視界なく月山スキー登山を中止、姥ヶ岳山頂からゲレンデ滑走

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 7.6km
• 登り: 174m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:41

11:02 月山リフト山頂駅
11:33 11:59 姥ヶ岳
12:12 12:12 月山リフト山頂駅
12:15 12:21 月山リフト山麓駅
12:26 12:26 姥沢口
13:43 志津野営場駐車場

天候

雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

朝一の飛行機で行って、最終の飛行機で帰る日帰り弾丸ツアー！
空港からの往復はレンタカー利用
ネイチャーセンター近くの駐車スペースに止め満員の町営バスで志津野営場から姥沢へ(500円)
月山リフト1回券はモンベルカード提示で30円安い550円

コース状況／危険箇所等

やられました！てんきとくらすでは登山指数はAでしたが、月山に向かう途中から雨、そして雪に変わりました。視界なく月山スキー登山は中止。姥ヶ岳山頂も強風のうえに視界なく石跳沢滑走も断念、残念ながらゲレンゲを滑って帰りました・・・

その他周辺情報

月山志津温泉・五色亭(500円)

写真

4/23 7:34

行きの飛行機の中から富士山が！

4/23 10:06

ありゃあ、雪降ってるじゃないか！
晴れの天気予報はどこいった！

4/23 10:33

ゲレンデの沢コースでスキー大会していたので見学して時間潰すも、雪止むどころか吹雪いてきたので寒いし遅くなるし、もう待てない
とりあえず一回券購入してリフトで上がる・・・

4/23 10:51

風も強く、今日は厳しいお天気
視界悪いし月山は無理だな・・・
石跳沢方面へ滑り込めないか、と思って姥ヶ岳にシール登行
天気悪いせいか、Tバーリフトもやってません

4/23 12:05

他の人が見えると安心
見えなくなると、GPS頼み

4/23 11:34

姥ヶ岳山頂に到着
視界ゼロで風強し
こんな時期にまだエビのシッポが見れるとは・・・
寒い中で30分ぐらいガスが晴れるのを待つが、
結局石跳沢に降りるのも断念し、おとなしくゲレンデで戻ります

4/23 12:05

パウダーとアイスバーンが混在するゲレンデを滑走
視界ないとターンしてても滑り降りているのかはっきりしない
雪酔い気味？雪質は良かったが、正直あまり楽しくない
多分このあたりで曇った眼鏡を拭いた後に付け忘れて置き去りに（眼鏡かけてもかけなくても見え方は同じだった・・・）

4/23 12:25

もう一度リフトに乗るかどうか悩んだが、もう清水コースを滑って帰る事にした

4/23 12:31

一瞬、ガスが切れた姥ヶ岳
羨ましい人たちがたくさんいる！

4/23 12:37

のんびり清水コースを滑ります

4/23 12:37

清水コースの写真がネット上あまりないので、たくさん撮りました

4/23 12:39

このあたりで晴れ間も出てきて、景色を楽しみながらの滑走

4/23 12:41

振り返ると山頂あたりは厚い雲の中・・・

4/23 12:46

清水コース最大の急斜面？
この辺まではまずまず滑る雪でしたが、この後はストップ雪に

4/23 13:40

五色沼まで降りずに途中コースから外れて志津野営場方向へ
（崩れかけたスノーブリッジを越えたりしないと先に行けないので、オススメできません！）
地蔵沼では多くの人々が春の訪れを楽しんでおられました

4/23 13:40

志津野営場バス停近くの駐車場に着いてゴール！
ゲレンデスキーになっちゃったが、まあ仕方なし

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

シール ビーコン スコップ プローブ ツエルト スキーアイゼン アイゼンなどのほか 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ブーツ 行動食 非常食 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スキー板

感想

CTO

昨年、好天気に恵まれた事もあって月山へのスキー登山がお手軽な割に非常に楽しかったので、仕事の都合と天気予報をにらめっこしながら今年も決行しましたが、見事に天気予報が外れてしまいました！今年は雪が多くて月山山頂まで雪が繋がっていると聞いていたので、山頂からの豪快なダウンヒルを期待してましたが、残念ながら来年以降に持ち越しです。また、車をネイチャーセンター近くに止められたので、天気が良くなければ姥ヶ岳から石跳沢を下ればちょうどいいなと思ってましたが、この天候では経験のない私一人ではとても無理でした。眼鏡もなくすし、交通費も考えれば踏んだり蹴ったりの状況ですが、そこはPositive Thinking！調べれば調べるほどいろいろなコースが取れる月山、北月山荘へのロングツアーも楽しそうで、来年以降の楽しみに取っておきます。