立山開通日雷鳥沢でテント泊


- GPS
- 27:56
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 412m
- 下り
- 463m
コースタイム
天候 | 初日最悪 2日目最高 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日はルート整備途中なのでホワイトアウトではわかりにくいです。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテで温泉入りましたが、火傷レベルの熱さで氷水入れても入れるまで30分以上掛かった! |
写真
感想
これで三年目の立山テント泊、今年は四人で行って来ました。
開通初日は初めてなので混雑具合がわからず五時前からチケット売り場に並んだが去年の二週目より少ない?
それでもネット予約の人達に先を越され始発の7時には乗れず二便目に!
天気予報では初日は爆風模様?!
室堂のバスターミナルを出たら予報通りのホワイトアウトの爆風!
視界5mくらいでチョッと離れるとどこにいるかわからない!GPS使って辿り着いた雷鳥山荘で一休み、少し下の雷鳥沢ヒュッテで昼過ぎまで風が収まるのを待ってついでに食事も!
真っ白でわからないテン場もここなへんかなあ?ってところで適当に設営開始、テントの周りに雪を積んで風除けです。
設営も無事終わり落ち着いたところで15時頃からヒュッテに温泉です。
熱いですから水出しっぱなしにして冷ましてから入ってね!って言われ、どのくらいかと手を入れたらホントに熱湯で火傷するかと思った!
冷ましてるうちにも熱気でのぼせ1時間も居られずに脱出!
それなのに女子隊は二時間待っても出てこない?倒れてるかと見に行ってもらったが、いい感じで入ってますよ〜!どんだけ〜?
待ってるうちに頭痛がしてきて最悪です!高山病か?湯あたり?持病の偏頭痛?テントに戻って食事を摂る気もせずロキソニン錠飲んでバラバラアラレが降る音を聞きながら寝た!
夜半にやっと収まって、ヤフオクで仕入れたイスカのシュラフが気持ちよく安眠できた!
翌朝早くはガスっていたが次第に晴れて、朝食後大日岳への尾根まで登って劔岳を観ながらタイミングの合わないジャンプ撮影大会と倒立ごっこで大騒ぎ!(笑)
私はヒップそりで雪もつれですが、essanはスキーでかっこよく滑り降りていく!
昼前にテント撤収し
雪の大谷ウオークを楽しんで、
激込みのバスとケーブルカーで無事下山、
ふもとの温泉で食事して四国に21時過ぎに帰れた!
今回はいろいろ想定外の出来事があったが思い出に残る立山テント泊ツアーでした!
また来年も来たいなあ(^^♪
初の立山、そして初のテント泊、さらには初の雷鳥との出会い
最高の2日間でした。
初日はバスで室堂に近づくにつれ、風が強まり雪も降り出し本当にこんな中で
キャンプして死なないのか?とか心が折れそうになりましたが、仲間がいたおかげで
安全に一夜を過ごすことが出来ました。
そして朝5時くらいに雷鳥の声が聞こえたので急いで準備して飛び出ると
雷鳥沢方面に2羽と室堂方面の斜面に2羽 室堂方面の斜面は昨日の夕方1本スキーで滑ってしたので地形も把握していたのでこちらに照準を合わせ、びっくりさせないように少しづつ少しづつ距離を縮め、最終的には数メートルまで^^
そこでメスを撮影しているとオスがこちらに向かって走って来て私の周りで威嚇行動。メスを守るオスの行動が見られました。
雷鳥と出会うことが一つの目的でもありましたので感謝感激です。
そのあと日の出の時間くらいから雲がなくなりほぼ快晴
予想されていた風も思ったより無く雷鳥沢左の尾根をあがり少し奥大日山方面に行き
剣岳がみえるところでまったりとした幸せな時間を過ごし、下りは滑走^^
適度にしまった雪の上に昨晩降った雪が10センチほど積もり最高のコンディションで滑走することが出来、納得の1本でした。
帰りの室堂や雪の大谷の人の多さにゲッソリでしたが、今回も素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
山仲間そして立山の大自然に感謝です。
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