銭函天狗山

2017年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 4.3km
• 登り: 452m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:29

8:21 銭函天狗山登山口
8:29 8:29 銭天山荘
9:20 10:22 銭函天狗山
11:40 11:41 銭天山荘
11:50 銭函天狗山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札樽道銭函ICを下りた道道147号線を直進、「大倉山学院」の看板を左折して道なりに進んだ最上部に5〜6台程度の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

銭天山荘の先にある渡渉点辺りから前半の急登部分と頂上付近に多少雪が残っているものの、全行程ツボ足でOKでした。

写真

4/29 8:16

一か月前は雪に埋もれていた駐車場も、今はすっかり春の風情です。

4/29 7:55

今日から新しいシューズです。^^
先週、近くの公園で試し履きしたときは、なかなかイイ調子でした。楽しみです。

4/29 8:18

では、今シーズンの夏山スタートです！

4/29 8:21

気持ちの良い春の山道。暑くも寒くもない、登山には一年で一番イイ季節だと思います。

4/29 8:25

お約束の銭天山荘を過ぎて少し進めば。。

4/29 8:33

残雪と雪融け水。

4/29 8:36

始まったばかりの新緑が目に眩しいです。

4/29 8:37

前半の急登箇所には、まだ結構な雪が残っていました。

4/29 8:43

ここをクリアして稜線に出れば。。

4/29 8:44

一瞬の平坦路。が。。

4/29 8:50

すぐに次の急登が始まります。Σ(￣ロ￣lll
でも、暗闇の中、膝まで雪に埋まりながら登った先月のナイトハイクから僅か一ヶ月。季節の移ろいとは、思いのほか足が速いようです。

4/29 9:06

ここをクリアすれば視界が広がり。

4/29 9:07

山頂目前！

4/29 9:13

最後の登りを超えれば。。

4/29 9:14

頂上手前の稜線。

4/29 9:16

到着しました！

4/29 9:18

眼前には、未だ雪を抱く手稲山。

4/29 9:26

春香山と和宇尻山にも、まだ多くの雪が。

4/29 9:19

山の春は斑模様を描きながらやってきます。

4/29 9:29

目の前にも春の色。

4/29 9:40

こちらは市街地側。

4/29 9:42

ちょっと霞んでますが。。^^；

4/29 9:41

いつ見ても気持ちの良い眺望です。

4/29 10:02

では、この景色を見ながら。

4/29 9:55

ランチタイム。今日は鶏そぼろ弁当。いつもありがとうございます。
m(_ _)m
娘が幼稚園の時に使っていた弁当箱。十数年後、まさか山頂の岩の上に置かれることになるとは、思っていなかったでしょう。

4/29 10:22

また、いつものごとく長居してしまいました。でも、慌ただしい下界での日常を忘れさせてくれる、貴重な時間です。

4/29 10:23

では、そろそろ失礼すると致しましょう。

4/29 10:32

青空を見ながらの気持ちいい下山です。

4/29 11:00

この雪が消えるのも、あと少しですね。

4/29 11:04

心地よい水音も。。

4/29 11:07

春を感じさせてくれます。

4/29 11:21

コバイケイソウの群生。なかなか壮観な眺めでした。

4/29 11:15

エゾエンゴサク。やっぱり春の山といえばこれですね！

4/29 11:26

こちらはパープル系。種類が違うのでしょうか？

4/29 11:20

合わせればこんな感じ。^^

4/29 11:32

シータテハの越冬個体。冬の間、一体どこに隠れていたのか？ナゾです。暖かい日差しを浴びて、元気に飛び回っていました。

4/29 11:42

キタコブシも見事に咲き誇っていました！

4/29 11:43

砂防ダムが見えてえ来れば、あと少し。

4/29 11:45

到着！今日も無事戻ってこられたことに感謝です。

4/29 12:09

長い冬の終わりを実感する、良い山行となりました。^^

撮影機器：

EOS 40D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ハードシェル

感想

ayap-jk

仕事とイマイチな週末天候で、しばらく山から遠ざかっておりました。この日も数日前から雨の予報。ムリか〜。。っと思っていたところ、前日夜に見た予報は晴れマークがズラリ！いつの間に？？いやいや、変わり過ぎでしょ。。などと思いながらも半信半疑で起きた翌朝。快晴です。なんだかな〜。。

遠出するには時間も遅いし、こんな日に最適なのはやっぱり銭天！
今年三回目。^^；
鈍った脚と心肺機能のリハビリにも丁度イイです。

念のためアイゼンはザックに忍ばせておいたのですが、所々雪は残っていたものの、出番はありませんでした。あと一週間もすれば、全線夏仕様の登山道になると思います。

頂上の雪は完全に消えていて、冬の名残は全くありません。ここから、まだ残雪の手稲山から春香山、和宇尻山までの連なりを堪能することができました。海側は少し霞んでいましたが、銭天特有の断崖から望む石狩湾と市街地の眺望は、いつ見ても素晴らしいですね！季節が変わったら、また来たいと思います。