柳沢峠-黒川山-鶏冠山-黒川金山跡の赤破線ルート-丹波(大菩薩連嶺/東アルプス)
Yamaotoko7
- GPS
- 05:23
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 502m
- 下り
- 1,352m
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『柳沢峠バス停(標高1480m/10:30/登山開始)-六本木峠(標高1600m/11:10)-
横手山峠(標高1558m/11:37)-黒川山鶏冠山見晴台分岐(12:04)-
黒川山(標高1710m/12:07)-見晴台(12:19)-黒川山鶏冠山見晴台分岐(12:26)-
黒川金山跡三条新橋丹波分岐(12:33)-鶏冠山(標高1716m/12:40)-
黒川金山跡三条新橋丹波分岐(12:51)-寺屋敷尾根(13:17)-
黒川金山跡(13:41)-黒川谷(14:27)-三条新橋(14:47)-
丹波山トンネル(15:03)-羽根戸トンネル(15:11)-余慶橋(15:25)-
丹波バス停(標高640m/15:53/登山終了)』
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�々眸�-塩山(JR中央本線/1110円) ��塩山-柳沢峠(山梨貸切自動車バス/800円) 【★復路★】 �｜闇�-奥多摩駅(西東京バス/980円) ��奥多摩-阿佐ヶ谷(JR中央本線/890円) 【●往路詳細●】 高尾7:26-8:45塩山9:25-10:15柳沢峠 (JR中央本線・山梨貸切自動車バス) ●復路詳細●】 丹波16:30-17:25奥多摩17:40-19:25阿佐ヶ谷 (西東京バス・JR中央本線) 山梨貸切自動車バス(塩山駅⇒大菩薩峠登山口-柳沢峠-落合) <5月〜11月までの土日は柳沢峠まで運転> <5月〜11月までの第2第4土曜日は柳沢峠の先の落合集落まで運転> http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/citizen/images/30431468177.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
� 慳�沢峠バス停〜鶏冠山』は赤線登山道 �◆惺�川金山跡三条新橋丹波分岐〜三条新橋』は赤破線登山道 ��『三条新橋〜丹波バス停』は一般道路(青梅街道・大菩薩ライン) � 慳�沢峠バス停〜鶏冠山』:危険箇所は鶏冠山の岩場付近 �◆惺�川金山跡三条新橋丹波分岐〜三条新橋』:道迷いの懸念あり。 ��『黒川金山跡の循環道(登山道)は現在は崩落の為に通行止』 �ぁ愡鮎鮨袈供礎闇肇丱皇筺�:危険箇所無し。 丹波山温泉のめこい湯 http://www.nomekoiyu.com/index2.html |
写真
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三条新橋付近は鶏冠山への道標がありませんので、この赤破線登山道を鶏冠山へ登りで使う場合はこのゲートの左側の駐車場の裏が取付点です。
感想
【★感想と解説★】
今回は山梨貸切バスがJR中央本線塩山駅から柳沢峠と落合まで土日運行の路線を延伸させたので、今まで手が届かなかった鶏冠山から丹波への縦走を試みました。次は落合から丹波まで延伸してくれる事を望んでおります。
まずはじめに食堂や売店やトイレがある柳沢峠でバスを下車して道路右側の土手から鶏冠山方面の赤線登山道に入ります。六本木峠までは東京都水道局が公園のように整備しておりますので、道は明瞭です。そして柳沢峠から一緒だった多くの登山者は六本木峠から丸川峠方面の分岐に入りまして、ここから丹波までは静かな山歩きが出来ました。六本木峠から横手山峠を経由して黒川山までは自然林と杉林の緩やかな坂を登りまして、黒川山鶏冠山見晴台分岐に到着します。ここから黒川山は目と鼻の先ですが、黒川山は無展望のショボ山でしたが、そのとなりの見晴台が360度の大パノラマで奥多摩方面や八ヶ岳方面を見渡すことが出来ました。そしてここから少し歩くと鶏冠山で、鶏冠山は岩山なので上り下りの注意が必要です。眺望は大菩薩嶺だけしか見る事が出来ません。
ここから少し下ると黒川金山跡三条新橋丹波分岐で、赤破線登山道に突入しますが、登山道は古道を再利用したものですので明瞭で黒川金山跡までは東京都水道局が設置した道標がいくつかありますが、黒川金山跡から三条新橋までは道標がほとんどありません。したがって黒川金山跡から三条新橋までは不明瞭な部分がかなりありますので道迷いには十分に注意です。さらに熊の痕跡も結構ありましたので鈴やラジオも必要になります。ちなみに三条新橋からは鶏冠山へ向かう道標がありませんので、鶏冠山へ登る場合は林道ゲートの右側の駐車場の旧道から入らなければなりません。三条新橋から丹波までは一般道路の1時間30分ほどの歩きですが、途中の丹波山トンネルと羽根戸トンネルは震災の影響でトンネルのナトリウム灯の半分ほどを消灯しているので、ヘッドランプがあると便利です。今回の総括はバリルートを歩く上で赤破線登山道はバリルートの基礎であることを改めて認識しました。
【■山域■】
�〇獲�県甲州市
�∋獲�県北都留郡丹波山村
【▲今回登った山の別名▲】
�〃楷Щ�:トサカ山・トクサ山・黒川山・黒川鶏冠山
��黒川山:横手山
【●登山者数情報●】
�〔�沢峠バス停〜六本木峠(赤線登山道):12名
�∀史槎敍宗噌�川山&見晴台&鶏冠山(赤線登山道):7名
�７楷Щ魁噌�川金山跡〜三条新橋(赤破線登山道):0名
�せ鮎鮨袈供礎闇肇丱皇�(一般道路/国道):通行人4名
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写真の藤尾橋方面の黒破線登山道は黄色い矢印方向を藤尾まで歩いたことがありますよ。
地元の仕事道の様で極めて明瞭です。
しかし青梅街道へ出るには橋を渡る必要があるのですが、藤尾に木製橋が一か所。もう一か所はその藤尾へ向かう道のかなり手前から枝道を下ると通行禁止のつり橋があります。
まあこの辺はもしかすると昔の青梅街道の様な気がします。
ここの赤破線は明瞭ですが、ところどころ不明瞭な場所がありますので注意して歩けば問題ないと思います
＞まあこの辺はもしかすると昔の青梅街道の様な気がします。
おそらく江戸時代は青梅街道の裏街道か本道の一部分だったかもしれないですね
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