国見岳(アカヤシオにギリギリ間に合った! 裏道〜ヤシオ尾根〜国見岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 735m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<駐車場> 有り、蒼滝トンネル手前の登山口に通行止めのようにロープが かかっているが、はずして中に車で入っていけるようだった その奥、川沿いの道に駐車場が有った (私達はロープの中へ入らずR477林道の端に駐車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・藤内小屋からヤシオ尾根分岐をめざすが、藤内小屋から10分ぐらい歩いたところで、 赤いテープの目印がなくなり道がわからなくなる、急斜面を這い上がって登山道に合流、道迷い注意! ・ヤシオ尾根分岐からすぐは急登です ・天狗岩から、景色を見ながらのお昼ごはんはおすすめ ・藤内小屋には水場有り、冷たい缶ジュース150円、ペットボトル250円で販売 <下山後のおすすめ> 御在所SA EXPASA御在所(東名阪自動車道 上り線) http://www.c-exis.co.jp/sapa/detail_2/031220301.html 施設が新しく快適、有名店舗揃い ”モクモクファーム”のアイスクリームはミルク味濃厚でおすすめ 次回は“赤福”のかき氷が食べたい |
写真
感想
5月に入ったら鈴鹿でアカヤシオを見ると一年前から決めていました。
それなのに、ゴールデンウィーク前半に私の不注意で、左膝に怪我をしてしまったため、結局前週末は山に行けませんでした。
まだまだ本調子ではないけれど、どうしてもアカヤシオが見たくて鈴鹿の国見岳に行くことにしました。
当日の朝、左膝にはしっかりシップとテーピング、痛み止めを飲んで準備OK。
今回はロープーウェーで下山しよう。もし、歩けなかったら、ロープーウェーで登ることも考え、御在所裏道の登山口から出発。
お医者さんからは、「同じところを2回怪我すると治りにくくなりますから要注意」と言われていました。
慎重に右足、左足、一歩一歩の移動です。
ずっと本格的に歩いていないから大丈夫かな? と思いつつ、登山道に足を踏み入れます。
少し歩いたら、ほのかに湿った土と落ち葉の香りがしてきました。うーん(^_^)山っていいなぁ。
山に行くとリラックス。ただ歩くだけで体も心もすごく柔らかくなります。
それよりも、昨日までびっこを引いていた左足が、元気に動いてくれているではありませんか。感激。
登山コースのチョイスは難ありで、リハビリ第一弾で登る山なのに、途中ですごい急登になるんですが、
今日はアカヤシオ見たいというモチベーションが足を動かすのか、急な斜面もどんどん登っていくことができたようです。
体も頭もかなり活性化して実力以上、出ている感じ。おかげ様で帰りもロープーウェイをつかわず歩いて下山することができました。
それにしてもすごい。なにがすごいって、普通に歩けること。
片足怪我した直後に自分の○○キロの体重を、怪我していないもう一本の足だけで支えようとしてもなかなか難しかったのです。
私達の体を支えている足は、普段ものすご〜くがんばってくれているということに気づいたのでした。
これからもこの感謝の気持ちを忘れまいと心から思うのでした。
さて、目的のアカヤシオ。ヤシオ尾根分岐からは、ちらほら程度だったのですが、国見岳の頂上に近づくにつれ多く見られました。
ピークは少し過ぎているようでしたが、いやいやなんの、しっかりと満喫することができました。
微風でお天気も景色も良く大満足です。
来年は咲き始めとその一週間後、2回連続で登っても良いと思えるくらい、アカヤシオのきれいなコースでした。
帰りに藤内小屋に立ち寄って、冷たいドリンクを飲みながらのんびりしました。
この日は藤内小屋の屋根を新しくしていました。
屋根を修理されている方から、2008年秋の豪雨災害の話を伺いました。
何百年に一度の天災で、藤内小屋の中にも土砂が流れこみ、壊滅的被害を受けたとのこと。
モンベルが以前寄付した小さなログハウスがあったのですが、それも土砂に流され埋まってしまったそうです。
2009年、多くの方々の協力により、ログハウスが再建されました。
驚いたのは、モンベル、自衛隊、山岳関係者の約300人のボランティアさんで
15トンもの建築材を、なんと半日程度で担ぎあげたということです。
てっきり、ヘリコプターで持ってきたのかと思いきや、、、、。
この心地良い空間は、多くの山を愛する方々の協力で作り出されたと知ったのでした。
時間が止まってしまいそうな昼下がり。
暖かな春の日差しの中、冷えたジュースをいただき、藤内小屋のテラスでゆっくりさせてもらいました。
川のせせらぎを聞きながら、また、お茶しに来たいなと思えました。
次は秋かな? これから毎年立ち寄らせていただくことになりそうです。
slowlifeさん、おはようございます
1週間前は、山頂部に緑の新緑が見られませんでしたが、少し葉が出てきたようですね。
40枚目の写真は、シジュウカラに似ていそうです。最近行ったほとんどの山で見かけていますが、撮影が難しいです (金華山を除く )
Yachoo!オンライン図鑑 http://www.yachoo.org/Book/Show/588/sijyuukara/
足の具合はいかがですか?
早く治り,またいつでもお山に行けるようになるといいですね
御大事にして下さいね
そしてたまには無理の無いようにこうしてお出かけするのも
療養の1つです
お花の季節になり,目的のアカヤシオが見られてよかっです
怪我の中、山に登ったんですね、痛そう
でもそんなでも無かったようで良かったですね
御在所のアカヤシオ見に行きたかったんですが、天候と休日が上手く合わず・・・・
お子さんも逞しくなって。国見尾根はかなりの急登って聞いてますが、その足で良く登れましたね
早く完治して夏山に備えましょう
アカヤシオ 間に合って良かったですね
14番目の写真とってもステキです〜
アカヤシオ何とか間に合いましたね。
太陽の周りに出来たのは暈(かさ:ハロ)というらしく、月の周りに出来るものと同じ現象のようです。
良く見られるのが内暈(22°ハロ)だそうです。
あまり珍しい現象ではないらしいのですが、綺麗に見えていますね。
藤内小屋の太郎君にはまだ会っていないので、藤内小屋に行ってみたいですね。
鳥の名前ありがとうございます。シジュウカラなんですね
ずっと気になっていた良く聞くけれど姿が見えない鳥のさえずり、それは、シジュウカラでした やっと繋がりました。
先日のalpsdakeさんのレコで、御在所、国見岳のアカヤシオ開花状況を参考にさせていただきました。
山の中腹のアカヤシオはほとんど、先週の雨と風で散ってしまったようですが、国見岳山頂は見事でした〜
御心配いただきありがとうございます。
お花が早く見たいというモチベーションで、足の痛いことを、ほぼ忘れて山歩きできました
「崖の上のポニョ」で、ポニョに足が生えて自由に歩けるようになったときの嬉しがわかるような気がします〜
足っていいな〜
やっぱり、国見尾根は、急登で知られてるんですね
下山時に“しまった!” と思ったのですが、その時には、国見岳エネルギーをたくさん吸収していたからでしょうか、
無理なく下りることができました〜。
足は早いところ完治させ、ロングコースもたっぷり歩けるよう、夏に向けて体力、持久力つけたいと思います
自転車通勤で毎日体力作りです(笑)
国見岳は爽快
気分はrei715さんチックに、ア〜カ〜ヤ〜シ〜オ〜\(^o^)/でした。
本当に素敵な花ですね
いつもいろいろなことを教えていただきありがとうございます
太陽の周りの輪の現象は、暈というのですね。
すぐに普通の太陽に戻りましたが、不思議な光景だったので心に残りました
藤内小屋の太郎君は、少しシャイなワンちゃんです。
愛想はたいして無いのですが、素朴感があって登山者に大人気です。
とても癒されますよ〜
キノコとの写真が素敵ですね
赤福餅のカキ氷って知りませんでした
見つけたら絶対食べちゃうな
アカヤシオも優美ですね
コメントありがとうございます
赤福のお店のかき氷は、赤福氷と言って、抹茶蜜のかかった氷です。
かき氷の中に赤福がそのまま入っているのかと思ったのですが、
お餅と赤福のあんこは別々に中に入っているようです〜
http://www.akafuku.co.jp/product/aka_koori.html
mermaidさんのレコいつも拝見させていただいてます。
毎回、自然を愛するmermaidさんの優しいお気持ちが、たくさん伝わってきます〜
どのお写真も綺麗だったり、可愛かったり、美味しそうだったり・・・堪能させて頂きました
あと土や落ち葉の香り、ゴツゴツした石の上を歩く感触は心地良いですよね。
本当に「山に来た」と実感できます
今回はの写真、良く撮れましたね。
シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、ヤマガラなどカラ類はせわしなく動くので 難しいんですよ
slowlifeさんのレコで、すっかり和んでしまいました
またお邪魔させて頂きます
コメントありがとうございます
野鳥の写真って本当に難しい〜
やっと名前を覚えたシジュウカラ♪
春のさえずりに癒されます。
枝から枝へとピョンピョンと動く姿が微笑ましい
いつも思ってるのですが、pippiさんの描かれたニワトリさんの絵、素敵ですね〜。
ニワトリさんの表情が可愛いです
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