蓼科山 女乃神茶屋から 雪かなり残ってます
- GPS
- 06:10
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 821m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が凍っていて滑ります。 |
写真
感想
感想を書いたのに、サーバの負荷が重くて、保存されていないです。
でも、めげずにまた書きます。今回の蓼科山さんぽみたいです。
今回のメインイベント、蓼科山さんぽですが、霧ヶ峰から見てもそんなに雪が残っていそうに見えなかったので、かなり油断していました。
天気もものすごくよくて、気温も高かったので、雪は頂上に少し残っている程度とたかおくくっていましたが、
ほとんどアイゼンも使うことはないだろうと、ストックも車においてきたので、6本爪アイゼンだけでは、とてもしんどかったです。
2,110mの中間地点までは、そんなに急登感もなく順調に進んだのですが、中間地点を越えてからは、雪が想定以上に残っていて、急登部分はとてもつらかったです。
また、雪山の経験は浅いので、降りられるのかととても不安になり、何度も撤退を考えました。
しかし、とにかく頑張ろうということで、同じようなペースの方の後をこっそりとついて行きました。
やはり、単独行は、一人だけになると気が滅入りやすいので、知らない方でも、誰かいるのだということで、平常心を保つことができます。
なんとか頑張って岩場まで登りきり、アイゼンを外して岩場登りです。
岩場は得意なので、すいすいいきますが、さすがに2,500m位なので、頑張りすぎると息が切れます。
最後、雪にトレースがあるので、そこを丁寧に歩いて、頂上到着です。
頂上は、風がとても強くて、体温を奪われます。
神社で、今日頂上まで登れたことと良い天気を感謝し、無事の下山を祈りました。
そんなに長居はしたくないので、早速の下山です。
6本爪アイゼンなので、慎重にくだっていきました。まあ、そんな危険は感じずに降りることができました。
これで、雪山もかなり鍛えられたのではないかと思います。
中間地点で、軽アイゼンを外したのですが、それ以降でも、雪が凍っている所があるので、かなり滑りましたし、
岩場でも濡れていると滑るので、結構こけてしまって、打身をかなりしてしまいました。
しかし、帰り道はなんでこんなに長く感じるのでしょう。行きは、中間地点まではそんなに感じなかったのですが、帰りはとてもとても長く感じてしまいます。
ようやっとで、登山口まで戻って、駐車場にもどりました。
とにかく、無事できたことに山の神に、あ、今日は山の女神だ、に感謝です。
今日は、午前中は蓼科山に登って、午後からは、ロープウェイに乗って、北横岳まで行こうと思っていたのですが、雪山とアイゼン歩行は蓼科山でお腹いっぱいになってしまったので、ロープウェイ駅まで行って昼ごはんを食べただけにしました。
とにかく疲れました。
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