熊窪山 快晴ながら山頂は眺望なし
- GPS
- 03:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 611m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道58号線に入り、信号「仁礼町」で右折、 国道406号線に入り、約3km先で右折し林道に入ります 道なりに進み、動物防護柵前の道路脇に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
動物防護柵から先も林道歩き 以前からあるゲートを過ぎると未舗装の林道になりますが 尚も林道歩きが続きます 終点にある鉄塔管理道の標識に従い 急斜面の山腹をジグザグに登ります 登山道は猪に掘られて歩きにくくなっています 尾根の鉄塔を過ぎると山頂への踏み跡は藪化しており不明瞭 木に付けられたテープを目印に藪漕ぎになります 危険箇所はありません |
写真
感想
雲ひとつない五月晴れの続く連休は、本当に行楽シーズン!
何処かに出かけたくなる気持ちを、いやがうえにも急き立てます。
けれども、連休の行楽地の混みよう、道路の渋滞を想像すると
ここしばらくは、自宅の近くで静かにしている方が断然賢明!
ということで、送電鉄塔を蟹の鋏のように振りかざしている。
麓から毎日見慣れた熊窪山に、随分久しぶりに登ってみました。
名前からして、熊がのんびり日向ぼっこしていそうな気配の山ですから
山に行くと殆ど言った事のない助っ人を、山菜がありそうと
誘い出し(半分詐欺まがいでした)まんまとボディガードに雇用♪
とぎれとぎれの記憶を辿りながら、林道を歩きだしたものの
果たしてどこまで車で入れたかも記憶があいまい。
防護柵の新しさから見て、以前はもっと奥まで車で入れたと思います。
カモシカが林道脇の笹藪から覗いて居たり、落石が放置されていたり
殆ど林業関係者も通行しなくなっている道路の状況。
林道分岐にある小さな手作り標識が、この山の唯一の存在を示す名残。
直線状の林道(結構な急坂)を登りつめると林道の終点に着き、
車の回転場所の広場を直角に右折して植林帯を横断し、
やがて現れる急坂の山腹をジグザグに付けられた踏み跡は
はっきり記憶にありましたが、歩く人が少ないらしく崩れかけており、
猪たちも盛んに登山道を掘り返すので、尚更歩きづらくなっています。
尾根の真上の送電鉄塔が立っている場所は、長野市街の展望地!
そこまでは電力会社の管理者が巡回しているからまだ良いのですが
やはり尾根を左へ辿って山頂に向かう踏み跡が、
以前にもまして笹が茂り、殆ど踏み跡もわからくなっています。
木に付けられたテープを辿り、笹を掻き分け大奮闘の末
山頂標識もなく、三角点だけがぽつんと置かれた山頂に出ました。
(以前、文字の消えかけた標識が木に付けられていた気がします)
唐松林に遮られ、眺望もなく、登山者の足はますます遠のき
笹藪は一層茂り、猪やカモシカ、熊たちの楽園となることでしょう。
コメント
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がつくとこにわ、いる。ぜぇ〜たいに、いるいる。
御先祖様からの伝言で〜す。
今年(2017)の五月連休は、好天 のようですが、
雪も多いし、、
飯縄山頂の雪、今年は残ってますね〜
週末に、小布施の桜堤をのぞいてみたら、もう、ピーク過ぎてました。ありゃっ
そのものズバリの熊窪山
窪地に熊が寝そべっているのをつい連想しますよね
それなのに敢えて行くのはちょっと理由があったからなんですが
十年位前に登った時より更に藪山になっていてびっくり
おまけに猪さんたちが大勢で登山道を引っ掻き回し
歩きにくい事と言ったら、ありゃしませんでした
熊の名がつくし、眺望はないし、誰も登らなくなる訳ですね
仙仁川岸辺の桜は見応えありました
小布施の桜堤はもう散ってしまったのですか!残念!
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