記録ID: 1116234
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無雪期ピークハント／縦走
比良山系
コヤマノ岳（バリ道も使う）武奈と釣瓶もおまけ
2017年04月27日(木) [日帰り]
kol-yosioka
- GPS
- 07:28
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,325m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:27
13:59
ゴール地点
青ガレ上部から石楠花尾根の間。石楠花尾根から西側の川までの間。川沿いの道からコヤマノ岳南稜合流点の間。これは登山道では有りません。
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
正面谷管理棟に登山ポスト有り。 青ガレ上から石楠花尾根へ抜けるバリエーションルートは、登山道では有りません。落石・転倒等の可能性有り。 武奈ヶ岳北稜は登山道に残雪。踏み抜き注意。 |
| その他周辺情報 | 比良川付近に比良トピア（温泉）。 土・日・祝日 イン谷口〜JR比良駅間バスあり。 |
写真
A7:47 正面谷には、便所の所から2つ目の堰堤の先に最初の水場が有る。下部を10�団�行った所。
A8:31 青ガレを登り切って右からの荒れた谷の合流点に最後の水場。
A8:31 その最後の水場からバリ道に入ります。水流沿いに登ります。
A8:40 私は右から巻きましたが、好きな人ならチャレンジしてみては？
A8:52 この凹部の右斜面はずうーと岩の無い斜面なので容易に巻けます。
A8:53 これが熊の穴。熊が冬眠出来る様な岩穴が有るから。これが一番越え難い。
左の岩へ上がり。少し右に行き土の斜面を上がるのですが、結構厳しい。だから5年ほど前に虎ロープを付けました。
A9:01 後は稜線に出るだけ。でもその最後が一番斜度がある。ほぼ奥まで行き右に抜けます。
A9:07 ここが石楠花尾根合流点です。左から登って来ました。
A9:11 石楠花尾根を前山に向かいます。左に小山を見た所からその支尾根を下ります。ここも昔登山道でした。地図にも記載がありました。現在廃道。
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4/27 9:11
A9:11 石楠花尾根を前山に向かいます。左に小山を見た所からその支尾根を下ります。ここも昔登山道でした。地図にも記載がありました。現在廃道。
A9:33 この石仏の奥の尾根が先ほどの尾根です。久しぶりに来て、少し手前で降りてしまいました。
A9:36 八雲ヶ原へ向かうと杉の巨木の側を通ります。そこがコヤマノ岳南稜の支稜へ行く入口です。左（北西）に行きます。
A9:42 これは2本の杉ですが良い味です。この付近は巨木が多い。
A9:46 杉を見たら尾根を辿りましょう。この最初の尾根は突き当たります。そこから急斜面ですが登り切ると南稜の支稜。
A10:20 コヤマノ岳山頂。ここで腹ごしらえ。ここで帰ろうかと思ったが、時間が早いので武奈ヶ岳まで足を伸ばすことにした。
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4/27 10:20
A10:20 コヤマノ岳山頂。ここで腹ごしらえ。ここで帰ろうかと思ったが、時間が早いので武奈ヶ岳まで足を伸ばすことにした。
A11:37 ナガオから見た武奈ヶ岳と北稜。登山道の所に雪が残ってる。
P0:09 イブルキノコバから八雲ヶ原の途中に岩団扇の群落を発見。
P1:03 ダケ道でオオカメノキ（ムシカリ）の花。早いのでは？
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘルメット１個・ロープ１本・ゴム手袋１双・スリング１本・靴下１組・底の薄い靴１組
|
|---|
感想
ノーマルルートでは飽き足りない人向きのコースを採ってみました。青ガレ上部の右のガレ谷は、雪の有る初春に熊の足跡が有り、上に熊が冬眠しそうな岩穴が有ることから熊の道と名付けました。ここはクライマーでなくても一寸岩を楽しめるルートです。流水部は比較的岩は安定してますが、その横は浮き石が有ります。だからヘルメット必携。熊の穴の岩を越えるのは少し危険。できれば経験者と行って欲しい。
石楠花尾根から川へ下る道は、昔の登山地図には記載がありました。所々道らしき跡が残っています。道が分からなくても尾根を忠実に辿れば必ず登山道にでます。
コヤマノ岳南稜への道は、登山道から北に行くと緩い尾根が有ります。それを突き当たりまで行き、一寸急な斜面を上へ登ると南稜の支稜に出ます。支稜を辿って南稜に合流します。地図と磁石の練習になります。
ナガオから見る武奈ヶ岳と北稜は、雪の頃が一番ですが、残雪の北稜も味があります。
午前中は足が出ましたが、午後はカラータイマーが点滅して尻すぼみでした。神璽谷を降りる予定でしたが・・・
水場の水は上林さんがテントを張っていた頃、検査に出して、飲料に適しているとの結果を得ているそうです。
熊の穴の岩の虎ロープは古いので余り頼らないで下さい。
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Dkoba さん
kol-yosiokaさん こんにちは。
ルンルンさが文章で伝わってきます。
いつも通るすぐお隣にこんな(管理されておられる)ルートがあるとは思いもしませんでした。
これくらい自由自在に歩ければ楽しそうですね。
まだまだ藪を見ただけでテンションガタ落ちの登山道派です。
余談ですが高原地図の赤線も仙人さんを見習ってほしい！
持ち上げる過ぎですね。年々体が言うことを利かなくなる。Captsubaさんの若さ、あの実行力・行動力が羨ましい。バリルートを歩いていたら何処かでバッタリ、って良いですね！楽しみです。
kol-yosioka さん、今日は。 初めまして。
上林さんは、病気と聞いていましたが、元気になられたのですね。良かった。
上林さんはお元気なのですが、お年で関節が少し悪くて、山に入れなくなったのです。yamarecoをお勧めしておきました。
kol-yosiokaさん こんにちは。
この間巨木があって面白そうですね。今度行ってみます。
3日は比良山ひと月半ぶり、連れと2人で細川尾根を登ります。武奈からは成り行きです。
３日は私も友達と武奈ヶ岳へ行く予定です。お会い出来るかも知れませんね。
こんな格好の50男2人組を見かけたら声かけてください!
こちらは６０台の男２人女１人のグループです。探して見ます。
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