ヒトツバナ咲く鹿岳・四ッ又山

2017年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 7.7km
• 登り: 972m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:50

9:31 南牧ハーブガーデン
9:43 9:43 四つ又山登山口
9:48 9:50 駐車場
10:21 10:31 天狗峠
11:05 11:22 四ッ又山
12:17 12:19 マメガタ峠
13:08 13:40 鹿岳（一ノ岳）
14:01 14:26 鹿岳
14:36 14:37 鹿岳（一ノ岳）
15:17 15:18 鹿岳登山口
15:21 南牧ハーブガーデン

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳の駐車場（南牧ハーブガーデン跡）に駐車。2段ある広い駐車場で、20台以上駐車が可能と思われる。

コース状況／危険箇所等

道標やテープが多くあり、道は明瞭。鹿岳はロープ、クサリ、ハシゴがあり、慎重に進めば特に危険ではない。

写真

4/25 9:02

下仁田町から眺めた四ッ又山（左）と鹿岳。どちらの山も印象的な山容だ。

4/25 9:29

鹿岳駐車場に駐車。広い駐車場には先行車が1台だけあった。

4/25 9:47

四ッ又山登山口の登山ポストと木のオブジェ。脇の駐車場には4台の車が停めてあった。

4/25 9:59

マメガタ峠、鹿岳への分岐を分けて、四ッ又山へ。しばらく杉林の道を進む。

4/25 10:19

新緑が目に染みる山道を登る。

4/25 10:32

天狗峠には大天狗と書かれた小さな石碑が置かれていた。

4/25 10:43

数は少ないがミツバツツジが咲いている。花は終わっているものもある。

4/25 10:59

樹間から見えた鹿岳。二つのピークに登れるようには見えない。

4/25 11:00

いよいよヒトツバナ（アカヤシオ）が現れた。花は満開だ。

4/25 11:07

アカヤシオが咲く四ッ又山の山頂（第1峰）に到着。

4/25 11:10

狭い山頂には石像があった。

4/25 11:11

四ッ又山の山頂から見る鹿岳。二つの岩塊はまさに奇峰だ。

4/25 11:11

鹿岳の右奥にはかすかに浅間山。

4/25 11:12

四ッ又山の第2峰の先には、浅間隠山（左）、裏妙義、表妙義の山々が見える。

4/25 11:13

山頂に咲くアカヤシオ。優雅で気品のある色だ。

4/25 11:33

ロープを頼りに第3峰を目指す。

4/25 11:35

石像が立つ第3峰から第1峰を望む。

4/25 11:41

第4峰にはアカマツがあり、鹿岳の優雅な前景となっている。

4/25 12:08

急な道をマメガタ峠へと約300m下る。

4/25 12:30

マメガタ峠付近から見上げた鹿岳。左が一ノ岳、右が二ノ岳。

4/25 12:37

アカヤシオを愛でながら、稜線を快適に歩く。

4/25 12:48

鹿岳の一の岳が間近に大きく見えてきた。

4/25 12:54

鹿岳の手前の尾根道はアカヤシオが沢山咲いている。

4/25 13:09

一ノ岳の岩壁の基部を北へ回り込んで登る。

4/25 13:23

一ノ岳と二ノ岳の鞍部、鹿岳のコルへ出る。

4/25 13:23

鹿岳のコルから見上げる一ノ岳。

4/25 13:26

まず、空身で一ノ岳へ。

4/25 13:35

一ノ岳の山頂にある少し傾いた摩利支天の石碑。

4/25 13:34

ピークは3つしか見えないが・・・眼下には四ッ又山。

4/25 13:35

四ッ又山の先には稲含山、その左にはかすかに御荷鉾山が見える。

4/25 13:34

西上州のマッターホルンとも言われるピラミダルな小沢山。

4/25 13:42

北には奇岩が林立する妙義山。裏妙義の烏帽子岩（左）も見える。

4/25 13:41

一ノ岳から見たニノ岳。

4/25 13:59

ハシゴやクサリを登りニノ岳を目指す。

4/25 14:03

二ノ岳山頂直下から見る四ッ又山と鹿岳一ノ岳。二つの山の間に小沢山、四ッ又山の左奥に稲含山が見える。

4/25 14:06

二ノ岳に咲いていたフイリフモトスミレ。葉の斑の模様が美しい。

4/25 14:17

意外と簡単に二ノ岳の山頂に到着。

4/25 14:13

山頂からの四ッ又山と鹿岳一ノ岳。

4/25 14:13

西に荒船山の艫岩（右）経塚山が見える。

4/25 14:35

鹿岳のコルからクサリを使って、高原集落へ下山する。

4/25 14:55

スギ林の下でエイザンスミレが咲いていた。

4/25 15:15

鹿岳登山口に下山。登山口の水（水道水？）がおいしかった。

4/25 15:22

駐車場の裏山は新緑が萌え、まさに‘山笑う’景色だった。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

昨年、三ッ岩岳に登った時に、四つのピークがある四ッ又山と二つの大きな岩峰の鹿岳の山容が印象に残った。この二つの特徴のある山にアカヤシオ（ヒトツバナ）の開花に合わせて登った。
アカヤシオの花は三ッ岩岳に比べると数は少なかったが、アカヤシオの咲く尾根歩きやクサリ場の岩場、そして岩峰からの西上州の山々の展望など変化に富んだ素晴らしいコースだった。