積雪期初北アは涸沢カール


- GPS
- 15:02
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:01
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:56
天候 | 29日午前中晴れ&曇り、午後降雪&雷鳴/30日快晴☆ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈川某所より新宿→新宿23:00発アルペン号で上高地BT 帰り 上高地15:00発さわやか信州号で新宿20:20分台に着→神奈川某所へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
(上高地⇔横尾) 日陰や橋など一部凍結ありを除き夏道。帰り徳澤よりしばらく 登山道全面水びたし。 (横尾⇔本谷橋付近) ほぼ雪道。出だしのほんの一部に融雪箇所あり。 (本谷橋付近⇔涸沢) 全面雪道だが踏み抜きに苦労するような感じではなかった (29午後登り、30日午前下り時点)。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
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感想
積雪期初の北アルプスに行ってまいりました。
北アと言っても行きたい山はいろいろありますが、今回は積雪期の涸沢カールを見てみたい、状況が許せば奥穂、北穂のいずれかに登れればなどとすこ〜〜し企みつつ向かいました。
4/29、5/1の予報がよく無いようでしたので、停滞の可能性を考慮して5日分の食料という名の欲望を詰め込み25kgになったザックがなかなかつらかった^^;
特に初日の本谷橋付近→Sガレ→涸沢ヒュッテへと延々続く登りでは吹雪かれつつ重いザックを背負い、しまいにはあと30分もすれば涸沢ヒュッテ(もう見えてる)だ〜〜ってところで雷鳴が轟きはじめ、ヘトヘトボディーに鬼のラストスパートを強いられたで御座います^^;
その後テントを張り食事を済ませ、早めに寝入りましたが吹雪かれ続けテント飛ぶんじゃないか?位のなかで眠気に襲われては突風にたたき起こされる状況が続きました。
その風は24時前には止み、トイレに行こうかと外に出てヘッデンを消し夜空を見上げると満点の星空☆。その瞬間外に出てるのは私一人、素晴らしい景色を目の当たりにしました。そして目が慣れてきて何かこう「ヌーーン」って気配を感じ振り返ると、到着この方ガスり続けてお目にかかれなかった穂高の峰々がすごい角度でそびえ立っているではないですか!その瞬間思わず「ぬわっ」って声出しっちゃった^^; 涸沢カールよりまじかに見上げる夜闇に浮かぶ穂高に峰々との出会い、非常に印象に残る対面でした。あれ?心の中で声出しちゃったのかな?いっか。
翌朝お寝坊さんによりモルゲンを見逃しつつも快晴の穂高連峰を堪能させてもらいました。しかし昨夜積雪し、風の強い状況でありまして、雪山一年生は天気が良い今日中にここを引き払った方が良いなと思い撤収することとしました。
帰り際、小梨平に立ち寄りここで落としたと思われるMy赤ヘルは探したのですが見つからずorz、管理所的なところに届けられていないかな?と思いつつも新宿までのバスがあと2便しかない状況下で泣く泣く捜索を打ち切り後ろ髪を引かれつつもターミナルで無事チケットを入手し帰路へ着きました。まあ、また来るし、その時管理所に寄ろうかな。どなたか赤ヘル見かけませんでしたか?
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