空木岳（池山尾根・日帰りピストン）

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 18:22
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,228m
• 下り: 2,260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:55
• 休憩: 1:31
• 合計: 18:26

23:48 駒ヶ根インターバス停
0:19 0:19 空木岳登山口駐車スペース
1:32 1:32 林道終点
1:52 1:52 タカウチ場(池山分岐)
2:25 2:25 池山尾根水場
3:45 3:45 マセキ平
4:39 4:39 大地獄
5:26 5:26 小地獄
6:26 6:26 ヨナ沢ノ頭
8:14 8:14 空木平カール分岐点
8:48 8:48 駒石(駒石山)
9:45 10:15 駒峰ヒュッテ
10:21 10:21 空木岳
10:45 10:45 駒峰ヒュッテ
11:35 11:35 駒石(駒石山)
11:57 11:57 空木平カール分岐点
13:00 13:00 ヨナ沢ノ頭
13:10 13:30 小地獄
13:52 13:52 大地獄
15:49 16:30 池山小屋
18:00 18:00 空木岳登山口駐車スペース
18:45 駒ヶ根インターバス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

駒ヶ根インターから徒歩

コース状況／危険箇所等

ヤマレコでUPすることはあまりないが、たまには。

4月1日に来たときはスキー場上から積雪あったが、この日は林道終点登山口も雪なし。水場下からようやく積雪あり。マセナギまで明瞭なトレース。
小地獄は夏道のトラバースが通行止めのよう。雪壁の直登を登る。ステップが切ってあったが、パトロールの方が前日に作ってくれたとの情報あり。しかし下山時は気温上昇でステップが緩み、前刃が刺さりにくく、不安定な雪質。通過にはかなり緊張した。
残雪期は小地獄直登が最大のポイントか。懸垂下降は必須。ロープかダブルアックス推奨。

ヨナ沢付近の樹林は雪庇が溶けかけていた。緩いので尾根下のトラバースを歩く場合も注意が必要。
事故が多い空木平分岐の雪庇も目立つ。

その他周辺情報

水場分岐、池山小屋ともに水量豊富。
駒峰ヒュッテの扉は積雪で開かず。

写真

0時前、駒ヶ根ICを出発

菅の台方面へ車道を歩く

スキー場の脇から入山

先日来たときは凍っていました

空木に散った登山家達の石碑

地蔵さんに無事を祈る

林道終点の登山口に到着

タカウチ場。雪なし。

ハイキングコースを行く

水出ています

池山小屋分岐

ハイキングコースを行く

マセナギ

大地獄、小地獄の難所に入る。

大地獄の階段はかなり出ていた。

階段が朝日を浴び

積雪期の核心部、小地獄の直登へ

核心部を登り切った場所。 下が谷なのでかなり緊張しますが、ステップ切ってくれているので助かります。雪も締まっていて登りは問題なし。

冬道用のリボンを辿る

空木岳

木曽駒主峰

樹林を進む

唯一出会った登山者のもの

雪庇あり

穴に落ちたらさようなら

空木岳

檜尾岳

八ヶ岳

リッジ、足場不安定

辿ってきた道を振り返る

尾根下のトラバース注意

空木

宝剣

木曽駒

稜線。誰もいなかった

カール

カールの避難小屋

シュカブラも綺麗

空木岳と駒石

最高ですね

駒石。登りません

駒石から南アとか八ヶ岳

甲斐駒仙丈

白根

塩見

八ヶ岳

赤岳とか北八

蓼科とか南

浅間

御嶽

駒峰ヒュッテ。ドアは開きません

デッキから

空木岳山頂

山頂誰もいない。展望360度

南駒ヶ岳への稜線

南駒、いい山です

恵那山

木曽駒への稜線

御嶽

乗鞍

甲斐駒仙丈

塩見と富士

遠くを見つめる

北アも

下ります

ヒュッテ

分岐

駒石と八ヶ岳と南アルプス

いい稜線だな

樹林入口から南

八ヶ岳　南アルプス

伊那谷を挟んで南アルプス

遠くに奥秩父

さようなら空木岳。また来ます

樹林をひたすら

小地獄の下り。この日最大の緊張感

もちろん懸垂下降。足滑ったらヤバイ。どこまで落ちるんだ

下り切ってほっとする

池山小屋でまったり

溢れんばかりの大量のお水

ピストン完了

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

備考

ロープ