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記録ID: 1114726
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山(今畑登山口から落合登山口へ周回)

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.0km
登り
919m
下り
906m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:54
合計
6:07
8:50
57
9:47
9:55
68
11:03
11:03
47
11:50
12:29
10
12:39
12:44
15
12:59
12:59
16
13:15
13:16
66
14:52
14:53
4
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今畑〜落合間の道路脇に駐車
今畑登山口近くに駐車スペース(約5台)
コース状況/
危険箇所等
今畑口、落合口に登山ポストあり(ただし用紙が無かった)。
岩場歩き、急斜面の登り下りあり。
今畑登山口の近くにある駐車スペースは8時30分、既にいっぱいだったので路肩に路駐させていただいた。今畑登山口に登山ポストはあったが、用紙がなかった。ここから山道に入る。
2017年04月23日 08:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 8:46
今畑登山口の近くにある駐車スペースは8時30分、既にいっぱいだったので路肩に路駐させていただいた。今畑登山口に登山ポストはあったが、用紙がなかった。ここから山道に入る。
まもなく今畑廃村に入る。建物はお寺だけを残し、廃屋はない。この先、植林帯と雑木林の中を斜面を登って稜線上に向かう。
2017年04月23日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 9:01
まもなく今畑廃村に入る。建物はお寺だけを残し、廃屋はない。この先、植林帯と雑木林の中を斜面を登って稜線上に向かう。
笹峠に到着。東に展望が開けているかと思ったが、特に景色は見えない。
2017年04月23日 09:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 9:51
笹峠に到着。東に展望が開けているかと思ったが、特に景色は見えない。
北東方向にこれから目指す霊仙山の雄姿が!と思っていたが、違った(近江展望台の峰)。
2017年04月23日 09:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 9:53
北東方向にこれから目指す霊仙山の雄姿が!と思っていたが、違った(近江展望台の峰)。
笹峠付近から山道も岩がごつごつしだしていたが、ここから急登。岩をよじ登るかのように見えるが、岩と岩の間は意外に広く滑りやすい乾燥した土。四つん這いでなければ進めない所もある。これは僕の技術では下りは無理だ。
2017年04月23日 10:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 10:13
笹峠付近から山道も岩がごつごつしだしていたが、ここから急登。岩をよじ登るかのように見えるが、岩と岩の間は意外に広く滑りやすい乾燥した土。四つん這いでなければ進めない所もある。これは僕の技術では下りは無理だ。
ある程度登ると展望がよくなる。振り返って歩いて来た稜線と鍋尻山、高室山が。
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ある程度登ると展望がよくなる。振り返って歩いて来た稜線と鍋尻山、高室山が。
ある程度登ると二本足で立って登れるぐらいに。それにしても北西の風が強く、寒い。多くの登山者がフードを被っておられた。
2017年04月23日 10:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 10:37
ある程度登ると二本足で立って登れるぐらいに。それにしても北西の風が強く、寒い。多くの登山者がフードを被っておられた。
こちらは彦根方面のびわ湖のパノラマ。
こちらは彦根方面のびわ湖のパノラマ。
ここまで上がって来ると霊仙山最高地点の山容が見えてきた。
2017年04月23日 10:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 10:58
ここまで上がって来ると霊仙山最高地点の山容が見えてきた。
近江展望台に到着
2017年04月23日 10:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 10:59
近江展望台に到着
近江展望台からこれから歩く稜線、そして霊仙山山頂、霊仙山最高地点の峰々の姿。
近江展望台からこれから歩く稜線、そして霊仙山山頂、霊仙山最高地点の峰々の姿。
岩はごつごつしていて段差もあり、隙間もあって歩きにくい。踏み跡は登山者の数が多いせいか岩の頭が変色しているのでそれと分かる。
2017年04月23日 11:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 11:18
岩はごつごつしていて段差もあり、隙間もあって歩きにくい。踏み跡は登山者の数が多いせいか岩の頭が変色しているのでそれと分かる。
右側の斜面は急斜面だが、絶景。
この方向のパノラマビューを動画で↓
https://youtu.be/Up4OApgOaAw
2017年04月23日 11:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 11:23
右側の斜面は急斜面だが、絶景。
この方向のパノラマビューを動画で↓
https://youtu.be/Up4OApgOaAw
岩の間から小さい黄色い花が顔をのぞかせている。
2017年04月23日 11:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 11:32
岩の間から小さい黄色い花が顔をのぞかせている。
左端にびわ湖、霊仙山頂上から霊仙山最高地点にかけての稜線。
ダイナミックな風景を動画で↓
https://youtu.be/Mlb5IsvM76o
左端にびわ湖、霊仙山頂上から霊仙山最高地点にかけての稜線。
ダイナミックな風景を動画で↓
https://youtu.be/Mlb5IsvM76o
霊仙山最高地点に到着。
2017年04月23日 11:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 11:50
霊仙山最高地点に到着。
北方のパノラマ。左よりに伊吹山。右端の平野は大垣方面か。遠景に白山、御嶽山も見える。
最高点からの360度パノラマ動画をYoutubeで↓
https://youtu.be/Lw7hdxQbL2g
北方のパノラマ。左よりに伊吹山。右端の平野は大垣方面か。遠景に白山、御嶽山も見える。
最高点からの360度パノラマ動画をYoutubeで↓
https://youtu.be/Lw7hdxQbL2g
大垣方面だろうか。高いビルも見える。
2017年04月23日 11:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 11:52
大垣方面だろうか。高いビルも見える。
大垣方面越しに御嶽山。
2017年04月23日 12:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:09
大垣方面越しに御嶽山。
避難小屋越し、最遠景に白山。
2017年04月23日 11:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 11:52
避難小屋越し、最遠景に白山。
白山アップ。
2017年04月23日 12:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 12:10
白山アップ。
霊仙山の背景にびわ湖、そして遠景には高島トレイルの山並。
霊仙山の背景にびわ湖、そして遠景には高島トレイルの山並。
こちらはびわ湖中央部方面
2017年04月23日 11:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 11:55
こちらはびわ湖中央部方面
藤原岳、御池岳、鈴ヶ岳。
2017年04月23日 12:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/23 12:25
藤原岳、御池岳、鈴ヶ岳。
日本コバ方面。
2017年04月23日 12:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:25
日本コバ方面。
霊仙山頂上に向かう。まだかなり寒い。
2017年04月23日 11:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 11:56
霊仙山頂上に向かう。まだかなり寒い。
霊仙山頂上に到着。後ろはびわ湖。
2017年04月23日 12:38撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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4/23 12:38
霊仙山頂上に到着。後ろはびわ湖。
伊吹山を中心に北側のパノラマ。見事な景色だ。でも寒い。
2017年04月23日 12:39撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
4/23 12:39
伊吹山を中心に北側のパノラマ。見事な景色だ。でも寒い。
伊吹山アップ。
2017年04月23日 12:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:41
伊吹山アップ。
こちらは伊吹山の後方、福井の山並か。
2017年04月23日 12:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:45
こちらは伊吹山の後方、福井の山並か。
霊仙山最高地点を振り返って。
2017年04月23日 12:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:39
霊仙山最高地点を振り返って。
こちらはびわ湖越しに比良の山並。
頂上からの360度パノラマ動画をYoutubeで↓
https://youtu.be/_zixJNe7Svs
2017年04月23日 12:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:44
こちらはびわ湖越しに比良の山並。
頂上からの360度パノラマ動画をYoutubeで↓
https://youtu.be/_zixJNe7Svs
一旦稜線を下り、鞍部から再び高みを目指す。
2017年04月23日 12:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:58
一旦稜線を下り、鞍部から再び高みを目指す。
経塚山に到着。背景は伊吹山。
2017年04月23日 12:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 12:59
経塚山に到着。背景は伊吹山。
経塚山から落合・榑ヶ畑コースを下る。木のないなだらかな山肌を隊列を作って歩く人たち。この日の山頂は大賑わいだった。
2017年04月23日 13:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 13:02
経塚山から落合・榑ヶ畑コースを下る。木のないなだらかな山肌を隊列を作って歩く人たち。この日の山頂は大賑わいだった。
お虎ヶ池を通過。この辺りまで来ると時間もあってかなり暖かくなってきた。
2017年04月23日 13:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 13:16
お虎ヶ池を通過。この辺りまで来ると時間もあってかなり暖かくなってきた。
汗ふき峠に向かって急斜面を九十九折に下っていく。徐々に斜面は急になって行くが、この先かなりの区間にロープが設置されている。
2017年04月23日 13:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 13:29
汗ふき峠に向かって急斜面を九十九折に下っていく。徐々に斜面は急になって行くが、この先かなりの区間にロープが設置されている。
汗ふき峠に到着。ここで榑ヶ畑ルートと別れ、左に下りて行く。間もなく急斜面をロープを引きながら下りて行くが、ロープが緩めであまり信頼できない。急斜面を下り切ると渓流に出る。
2017年04月23日 14:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:10
汗ふき峠に到着。ここで榑ヶ畑ルートと別れ、左に下りて行く。間もなく急斜面をロープを引きながら下りて行くが、ロープが緩めであまり信頼できない。急斜面を下り切ると渓流に出る。
美しい渓流だが、この辺り倒木がひどくて興ざめする。
2017年04月23日 14:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:25
美しい渓流だが、この辺り倒木がひどくて興ざめする。
ここで渡渉するようにロープが設置されているが、急流で水量もやや多い。このすぐ下でもう一度こちら側に渡渉する。どうやら崩落斜面を迂回するために渡渉させているようだが、斜面にもロープがあり、斜面を行ったほうが安全かもしれない。
2017年04月23日 14:28撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:28
ここで渡渉するようにロープが設置されているが、急流で水量もやや多い。このすぐ下でもう一度こちら側に渡渉する。どうやら崩落斜面を迂回するために渡渉させているようだが、斜面にもロープがあり、斜面を行ったほうが安全かもしれない。
新しい堰堤の先に林道の終点が見えた。
2017年04月23日 14:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:45
新しい堰堤の先に林道の終点が見えた。
落合廃村集落の手前で県道と河岸の改修工事をしていて通行止め。登山者用に左側の廃屋の敷地内を通るようロープが張ってあった。
2017年04月23日 14:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:50
落合廃村集落の手前で県道と河岸の改修工事をしていて通行止め。登山者用に左側の廃屋の敷地内を通るようロープが張ってあった。
無事落合登山口に出た。駐車地はすぐこの先。
2017年04月23日 14:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/23 14:52
無事落合登山口に出た。駐車地はすぐこの先。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

昨年秋に高室山に登った際に見えた美しい山容に惹かれて霊仙山に登った。湖東側のメジャーな今畑登山口から登る計画で現地に向かった。県道17号線は河内風穴を過ぎると林道並に道が細く、ガードレールの無い渓流沿いの道になって怖い。8時30分に今畑登山口に着いた時には駐車スペースはいっぱいで辺りの路駐車もちらほらあり、登山者の姿も多かった。スタート時の気温は思っていたよりかなり寒く、手袋を持参しなかったことを後悔した(綿の軍手のみ)。植林帯、雑木林を抜けて稜線に出ると霊仙山の山容が見えて感動したが、実は霊仙山ではなく、手前の近江展望台の峰だった。笹峠を越えてから近江展望台への斜面は前半、ひどく急斜面で岩場ではあるが、岩と岩の間は広く空いていて滑りやすい乾いた土の斜面。踏み跡が分かりにくく、主ルートをはずれてしまったようで、四つん這いで土に手を入れ、岩を掴んで登るような場面もあった。経験者の方が比較的すたすた上がって行かれるのを見てルートを修正、最も急な区間を過ぎると二本足で立って歩けるようになった。近江展望台に上がるとそこからの稜線はごつごつした岩の上を歩いて行くことになる。上り下りはほとんどないが、とがった岩の上を飛び石で歩いて行くので難しい。その辺りでは斜面も周りの山並もとても美しく、雄大な風景で霊仙山の峰々も一望できる。ただこの日は北西の風が強く、寒かった。霊仙山最高地点では伊吹山、藤原岳はもちろん、白山、御嶽山も見えて360度大パノラマは高室山以上に素晴らしかった。風が強いので東側斜面を少し下りたところで皆さん、昼食を採っておられた。岩場なので風を避けてアルコールストーブを炊くポイントは作りやすく、そこで休憩。
下山は霊仙山頂上、経塚山を経て榑ヶ畑・落合ルートを下った。こちらも途中、急斜面を九十九折れ、途中ロープを掴んで下っていく。こちらのルートは南西稜ルートとちがって○合目の標識が定期的にあり、ロープも設置されている。汗ふき峠から落合はやや荒れ気味で急斜面や渡渉もある。全体にやや厳しいコースでハイキング感覚では来れないコースだと感じた。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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