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Yamareco

記録ID: 1119176
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

四尾連湖、蛾ヶ岳、三方分山

2017年04月29日(土) 〜 2017年04月30日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:21
距離
22.6km
登り
2,180m
下り
1,505m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:38
休憩
0:15
合計
3:53
距離 6.6km 登り 917m 下り 278m
9:56
20
10:16
10:17
27
10:44
10:49
51
11:40
11:47
25
12:12
4
13:13
13:15
34
13:49
宿泊地
2日目
山行
8:13
休憩
0:35
合計
8:48
距離 16.1km 登り 1,276m 下り 1,248m
5:18
4
宿泊地
5:22
5:23
37
6:00
47
6:47
6:48
17
7:05
7:21
73
8:34
8:35
6
8:41
11
8:52
8:53
216
12:29
12:43
35
13:18
13:19
44
14:03
3
14:06
ゴール地点
天候 1日目 晴れ夕方一時雨 2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:市川本町駅。※身延線は現金のみなので、乗り換えの甲府駅で清算しておくこと。
復路:精進バス停→河口湖駅 ※20分遅れでバス停に到着。
コース状況/
危険箇所等
■市川本町駅〜四尾連湖・・・危険箇所なし
■四尾連湖〜三ツ沢峠・・・わかりづらい表記の道標や、方角が間違っている道標があるので道迷いに注意。詳細は写真で。
■三ツ沢峠・・・「山と高原地図」は尾根(1,091m)を登って1,297mピークの手前のコルへ進むコースですが、今回はそのコースは歩きませんでした。水明荘の方にご説明頂いた通り、峠からまっすぐ東方向へ進み、ピンクテープを辿ります。所々に「登山道」という道標が立っています。このコースは、地形図にも載っていません。
■三ツ沢峠〜三方分山手前のコル・・・トラバースしながらのザレ場や砂地の崩落地が続き緊張感あり。
■三方分山手前のコル〜精進バス停・・・危険箇所なし
その他周辺情報 水明荘 テント1,500円/人 お風呂500円 
登山道入口。
ヒトリシズカ。
狼煙台。
四尾連湖。
水明荘。カヌーや釣りで賑わっていました。
水明荘。カヌーや釣りで賑わっていました。
テントサイト。
夜明けの四尾連湖。2日目スタート。
2
夜明けの四尾連湖。2日目スタート。
登山道入口。
大畠山への分岐。看板は「大畠山」と書いてありますが、ここは大畠山山頂ではありません。
大畠山への分岐。看板は「大畠山」と書いてありますが、ここは大畠山山頂ではありません。
蛾ヶ岳山頂。
富士山。
右下に四尾連湖。正面は南アルプスの山稜。
1
右下に四尾連湖。正面は南アルプスの山稜。
右が北岳、左が間ノ岳。
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右が北岳、左が間ノ岳。
右が間ノ岳、左が農鳥岳。
右が間ノ岳、左が農鳥岳。
農鳥岳。
広河内岳。
後ろは塩見岳。
赤石岳。
奥の山が先週登った笊ヶ岳。
1
奥の山が先週登った笊ヶ岳。
フクジュソウ。
ツツジと富士山。
ツツジと富士山。
道迷いポイント1。ヘアピンカーブのように折り返して進みます。
道迷いポイント1。ヘアピンカーブのように折り返して進みます。
道迷いポイント2。地蔵峠の大ツガ。看板に惑わされず、植林の続く道を降ります。
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道迷いポイント2。地蔵峠の大ツガ。看板に惑わされず、植林の続く道を降ります。
舗装路に降りました。4つ目のカーブミラーまで登り坂を歩きます。日除けがなくて暑かった・・・。
舗装路に降りました。4つ目のカーブミラーまで登り坂を歩きます。日除けがなくて暑かった・・・。
登山口。地形図にない登山道です。
登山口。地形図にない登山道です。
大ミズナラ。
緊張感のあるトラバース。崩れて道がありません。
緊張感のあるトラバース。崩れて道がありません。
この看板から先は安心できる道です。三方分山まで登ります。
この看板から先は安心できる道です。三方分山まで登ります。
三方分山山頂。
富士山。
精進バス停。
バス停からの眺め。20分遅れでバスが到着。
バス停からの眺め。20分遅れでバスが到着。

感想

四尾連湖という名前に惹かれて、今回のコースを組みました。

湖は小さく、水がキレイで森に囲まれているので、雰囲気がとても良かったです。
また、水明荘の方達はとてもご親切にしてくださって、翌日歩く登山道で迷いやすいポイントを教えてくださいました。

今回は1日目の山ごはんを豪華にしようと、豚肉の味噌漬けを作りました。冷凍したうえで、冷凍ペットボトルと一緒に持っていったら、夕方まで冷えていました。
夜は通り雨がありましたが、そこまで降られなかったのでテントが重くならずに助かりました。
キャンプ場というのはテン場と雰囲気が異なり、夜遅くまで話し声や明かりがついていましたが、疲れていたのかぐっすり眠れました。

2日目は快晴で、三ツ沢峠まで気持ちのいい道を歩くことができました。
三ツ沢峠では「山と高原地図」「地形図」どちらにも載っていない道を進みました。
トラバースなのですが砂地で崩落地が多く、緊張感が続いてすごく疲れました。

三方分山で初めて登山者と会いました。
崩落地以外は整備された気持ちのいい登山道で、静かな山歩きを楽しめました。

今回、テントを分担してくださっただけではなく、楽しいおしゃべりをしながら歩くことができたのは、ご一緒してくださった方のおかげです。
とても楽しい2日間の山旅になりました。本当にありがとうございました。

ザック重量 9.5kg

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コメント

三方分山山頂でお会いした方かな
三方分山山頂にて、6時に四尾連湖をでて蛾が岳経由で到着という重装備の女性お二人連れにお会いしました。きっとこのレポーターの方でしょうね。こちらは春日山、滝戸山を登り車移動で三方分山との忙しいスケジュールでしたが、溌剌としたお二人にお会いし、精進湖越しの富士山の眺望とあわせ、さわやかな登山となりました。ご無事でなによりでした。
2017/5/16 17:42
Re: 三方分山山頂でお会いした方かな
メッセージありがとうございます。
もしかして、山頂で記念写真を撮って下さって、下山後のバス停にいた私達に車ですれ違ったときにご挨拶下さった方ではないでしょうか。

山頂では、素敵な写真をありがとうございました。
春日山と滝戸山の後に三方分山を登られていたんですか。素晴らしい健脚ですね!
またあのあたりを歩くつもりなので、どこかでお会いできたらよろしくお願いします(*^^*)
2017/5/16 23:03
Re[2]: 三方分山山頂でお会いした方かな
はい。別ルートで下山し、帰宅途上の車中でお二人をお見掛けしたので、失礼ながら声をかけさしていただきました。冬は雪を、春・秋は2000m以下の近場の山の花や草木をめぐって登り、夏は大きな山の縦走を楽しんでおります。ほぼソロですので、全身で楽しんでいるお二人をみてなごみました。お元気で。
2017/5/17 12:22
プロフィール画像
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