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Yamareco

記録ID: 111327
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

甲州裏街道

2011年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
18.4km
登り
1,238m
下り
1,507m

コースタイム

大菩薩峠登山口BS 7:55 - 丸川峠分岐8:15 - 千石茶屋8:25 - 舗装終わり・山道開始8:30 - 第一展望台8:48 - 第二展望台9:07 - 大菩薩のブナ林標識9:20 - 上日川峠9:45 - 福ちゃん荘10:10 - 富士見山荘10:15,10:20 - 大菩薩峠11:00 - 荷渡し場11:20 - フルコンバ11:35,12:20 - ノーメダワ13:05 - 追分(十文字)13 :45,13:50 - 水場14:00 - 藤タワ14:42,14:50 - 高尾天平15:10 - 越ダワ15:35 - 川原15:55,16:05 - 丹波BS16:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山7:32発(?) 大菩薩峠の湯行き。
丹波16:30発 奥多摩駅行き。余裕で座れた。多分鴨沢から2台。
コース状況/
危険箇所等
大菩薩登山口->千石茶屋先山道入口
 基本的に舗装道路で、車も通ります。途中で一旦山道に入りますが、千石茶屋で再び道路。その先、千石茶屋の裏手からコンクリ舗装を5分ほどで山道開始。

上日川峠まで
 えぐれた道というか、掘られた道というか。かなり歴史があるようで、道の所は深くえぐれてます。雨の時には小河川になるんじゃないかな?岩もゴロゴロしていたりしてますが、ルートは明瞭。掘れている分低いので、やや風通しは良くないか?夏場のアチチの時にはどうかなぁ?
 第一展望台は南アルプスが一望でき、一息入れるのに良いでしょう。BSから1H位だし。第二展望台はそれ程優れた展望とは思いませんでした。この先で、道が付け変わったようで、えぐれた所を脱します。「大菩薩のブナ林」という看板を右手に見ると、上日川峠まで20分チョイ。勾配も緩くなります。

上日川峠->大菩薩峠
 福ちゃん荘までは、針葉樹の中の笹原を行き、大菩薩の雰囲気たっぷりです。福ちゃん荘から先、舗装こそされていないものの、介山荘への荷揚げの軽自動車が通れる道ですから、特に問題無いです。富士見山荘前は富士山の好展望台。また横から沢の流れもあり、そこそこ変化があり、それ程退屈はしません。尚、当然、人は増えます。雷岩-大菩薩峠-上日川峠の大菩薩黄金のトライアングルの一部ですから。静かな山歩きとは行きません。
 尚、フルコンバから小菅へは、林道土砂崩落のため通行止めだそう。大菩薩峠で最初にこの旨の表示があり、追分まで、幾つか小菅方面への分岐総て通行止めの表示ありです。

大菩薩峠->ノーメダワ
 大菩薩峠で富士山・南アルプスの展望とはお別れ。荷渡し場の先までは、東側の尾根の中腹を巻いていきます。所々で、牛の寝・奥多摩三山の展望が開けます。荷渡し場は指導標有り。ここから沢の源頭を渡り、尾根に乗ります。しばしでフルコンバ。水場は北側に少し降りるようですが、確認はしてません。樹木が刈り払われ、南北に展望があります。笠取-飛龍の奥秩父縦走路が見えたのに感激。少々風が渡るが、ここでメシ。その先もやや南面巻き気味ながらも大体尾根筋を行く。所々で南方・北方の展望が楽しめます。(標高が低い分、遠くは無理ですが。)

ノーメダワ->藤ダワ
 ノーメダワからは完全に今倉山の南面を巻いてしまうので、展望はほとんど無くなります。代わりに新緑の広葉樹林帯が目にまぶしい。春の山!って感じを満喫出来ました。なお、多分この辺にもクマが出ると思ったのですが、熊棚などの痕跡は見つからず。にわかクマ通ではやはり読み切れぬか?
 幾つか沢の源頭を渡りますが、先週降った雨のためか、水流の有る沢が幾つかありました。顔を洗い、口を漱ぐ。気持ちよい。追分けまでは小菅方面への分岐が幾つかあり。明瞭な分岐には総て指導標有りでした。
 追分で笠取->雲取->鷹ノ巣まで展望でき再び感激。天平尾根も見え、GWの足跡が辿れて嬉しかったです。
 追分から10分程で最初の水流を渡る。ここが登山図に水場印の付いている所のよう。ここからしばらく沢沿いに行きます。大雨が降れば川底になるようなルート。なので、少々荒れ気味です。地図の「道荒れている」の表記はこれを指しているのでしょう。が、そう言う川底になりそうな沢沿いの道を知る人ならどうって事はありません。荒れ気味ながらも木橋もあり、ルートは明瞭です。
 沢から離れ、再び山腹を高巻くようになると、藤ダワまで20分弱くらいでしょうか。沢から離れれば、ごく普通の山道です。

藤ダワ->越ダワ
 高尾天平を経由しました。最初ちょっと登りですが、直ぐに終わり、広めの尾根を行きます。が、丹波天平に比べれば、そんなに広いわけではない。高尾天平もこれ位の広さなら他の山頂でもあり得る位の広さです。余り展望はありませんでしたが、前飛龍が見えたのが良かったです。森のお友達のお出迎えもラッキーでした。

 越しダワからは川を渡る前に川沿いに上流に向かい、川原で一服して丹波BSへ。こっちから降りて時間があれば、川原でノンビリがお勧めです。
久々に来ました。
2011年05月15日 19:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:56
久々に来ました。
丸川峠への分岐。駐車場は半分くらい埋まっていたかな。
2011年05月15日 19:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:56
丸川峠への分岐。駐車場は半分くらい埋まっていたかな。
更に舗装道を進むと、カーブの所からショートカットの道に入ります。
2011年05月15日 19:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:57
更に舗装道を進むと、カーブの所からショートカットの道に入ります。
千石茶屋まで、舗装道をショートカットする道はこんな感じ。
2011年05月15日 19:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:58
千石茶屋まで、舗装道をショートカットする道はこんな感じ。
千石茶屋は今日はお休みのよう。写真右手奥にコンクリ舗装の道があり、それを行きます。
2011年05月15日 19:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:58
千石茶屋は今日はお休みのよう。写真右手奥にコンクリ舗装の道があり、それを行きます。
千石茶屋前の清流。清々しい。
2011年05月15日 19:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:58
千石茶屋前の清流。清々しい。
この間番の所で、舗装道を離れ、いよいよ本格的な山道になります。
2011年05月15日 19:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:59
この間番の所で、舗装道を離れ、いよいよ本格的な山道になります。
途中、岩がゴロゴロの所も。
2011年05月15日 19:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:59
途中、岩がゴロゴロの所も。
下の方は、道だけが深くえぐれて、底を行く感じの所がほとんど。長く使われたルートで、人の通った跡だけ、浸食されたりしてこうなったのでしょう。
2011年05月15日 19:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 19:59
下の方は、道だけが深くえぐれて、底を行く感じの所がほとんど。長く使われたルートで、人の通った跡だけ、浸食されたりしてこうなったのでしょう。
第一展望台から。右が荒川岳、そして赤石岳、霞んで聖岳。昔登ったすー。
2011年05月15日 20:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:00
第一展望台から。右が荒川岳、そして赤石岳、霞んで聖岳。昔登ったすー。
同じく、右から北岳、間の岳、農鳥岳。ああ夏が待ち遠しい。目指せOver 3000m。
2011年05月15日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:01
同じく、右から北岳、間の岳、農鳥岳。ああ夏が待ち遠しい。目指せOver 3000m。
倒木もあったりします。でもここだけ。総じて手入れは良くされている道と感じました。
2011年05月15日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:01
倒木もあったりします。でもここだけ。総じて手入れは良くされている道と感じました。
樹林の向こうに雷岩辺りが見えます。舗装道の直ぐ脇を通れば、上日川峠は近い。
2011年05月15日 20:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:01
樹林の向こうに雷岩辺りが見えます。舗装道の直ぐ脇を通れば、上日川峠は近い。
下部のえぐれ道を脱し、大菩薩っぽい植生になってくると、もうチッとで上日川峠。
2011年05月15日 20:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:04
下部のえぐれ道を脱し、大菩薩っぽい植生になってくると、もうチッとで上日川峠。
上日川峠に到着。ここからは人が一杯。
2011年05月15日 20:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:05
上日川峠に到着。ここからは人が一杯。
ロッジ長兵衛の直ぐ上で、舗装道から登山道に入ります。
2011年05月15日 20:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:05
ロッジ長兵衛の直ぐ上で、舗装道から登山道に入ります。
針葉樹に笹原。大菩薩の雰囲気ただよう樹林帯を行く。
2011年05月15日 20:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:05
針葉樹に笹原。大菩薩の雰囲気ただよう樹林帯を行く。
福ちゃん荘に到着。
2011年05月15日 20:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:05
福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘から大菩薩峠方面。まだ200m程登ります。
2011年05月15日 20:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:06
福ちゃん荘から大菩薩峠方面。まだ200m程登ります。
富士見山荘は本日お休みのよう。
2011年05月15日 20:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:06
富士見山荘は本日お休みのよう。
富士見山荘から富士山がきれいに見えました。
2011年05月15日 20:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:07
富士見山荘から富士山がきれいに見えました。
これは勝縁荘脇の沢の流れ。この先、幾つかの沢に水流があり、目を楽しませてもらいました。
2011年05月15日 20:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:07
これは勝縁荘脇の沢の流れ。この先、幾つかの沢に水流があり、目を楽しませてもらいました。
大菩薩峠まで、介山荘の荷揚げの軽自動車も通れる広い道です。
2011年05月15日 20:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 20:07
大菩薩峠まで、介山荘の荷揚げの軽自動車も通れる広い道です。
途中で再び富士山。
2011年05月15日 20:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:08
途中で再び富士山。
大菩薩峠に着いたときのおきまりの一枚。
2011年05月15日 20:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:08
大菩薩峠に着いたときのおきまりの一枚。
大菩薩峠から南アルプス遠望。写真では良くわかりませんが、聖岳から北岳まで見えてました。
2011年05月15日 20:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:09
大菩薩峠から南アルプス遠望。写真では良くわかりませんが、聖岳から北岳まで見えてました。
今までの道とうって変わって山道らしい山道。
2011年05月15日 20:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:09
今までの道とうって変わって山道らしい山道。
荷渡し場の手前に、奥多摩三山の好展望あり。手前の尾根が牛の寝。右が三頭山、左は御前山、中央奥は特徴的な大岳山の山頂。
2011年05月15日 20:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:09
荷渡し場の手前に、奥多摩三山の好展望あり。手前の尾根が牛の寝。右が三頭山、左は御前山、中央奥は特徴的な大岳山の山頂。
フルコンバ着。両側は刈り払われ、展望あり。但し、尾根を越えていく風が通ります。風が強いとやや苦しい。右手北面を降ると水場があるようですが、その様な明確な指導標や踏み跡は見あたりませんでした。
2011年05月15日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:11
フルコンバ着。両側は刈り払われ、展望あり。但し、尾根を越えていく風が通ります。風が強いとやや苦しい。右手北面を降ると水場があるようですが、その様な明確な指導標や踏み跡は見あたりませんでした。
フルコンバから、これは南側三頭山でしょう。
2011年05月15日 20:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:10
フルコンバから、これは南側三頭山でしょう。
北側にこの前行った奥秩父縦走で辿った山々が。いや懐かしい。
2011年05月15日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:11
北側にこの前行った奥秩父縦走で辿った山々が。いや懐かしい。
腹へったー。今日は五目ごはんとナメコのおみそ汁。ただいまホエブスプレヒート中。
2011年05月15日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/15 20:11
腹へったー。今日は五目ごはんとナメコのおみそ汁。ただいまホエブスプレヒート中。
やや巻き気味ながら、ほぼ尾根筋に沿って明瞭な道があります。
2011年05月15日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:12
やや巻き気味ながら、ほぼ尾根筋に沿って明瞭な道があります。
これは、ノーメタワから大菩薩嶺の北の尾根を見たところ。行くべき道か?険しそうだなぁ。まだ入れるのは止めとこう。
2011年05月15日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:12
これは、ノーメタワから大菩薩嶺の北の尾根を見たところ。行くべき道か?険しそうだなぁ。まだ入れるのは止めとこう。
ノーメタワに到着。
2011年05月15日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:12
ノーメタワに到着。
ノーメタワを過ぎると今倉山の南面山腹をを巻いていく道となります。新緑がきれい。
2011年05月15日 20:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:13
ノーメタワを過ぎると今倉山の南面山腹をを巻いていく道となります。新緑がきれい。
新緑も良いけど、彩りがあるともっと良い。所々で咲いていました。
2011年05月15日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:14
新緑も良いけど、彩りがあるともっと良い。所々で咲いていました。
右上から来ました。左下は小菅林道に至る道のようです。このように、結構しっかりした道が何カ所かで分岐します。
2011年05月15日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:14
右上から来ました。左下は小菅林道に至る道のようです。このように、結構しっかりした道が何カ所かで分岐します。
お!こりゃ貴重な雨宿り場所じゃないスか。有るのを知っていると役立つかも。
2011年05月15日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:14
お!こりゃ貴重な雨宿り場所じゃないスか。有るのを知っていると役立つかも。
幾つかの沢の源頭を渡るところには水流がありました。先週の雨のためでしょうか?いつもあるかはわかりません。
2011年05月15日 20:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:15
幾つかの沢の源頭を渡るところには水流がありました。先週の雨のためでしょうか?いつもあるかはわかりません。
これは牛の寝の向こうに雁ヶ腹摺山だと思います。行ったことのない山はイマイチわからん。
2011年05月15日 20:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:15
これは牛の寝の向こうに雁ヶ腹摺山だと思います。行ったことのない山はイマイチわからん。
この穴。意味不明でした。炭焼き窯にしちゃぁなんだかだし、結構大きくて人が入れる位なんだけれど、どうして空いた穴?クマの冬ごもり用?
2011年05月15日 20:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 20:15
この穴。意味不明でした。炭焼き窯にしちゃぁなんだかだし、結構大きくて人が入れる位なんだけれど、どうして空いた穴?クマの冬ごもり用?
追分に到着。またもや一休み。小栃山方向に道有り。水源林巡視道?行くべき道か?
2011年05月15日 20:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:16
追分に到着。またもや一休み。小栃山方向に道有り。水源林巡視道?行くべき道か?
追分からみた、奥秩父・雲取・石尾根の山並み。全部行ったっすー。見えると嬉しいっすー。
2011年05月15日 20:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:16
追分からみた、奥秩父・雲取・石尾根の山並み。全部行ったっすー。見えると嬉しいっすー。
水場の後は沢筋を行くようになります。ここはそんな荒れた感じではないですが。部分的には荒れた感じ。
2011年05月15日 20:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:17
水場の後は沢筋を行くようになります。ここはそんな荒れた感じではないですが。部分的には荒れた感じ。
その沢筋で見つけた花。何て花だろう?
2011年05月15日 20:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:17
その沢筋で見つけた花。何て花だろう?
沢筋を離れ、植林帯の中腹を藤タワに向かって進む。ここはしっかりした道。
2011年05月15日 20:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/15 20:24
沢筋を離れ、植林帯の中腹を藤タワに向かって進む。ここはしっかりした道。
藤タワに到着。ヤレヤレ、今日も無事に着けそう。一休み。
2011年05月15日 20:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:24
藤タワに到着。ヤレヤレ、今日も無事に着けそう。一休み。
ちぃーーっす!
森のお友達がお出迎え。滅多に会えないのにラッキー!
2011年05月15日 20:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
5/15 20:25
ちぃーーっす!
森のお友達がお出迎え。滅多に会えないのにラッキー!
高尾天平は、まぁ平らな頂上ですが、丹波天平ほどに広いわけではありません。
2011年05月15日 20:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:26
高尾天平は、まぁ平らな頂上ですが、丹波天平ほどに広いわけではありません。
高尾天平から前飛龍方面を望む。
2011年05月15日 20:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:27
高尾天平から前飛龍方面を望む。
ここが高尾天平への登り口。写真林道の先のカーブを曲がった先にも指導標がありますが、こっちを登るのが普通のよう。
2011年05月15日 20:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:27
ここが高尾天平への登り口。写真林道の先のカーブを曲がった先にも指導標がありますが、こっちを登るのが普通のよう。
この建物の横を行くのが、鹿倉山へ至るマリコ橋への道。
2011年05月15日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:28
この建物の横を行くのが、鹿倉山へ至るマリコ橋への道。
これはこの前降りてきた、竿裏峠からのルートの尾根。
2011年05月15日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:28
これはこの前降りてきた、竿裏峠からのルートの尾根。
丹波川の川原から鹿倉山。今日も1日おつかれさん!
2011年05月15日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/15 20:28
丹波川の川原から鹿倉山。今日も1日おつかれさん!

感想

 今回のお題は「江戸時代の旅人に挑戦」です。塩山から大菩薩峠を経て、丹波山村に至る昔の甲州裏街道(青梅街道)を辿って見ました。巧みにアップダウンを避けるルート取りになっていて、山登りという感じは薄いですが、山中逍遙という感じで良いコースでした。それ程人にも会わず、静かな山旅です。
 古い道なので、道祖神とか馬頭観音とか、色々あるかと思いましたが、一切無し。どうしてだろ?それほど交通が盛んではなかったのか?一つや二つあっても良さそうなものですが。

 山梨交通のバスの一番前の席に座ったのですが、地元の人が降りる都度「ありがとうございます」って運転手に言って降りていきます。なんだか変。普通、お客さんに乗ってくれてありがとうではないのか?なんでお客が運転手にありがとうなの?無料パスで乗ってるのかなぁ?
 前回、mic726さんが間違えて降りたときも運転手は一声もかけなかったし、なんだか「乗せてやっている」的な雰囲気がしたので、奇異に思った次第。山梨ではこれが普通なのか?

 小菅村で林道崩落のため通行止め。至る所で通行止めですよ標識あり。フルコンバで話しかけて来た人は、知らなかったようで、困惑しながら小菅に向かったようでしたが、小川谷の通行止めと言い、何で事前に情報収集していかないのか?不思議です。そこが通れないのは事前に調べれば判かる話しですが....。私の調査ではちゃんと引っかかったんですがねぇ....。

 クマとの出会いはラッキーでした。先にこちらに向かって歩いて来るのに気付いた(今回熊鈴着けず)ので、不幸な出会いにはならず。正面からハッキリ写真に撮れました。とは言え、そのまま向かって来られちゃ困る。手をたたいて"人います"の合図を送ってやると、困惑したようにこっちを見て、方向転換。最初は余裕をかませて横に5m程行き、その後で猛ダッシュ。ヤブの中をガサガサ派手に音を立てながら逃げていきました。驚いちゃったかな?ごめんごめん。でも、相手の目を見て、ゆっくり後に下がり、距離を取ってから逃げるという良く言われる対処法を、私の代わりにクマ君がしてくれたので、可笑しかったです。
 大きさから見て若い個体のようです。お嬢さんだか聞くの忘れてしまった。若いお嬢さんだったら、もっとお近づきになるチャンスだったのに....。ひょっとして親が...、と思い周囲を見ましたが、一匹だけ。人里に近い場所にいたので、人家に被害を与え、駆除されちゃったりしないかなぁ?心配。末永く共存できると良いが。まぁ、会いたい方は高尾天平に行ってみてください。クマの行動範囲は5~8km四方くらいなので、運が良ければ会えるかも。会いたくない向きは熊鈴をどうぞ。

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コメント

ゲスト
コメントありがとうございました
a_tomさん

私のレポートへのコメントありがとうございました。(返事が遅れて申し訳ありません)
熊の写真凄いですね!凄くはっきり写っているじゃないですか。

まあ、熊なんて普通に歩いていれば絶対あわないだろうと思っていましたが、奥多摩でもコース次第では、全く人に会わない事もあり、そんなときにクマ棚を見ると少しビビってしまいます。

会ってみたい気持ちもありますが、やっぱり一人だと怖いです・・・。
2011/5/18 21:39
bluefinさん
すっかり返事が遅れてしまい、失礼しました。

 実は、今回の出会いの一件を、「日本ツキノワグマ研究所」(http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/)に写真を添えて送ってみました。必ずコメントがいただけるそうなのですが、今日時点でまだ、いただいていません。調査などでお出かけなのかもしれません。熊について素人の私が、あまりあれこれ言うのも何ですから、経験の豊富な方の客観的な意見を聞いてから...。と思ってます。返事が来れば、日記に感想も添えて書こうかな?と思ってます。

 個人的には、今回はラッキーだったと思います。会ったことがという点もありますが、熊より先に当方が気付いたという点でです。おかげで落ち着いて対処出来ました。出会い頭ではこうは行かなかったと思います。
2011/5/22 17:10
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