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Yamareco

記録ID: 1120163
全員に公開
山滑走
白山

白山(湯の谷周回は橋が崖崩れで超危険)

2017年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:02
距離
24.3km
登り
2,186m
下り
2,196m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:02
休憩
2:00
合計
14:02
0:26
77
スタート地点
1:43
1:55
84
3:19
3:26
46
4:12
4:24
69
5:33
6:22
17
6:39
6:40
75
8:13
8:14
88
9:42
9:42
4
11:40
12:02
22
12:24
12:24
35
12:59
13:15
73
14:28
ゴール地点
1:53 別当出合
3:26 中飯場
4:16 別当覗
5:56 甚之助避難小屋
6:39 南竜分岐
7:55 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
8:13 白山室堂
9:40 山頂池めぐりコース分岐
9:42 お池めぐり分岐
9:45 大汝峰南・中宮道分岐
11:46 白山釈迦岳
12:24 水飲場(釈迦新道)
13:01 釈迦岳登山口
天候 曇りから晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬まで入れる
コース状況/
危険箇所等
釈迦新道の橋が渡れないので徒渉
その他周辺情報 市ノ瀬の白山温泉
別当出合1kmほど手前まで除雪
2017年04月28日 01:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:26
別当出合1kmほど手前まで除雪
橋の雪も二週間前よりかなり溶けた
2017年04月28日 01:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:36
橋の雪も二週間前よりかなり溶けた
4/14はまだこんなにありました
2017年04月14日 06:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/14 6:10
4/14はまだこんなにありました
屋根の雪もありません
2017年04月28日 01:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:42
屋根の雪もありません
板がはまっている?
2017年04月28日 01:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:49
板がはまっている?
ここも地上が現れた
2017年04月28日 01:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:55
ここも地上が現れた
2017年04月28日 01:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:56
鳥居も
2017年04月28日 01:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 1:57
鳥居も
はまっていた。恐怖が無くて残念!
2017年04月28日 02:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 2:05
はまっていた。恐怖が無くて残念!
★がきれい!
2017年04月28日 03:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 3:15
★がきれい!
ようやく甚之助小屋
2017年04月28日 05:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 5:00
ようやく甚之助小屋
ここに板を置いて・・・
2017年04月28日 05:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 5:04
ここに板を置いて・・・
中で1時間は寝ました。毛布とトイレ、ありがとうございます。
2017年04月28日 06:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 6:21
中で1時間は寝ました。毛布とトイレ、ありがとうございます。
ガスが・・・風も・・・
2017年04月28日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 7:43
ガスが・・・風も・・・
新雪が20~30cmほど積もったそうです。
2017年04月28日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 8:14
新雪が20~30cmほど積もったそうです。
2017年04月28日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 8:14
小屋は開いています
2017年04月28日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 8:17
小屋は開いています
中で休憩、ありがたい!
2017年04月28日 08:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 8:23
中で休憩、ありがたい!
鳥居も上だけ
2017年04月28日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 8:44
鳥居も上だけ
ガスと強風
2017年04月28日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 8:57
ガスと強風
頂上方面
2017年04月28日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 9:18
頂上方面
頂上はカットして大汝方面へ
2017年04月28日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 9:18
頂上はカットして大汝方面へ
ほとんどホワイトアウト
2017年04月28日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 9:37
ほとんどホワイトアウト
よくわからん
2017年04月28日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 9:57
よくわからん
ここらからか?
2017年04月28日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 9:59
ここらからか?
湯の谷が見えだした
2017年04月28日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 10:05
湯の谷が見えだした
エエ斜面
2017年04月28日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 10:17
エエ斜面
落ちていくけどすでにかなり脚にきています。メンつるザラメでは無かった
2017年04月28日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 10:17
落ちていくけどすでにかなり脚にきています。メンつるザラメでは無かった
釈迦岳の登り、ひょうきんな顔を発見
2017年04月28日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/28 11:17
釈迦岳の登り、ひょうきんな顔を発見
頂上付近は寒かったのにここはメチャ暑い!
2017年04月28日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 11:37
頂上付近は寒かったのにここはメチャ暑い!
ヒィ、ようやく着いた
2017年04月28日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 11:37
ヒィ、ようやく着いた
立派な滝でした。この後に台地にトラバースしました。
2017年04月28日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 12:10
立派な滝でした。この後に台地にトラバースしました。
げげ、これは・・・あの上は危険で落ちたら・・・
2017年04月28日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
4/28 13:03
げげ、これは・・・あの上は危険で落ちたら・・・
ここを決死の覚悟で渡った。
2017年04月28日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:20
ここを決死の覚悟で渡った。
この壁を登って・・・
2017年04月28日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:35
この壁を登って・・・
助かった。後は完全に消化試合
2017年04月28日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/28 13:35
助かった。後は完全に消化試合

装備

個人装備
スキーorスノーシュー シール アイゼン 行動食 ツェルト カイロ 携帯電話 防寒具
備考 特に初めての場合にコース状況を詳細に把握する

感想

 日曜日の100kmマラソンから中4日、筋肉痛はほぼ無いけど今年もそろそろ終わり、という事で山スキーに行くことに決めました。自転車を持って行って別当出合往復を考えていましたが、天気は晴の模様という訳で湯の谷から釈迦岳周回としました。実際は甚之助小屋あたりからガスと強風で-5~6℃位、話が違った。でも、別当出合から帰りに舗装を歩くのは嫌なのでそのまま周回コースとしました。

 頂上はガスってみえないので、カットして大汝方面に向かったがほぼホワイトアウトで視界は無し。トラバースのつもりで滑っていくといきなり雪の壁で何度も転倒する。上がっているのか、下がっているのかも解らない。どうやらこの時に腰を痛めたようで今は動くときにかなり痛みがあります。

 今日も早く帰らなければならないが、こうなってしまっては焦っても仕方なし。初めて行くコースで単独ではキツイけど、ようやく湯の谷にエントリーすると視界が出てきた。素晴らしい斜面だけど体調は今ひとつ、でも釈迦岳の登り返しまで転倒もなく来ました。

 その登り返しは今までと違って暑い!思ったより長く脱水症状になりながら頂上に着くと反対側から単独者が・・・その方の情報によると橋は渡れないそうな・・・尾根筋を来たということでした。でも、もうルートをとるのも大変なのでそのまま丸岡谷を降りました。林道手前はもう賞味限切れ、雪は一気に溶けました。

 最後の橋に来ると、愕然・・・橋に崖崩れの土砂が大量に堆積している。その上はどう見ても危険・・・で、30分は悩んだ末に渡渉となりました。とは言え、この時期は雪解けで水量も増している。下の堰堤手前は浅そうなので、覚悟を決めて渡るとひざ下位で渡れました。ちょいと流されたけどストックで支えた。これ、流されると堰堤下に5mほど落ちてアウトですな。そこから対岸の雪壁をダブルストックで登り助かりました。

 林道は雪をつないで帰って来れました。最後にどんでん返しがあるとは思いもよらなかった。ここ、雨で増水していたり、小さい女性ならかなり危険です。かなり復旧にはかかると思います。 ホンマに命拾いのツアーでしたけど、無事に帰れて良かった。やはり早出は必須ですね。それにしても今は腰が痛い!こんな腰痛は久々です。

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コメント

お疲れさまでした。
 釈迦岳でお会いした者です。
無事に帰られて良かったですね。
林道の指尾山崩壊地下の覆は東高山の尾根から見ると埋まっているように見えていましたが、やはり危険で渡渉で回避なされたようですね。
 長時間お疲れさまでした。
2017/5/1 11:32
Re: お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。さすがに登ってこられたルートは知りませんでした。さすがと言う以外はないです。いつかは釈迦岳から頂上へ行きたいと思っておりますが、かなり遠いですね。
2017/5/1 11:38
プロフィール画像
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山滑走 白山 [日帰り]
白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(白山禅定道〜釈迦新道周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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