ってショートカット。四石山で40分、昭和山で2時間、見積もっていた時間よりかなり早めのペースで歩けた。
これで、なんとか日暮れ前には犬鳴山に着きそうだ。
しかし、今日は今年初の夏日。
気温が高くて、暑くてたまらん。
特に梵天山への集落の中の舗装道路がとってもしんどかった・・・
いつもならそんなに飲まない水も1.5リットル+みかん2個も取った。
登山道は、あまりなんの変化も面白味も無い(とゆうか、時間に少し追われていた+暑さで朦朧としていたw)ところだが、春の山の風景は美しく、途中で見かけた山桜の大木はそれは素晴らしい樹だった。
梵天山からの下りで、ササ峠からのルートを予定していたのに、なぜか、「こっちいこー!」と和歌山側の道に入ってしまい、「あら、地図に載ってない道だわ」と。
地形から、尾根をぐるっと回って、地図の道の城ヶ峰に続くであろうことを確認。
なんか、遠回りだったかも。
城ヶ峰からの下りで、遠回りしている林道を嫌って、私の地図には載っている谷の中の点線の道をゆこうとして、途中でテープを見失い・・・谷の傾斜も立ってきたので、これはひとりで歩くとこではないと思って、そこから斜面を上がって林道へ復帰。大きくロスタイムしたが、傾斜の緩い登れる斜面でよかった・・・
そんなこんなで、犬鳴山到着18時。
湯元温泉の営業時間終了。
バスは19時5分まで来ないし。
ビールは売ってないし。
しょぼーん。
ま、日暮れまでにバス停に無事ついてよかった。
つかれました〜
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